写画へのいざない

父のブログは2005年6月から2010年4月まで、息子のブログは2014年5月から、それぞれご覧いただけます。

イチョウは貴重です

2024-11-10 16:24:30 | 花ばな
仙台の街中には、多くのイチョウ並木があります。
これは、近所のイチョウ。
一本で黄葉し、輝いていました。
イチョウは、世界で最古の現生樹種の一つです。イチョウ類は2億8900万年前から2億4700万年前までのペルム紀に出現し、約2億5000万~約6500万年前の中生代まで全世界的に繁茂したそうです😲 
しかし新生代に入ると各地で姿を消し日本でも約100万年前にほぼ絶滅したため、本種 Ginkgo biloba L. が唯一現存する種とのこと😨 
現在イチョウは、「生きている化石」として国際自然保護連合 (IUCN)のレッドリストの絶滅危惧種に指定されています😭
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閑さや 巖にしみ入る 蝉の声

2024-11-04 17:04:41 | 歴史建造物
立石寺(りっしゃくじ)は、山形県山形市にある、天台宗の仏教寺院。山寺(やまでら)の通称で知られていますね。貞観2年(860年)に円仁(慈覚大師)が開山したとされています。円仁は、他にも、岩手県の中尊寺や毛越寺、宮城県の松島にある瑞巌寺も開祖となっています。もう紅葉が赤く色づいていました。

比叡山から不滅の法灯を分けて灯しているふもとの根本中堂から、かなり急な階段を延々と登って行って、奥の院まで。
 
山々の眺めがきれいでした。
百丈岩の上に建つ写経を納める納経堂の上の秋の空は、どこまでも澄んでいました。
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はにわ展

2024-10-27 16:32:36 | 歴史建造物
東京へ行ってきました。
上野の東京国立博物館のはにわ展。
はにわは、4〜7世紀ごろ、古墳の周囲に並べた素焼きの土製品。日本独特の文化です。弥生時代の壺にのせる台を起源にもつ円筒埴輪と、人物・馬・猪・犬・鶏・水鳥・盾・家などの形をした形象埴輪に大別されます。
 
人物もいろいろな表情ですね。
その後、仏教が浸透し前方後円墳が作られなくなった7世紀には姿を消してしまいます。
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キバナコスモス

2024-10-20 16:04:21 | 花ばな
仙台からバスで1時間強の公園。
コキアを見に行った日に、キバナコスモスも咲いていました。
盛りは過ぎていましたが、こんな感じでした。

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箒木(ほうきぎ)

2024-10-14 17:28:04 | 風景
仙台からバスで1時間強。
ダム湖の近くの広大な公園に行ってきました。
段々畑には、紅葉した箒木がいっぱい。
最近は、コキアと呼ばれることが多いですね。
近くで見るとこんな感じ。
もこもこ感がかわいいですね。
街中でも木々が一気に紅葉し始めています、、、😲
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