11月27日の調整講座は、あっという間に定員に達しました。
そこでさらに、1月の最終日曜日も調整講座開くことにしたのですが、
ご来店の方あるいは以前からお付き合いのある先生方がさらにお申込みいただきまして、
3月26日にもさらに開くことにしました。
しかし、この日もすでに埋まりました。
大変皆さん調整というのに興味のある方が多いらしく、
更に続けてほしいというご希望がかなりあります。
そこで、たぶん続けようとは思うのですが、
今回の講座は、単に千斤の巻き直しや、駒の取り換えなどという、
いわゆる、あちこちの二胡屋さんがやっているような、簡易なものではありません。
このように千斤の巻き直しや駒の働きなど簡易な、ことでしたら、ご興味のある方には、
ご来店の予約の際に、お申し出いただければ、なるべく時間をとって、お教えできると思います。
今回の調整講座は、二胡と言う楽器の成り立ちから、その構造的な問題、
そしてその製作の違いを考え併せて、
千斤の位置の問題駒の、形状また材質の問題による雑音の問題などを取り上げ、
その対処法というかなり奥深い話になります。
ですので半日、ほんとならこの半日を数回繰り返したいところなのです。
以前から私は言いますように、日本中の二胡を健全に鳴らしたいという方向の中で、
出来たら、楽器屋さんあるいは自分以外の二胡を扱わねばならない方々を対象としていきたいですし、
また、今は二胡講師などしておられずとも、いつかは二胡そのものに携わりたいと考えている方々が対象と考えていただければありがたいです。
中国人の楽器屋さんや、演奏家の中には、自分のやっている方法(単に千斤の巻き直し)こそ二胡の調整という風に考えている方が多いです。
そのほとんどが、応急処置的な考え方です。
皮が変化したりが木が変化したりすることには対応できていないのも実情です、
だからこそ光舜堂に楽器で困っている人達が全国からご来店されるのです。
今回の3回もそのほとんどの方が二胡の講師あるいは、かなり真剣に二胡に携わりたいt考えている方々です。
勿論、皆さん、二胡の演奏なさっている方、殆どの人が、ちゃんと二胡の調整が出来るようになりたいとは考えていると思います。
ただ先々の事を考えて、この3回以後は、出来たら、沢山の二胡に接する機会のある方に受講していただきたと思っています。
出来たら、楽器屋さん、それこそ二胡屋さんも含めてです。
ずい分自信のある意見だなとお思いでしょうが、やはり楽器は、作ってきたことのある者以外には、解らないという事は確かなのです。
勿論、内田駒を考え出したウッチーさんや、その他にも楽器を作ってきている鈴木さんなど、相当経験のある方もいらっしゃるのは解っています、
それでも、僭越ながら、蛇皮まで扱い、なおかつ多くのメーカーの製作の違いも含めて、二胡の調整というのを総合的に皆さんに伝えていきたいと考えているのです。
ですので出来たら、沢山の二胡を扱わなければいけない方に、参加していただくような形に、4回目からはしていこうと考えています。
かと言って、先生だから、講師だから絶対調整が出来なければいけないなどとは考えてもいません。
演奏家あるいは先生は、むしろ演奏にそしてその演奏を教える事に力を入れて行くというのは大切なことですから。
調整なんか光舜堂に任せればよいというお考えも、正しいですし、ありがたいことです。
しかし、私もどんどん年を取っていき、ほぉさんにはもっと時間を少なく休め、休めといわれながら、
さすがに、10月に金沢と長野へ続けて行ったのは、かなり無理だったのだと、最近になって気が付いています。
これからは、皆さんの二胡の為に、長く生きようと考えたとしても。
やはり全国にある20万台に近い楽器を診るというのは、無理でしょう。
そこで皆さんのお力お借りしたいと、考えてその一環としての調整講座です。
どうぞよろしくお願いいたします。
、
そこでさらに、1月の最終日曜日も調整講座開くことにしたのですが、
ご来店の方あるいは以前からお付き合いのある先生方がさらにお申込みいただきまして、
3月26日にもさらに開くことにしました。
しかし、この日もすでに埋まりました。
大変皆さん調整というのに興味のある方が多いらしく、
更に続けてほしいというご希望がかなりあります。
そこで、たぶん続けようとは思うのですが、
今回の講座は、単に千斤の巻き直しや、駒の取り換えなどという、
いわゆる、あちこちの二胡屋さんがやっているような、簡易なものではありません。
このように千斤の巻き直しや駒の働きなど簡易な、ことでしたら、ご興味のある方には、
ご来店の予約の際に、お申し出いただければ、なるべく時間をとって、お教えできると思います。
今回の調整講座は、二胡と言う楽器の成り立ちから、その構造的な問題、
そしてその製作の違いを考え併せて、
千斤の位置の問題駒の、形状また材質の問題による雑音の問題などを取り上げ、
その対処法というかなり奥深い話になります。
ですので半日、ほんとならこの半日を数回繰り返したいところなのです。
以前から私は言いますように、日本中の二胡を健全に鳴らしたいという方向の中で、
出来たら、楽器屋さんあるいは自分以外の二胡を扱わねばならない方々を対象としていきたいですし、
また、今は二胡講師などしておられずとも、いつかは二胡そのものに携わりたいと考えている方々が対象と考えていただければありがたいです。
中国人の楽器屋さんや、演奏家の中には、自分のやっている方法(単に千斤の巻き直し)こそ二胡の調整という風に考えている方が多いです。
そのほとんどが、応急処置的な考え方です。
皮が変化したりが木が変化したりすることには対応できていないのも実情です、
だからこそ光舜堂に楽器で困っている人達が全国からご来店されるのです。
今回の3回もそのほとんどの方が二胡の講師あるいは、かなり真剣に二胡に携わりたいt考えている方々です。
勿論、皆さん、二胡の演奏なさっている方、殆どの人が、ちゃんと二胡の調整が出来るようになりたいとは考えていると思います。
ただ先々の事を考えて、この3回以後は、出来たら、沢山の二胡に接する機会のある方に受講していただきたと思っています。
出来たら、楽器屋さん、それこそ二胡屋さんも含めてです。
ずい分自信のある意見だなとお思いでしょうが、やはり楽器は、作ってきたことのある者以外には、解らないという事は確かなのです。
勿論、内田駒を考え出したウッチーさんや、その他にも楽器を作ってきている鈴木さんなど、相当経験のある方もいらっしゃるのは解っています、
それでも、僭越ながら、蛇皮まで扱い、なおかつ多くのメーカーの製作の違いも含めて、二胡の調整というのを総合的に皆さんに伝えていきたいと考えているのです。
ですので出来たら、沢山の二胡を扱わなければいけない方に、参加していただくような形に、4回目からはしていこうと考えています。
かと言って、先生だから、講師だから絶対調整が出来なければいけないなどとは考えてもいません。
演奏家あるいは先生は、むしろ演奏にそしてその演奏を教える事に力を入れて行くというのは大切なことですから。
調整なんか光舜堂に任せればよいというお考えも、正しいですし、ありがたいことです。
しかし、私もどんどん年を取っていき、ほぉさんにはもっと時間を少なく休め、休めといわれながら、
さすがに、10月に金沢と長野へ続けて行ったのは、かなり無理だったのだと、最近になって気が付いています。
これからは、皆さんの二胡の為に、長く生きようと考えたとしても。
やはり全国にある20万台に近い楽器を診るというのは、無理でしょう。
そこで皆さんのお力お借りしたいと、考えてその一環としての調整講座です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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