庭のクロッカス（２）

玄関前の通路脇３か所に植え込んだクロッカス、
　
３月初めから黄色花だけが咲いていました（３月１１日投稿）が、
黄花が終わったら、白地に紫の筋が入った花が咲いてきました。
品種や産地の違いで花期がずれているようです。
　
３月２０日の花です。
　

　

　

　
黄花がたくさん咲いた、他の２か所です。　
　

　

　
夜間や曇天では花弁を閉じたままです。
　

　
３月２４日朝、６cmほど降雪がありましたが、
　

　
今日２６日、朝から陽が当たり、気温上昇。　まだ開花します。
　

　
　
　
（ 雪囲いの下３か所に集め置いた鉢、昨日から１鉢ずつ確認して移動中。
鉢数が多く、疲れましたが、夕方雷雨が来て、作業が終わりません。）　　

ミニ水仙～ティタティタ

ミニ水仙の「ティタティタ」（テータテート、テタテート）は、
５号鉢植えで、草丈２０㎝前後、花径は４cm程です。
　

　

　
　
玄関外で、２月初め、一斉に芽生えてきました。　
　

　
３月半ば、最初の１輪が開きました。　
　

　
３月２０日、殆どが開花しました。　　
　

　
丈夫で繁殖力が強く、放任なのに鉢いっぱいに殖えます。　
　

　
明るい黄色が、春の到来を知らせるようです。　
　

　
昨朝の雪は消え、本日晴天で気温が上がりました。　
　

　
２２輪の花が、昼の陽を浴びて輝やいています。
　

　
　

春の雪

本日朝、雪囲いを撤去した庭に、6cm程の降雪です。
久しぶりの雪庭を、一巡してみました。
　
囲い下から、鉢出しを始めたばかりでした。
　

　
古い東側のブロック塀は、地震対策として、
上３段を切り取って、アルミフェンスに変えました。　
　

　
玄関正面で開花中の花梅「紅千鳥」も、
湿った雪をかぶりました。　
　

　

　
隣で、膨らんできた「紫モクレン」の蕾も、　
　

　
囲いの中で咲き始めた、実梅の「藤五郎」も、　
　

　

　
竹縛りをほどかれて、一斉に開花してきた「日向ミズキ」も、　
　

　
一部が開花した「エゾムラサキツツジ」も、
重い春雪の洗礼を受けました。　
　

　

　
たくさん蕾を着けた「ブルーベリー」も、枝をしならせ、　
　
　
　
踏み石の脇では、
「ヒマラヤユキノシタ」の花が、雪の重みで倒れています。　
　

　
雪囲いせずに、
２月から咲き続けている「マンサク」だけは平気？です。　
　

冬に咲いた椿（３）～ 「太郎冠者」

雪囲いの中で咲いていた、鉢植え椿です。
「太郎冠者」（タロウカジャ）は、江戸時代に名付けられた
古典椿の代表的品種の１つです。
　
一重の桃色花で、筒～ラッパ咲きの中輪花です。
　

　
３月２日、板囲いの中で咲き始めていた鉢を、取り出しました。　
　

　

　
３月上旬、５号鉢植で、樹高７０cm程です。
（地植えすれば２～４mになるそうです）　
　

　

　
３月中旬の花、
　

　
「有楽」（ウラク）という別名がありますが、
織田信長の弟・有楽斎が、茶人としてこの椿を好んだそうです。　
　

　
あまり全開しない一重咲き、
下のように開くと直ぐ落ちる花、侘び寂びの花・・・・。　
　

　
今朝は湿った雪が降りましたが、明るくなった午後、
終いの２輪を撮りました。　
　
　　

鉢植えの福寿草（５）～「白楽」

鉢植えの福寿草「白楽」（はくらく）は、
東北地方に分布するミチノク福寿草の変種です。
　
白花系ですが、クリーム色で純白にはなりません。
　

　
　
２月半ば、２芽が顔を出しました。　
　

　
２月下旬、初めの２輪が開きました。　
　

　
３月初めです。　
　

　
夜間や曇り日は花弁を閉じ、陽射しのある時だけ開きます。　
　

　

　
３月上旬、４輪目も開きます。　
　

　

　
開き始めは、少し緑を帯びたレモンイエローです。　
　

　

　
全開し、　
　

　
終盤の花、この後、花弁を散らします。　
　

　
　
昨日から雨降りで、花が閉じていますが、
その前の快晴時に撮りました。
初めに咲いた花は散り、５輪が咲いています。