今までに緑檀の二胡というのはたくさん見てきました。
しかし、緑檀とふつう言われる、リグナムバイダが使われていないというのは、
自分で作ってみてよくわかりました。

理由は、これ、樹脂の塊です。
これリグナムバイダを少し過熱してみたのです。
40度の熱で1時間、この温度は、普通のクルミとか杉の木とか乾燥させるときの、温度です。
まあ、世の中には、40度くらいの温度になる気候というのも世界中にありますが、
これは、リグナムバイダから出てきた樹脂です、
塗料になるくらいに、出てきます。
そのうえ、緑檀とは程遠い、赤い色です。
本当に木は不思議ですね。
緑檀の二胡というのは、販売されているものは、二胡としてはかなり音がクリアーな、何となくかわいらしい音のするものが多かったです。
しかし、ここまで樹脂が多いと、響く楽器というのができにくいですね。
ですから皆さんが、ご存知の小葉紫檀のの二胡もふつうは良い音色というのはあっても、響き渡る楽器というのは少ないです。
木の中の樹脂、油分が、音色を作り上げるけれど、響くというには、樹脂が多すぎるようです。
リグナムバイダの、最大の難点は、恐ろしくボンドが利かないということです。
ここまで樹脂分が多いとボンドが利かないのです。
だからこそでしょうね、リグナムバイダの二胡がないというのは、
実は2台作りました。
しかし、これは、とても、お客様にお渡しできないでしょうね。
ボンドがはがれやすいのです。
2台ダメにして、やっと何とかこれならば、というのが、接着面を工夫して、
2月の半ばくらいに出来上がる予定です
楽器ということでは、リグナムバイダの音色というのは、魅力はありますが、ならない楽器です。
そこで、響くという点では、老紅木以上の、シャム柿と合体させました。
とにかく、美しいです。
改めて気の美しさというのを実感して、
二胡ではないあるもの造ること思いつきました。
二胡はさてどんな音になるのか、来週が楽しみ。
楽器つくりはこれだからやめられません。
しかし、緑檀とふつう言われる、リグナムバイダが使われていないというのは、
自分で作ってみてよくわかりました。

理由は、これ、樹脂の塊です。
これリグナムバイダを少し過熱してみたのです。
40度の熱で1時間、この温度は、普通のクルミとか杉の木とか乾燥させるときの、温度です。
まあ、世の中には、40度くらいの温度になる気候というのも世界中にありますが、
これは、リグナムバイダから出てきた樹脂です、
塗料になるくらいに、出てきます。
そのうえ、緑檀とは程遠い、赤い色です。
本当に木は不思議ですね。
緑檀の二胡というのは、販売されているものは、二胡としてはかなり音がクリアーな、何となくかわいらしい音のするものが多かったです。
しかし、ここまで樹脂が多いと、響く楽器というのができにくいですね。
ですから皆さんが、ご存知の小葉紫檀のの二胡もふつうは良い音色というのはあっても、響き渡る楽器というのは少ないです。
木の中の樹脂、油分が、音色を作り上げるけれど、響くというには、樹脂が多すぎるようです。
リグナムバイダの、最大の難点は、恐ろしくボンドが利かないということです。
ここまで樹脂分が多いとボンドが利かないのです。
だからこそでしょうね、リグナムバイダの二胡がないというのは、
実は2台作りました。
しかし、これは、とても、お客様にお渡しできないでしょうね。
ボンドがはがれやすいのです。
2台ダメにして、やっと何とかこれならば、というのが、接着面を工夫して、
2月の半ばくらいに出来上がる予定です
楽器ということでは、リグナムバイダの音色というのは、魅力はありますが、ならない楽器です。
そこで、響くという点では、老紅木以上の、シャム柿と合体させました。
とにかく、美しいです。
改めて気の美しさというのを実感して、
二胡ではないあるもの造ること思いつきました。
二胡はさてどんな音になるのか、来週が楽しみ。
楽器つくりはこれだからやめられません。
リグナムバイダ、凄い樹脂ですね!音色の良さと響きはまた別物なんですね。縞黒ちゃんは、どちらも格別に良いです♪ 所有している紫壇二胡の音がかすれて、どうにも弾きにくいと思っていたら、駒の上下が逆だったようで…。
ふと気付いたのですが、駒の上下が逆だと、弦の同じ場所を押さえていても、内弦と外弦の音程にズレが出るのでしょうか?(例えばD調で、外弦はラなのに、そのまま内弦を弾くとレ#になる等) 今駒を直して弾いてみましたが、内外での音程のズレがなくなりました。
(そういえば、以前同じ教室の方が、内弦と外弦で押さえる位置を微妙にずらしている、と云っていましたが)
すいません、すっかり長くなってしまいました。
解放弦で調弦できても内弦外弦狂う楽器もあります。
それは、上と下の木軸の間が楽器によって違うのです。
そうすると内弦と外弦の張力が変わってしまいます、
すると、内弦と外弦の解放弦以外に狂いが出てくるものもあります。それをコントロールするのが駒の弦を置く位置の違いです。
それと柔らかい駒ですと、外弦は駒に食い込んで高さが低くなります。
そんなことでも変わります。
かなり難解な問題です。
今風邪が流行っていますね。ご家族は大丈夫ですか?
くれぐれも、お体大切に
なるほど~、色々な原因があるんですね。弦の種類によっても変わりそうですね。今まで何となく疑問に思っていたのですが、理由が分かりスッキリしました!問題解消は難しそうですが、駒によってある程度?対処できそうですね。(ただ、そのピッタリ合う駒となると、やはり難しそうですが…)
このような事等について書かれた二胡本はないと思うので、こちらは本当に有り難いです。今このタイミングで二胡を学べているのは、何と幸運な事でしょう!
先週娘がインフルに…今年のは感染力が強い様なので、西野さんもどうぞお気をつけ下さいね。
子供と年寄り(私)は気を付けなければですね、
いま、ほぉさんと二胡の構造的なことを書いています、夏ぐらいには本にしようかと考えています、千金の巻き方,位置幅、なども、誰がやってもできるような理論を考え出しまして、昨日も、調整講座に参加した人が、みなできるようになりました。手の小さい方が、いくら千金を下げても、音として十分鳴るようにできるのです。
何とか二胡の調整子理論が確立したようです。
完成を心持ちにしています!
あとはほぉさんの、頑張りしだいです、絵をかくのはほぉさんですから。