夜中、寝ながらラジオを聞いていたら、ノコギリにバイオリンの弓のようなものでこすって、音楽を演奏する人が、その経歴などを話していました。以前、落語の人が、余興で演奏する人がいるのですが、その人を演奏を聞いて感動して、弟子入りして、今は、オーケストラなどと競演するようにもなったそうです。演奏を聴いたのは、大学生のころというので、その感動で、人生が決まったようですが、興味をもってやれば、それも仕事になるのですね。このごろ、始めないと何事も出来ない、という言葉を読んだり聞いたりするのですが、感動とか、興味がなくては、やってもだめなのでしょうね。
6月になって、暑い日が多いのですが、今は季節がはっきりしなくなってきました。日曜日、スーパーに買い物に行ったら、ずいぶん前からあるのですが、スイカやとうもろこしが安く売られていますし、花屋には、コスモスの花が咲いていました。俳句の季語が、わからなくなってきます。ただ、庭に植えてあるスモモの木の小さな実が少し赤くなって来たので、普通に育てていれば、普通の時期なのでしょが、時期をずらして出荷するのが多いのですね。もう、とうもろこしも食べられたので、悪いことではないのですが、昔、夏のさかりに食べたとうもろこしなどの味は、味わえないですね。
きのう、木が枯れた話をしましたが、逆に、何もしなくても大きくなっているものもあって、通勤の通り道にアパートがあって、奥に大きな4,5mもあるようなビワの木があって、そこに、もうアサガオが上のほうまで、からんでブルーの花をたくさん咲かせていました。駐車場にしているすみなので、だれも植えたわけではないのですが、毎年アサガオが咲いています。変に手をかけると、枯れてしまうのかも知れません。場所の良し悪しがあると思うのですが、駒込近辺は、あまり、商売には、向いていなのかも知れません。ただ、前に話した、洋菓子屋さんは、繁盛していますし、駅から、少しはなれたところに、米国大学機構という、アメリカの大学に入学を斡旋する会社(アメリカの機関ではなくて)があって、事務所を拡張しているようです。
今日の朝、電車の窓から、西の空の雲が切れていて、タイミング良く富士山がちらっと見えました。実際に得したわけではないのですが得した気分になりました。
ブログに時々書いている、事務所の隣にあった、主が亡くなって1年くらい空家になっていた所ですが、この前取り壊して整地して、売り地の看板が出ていました。庭に、花を良くさかさせた梅の木などがあったのですが、切り取られてしまったようです。ただ、奥の角に1本、何の木だかわからないのですが、木が残されていました。2メートル以上ある木でしたが、2,3週間たつと葉が茶色になつて、枯れてしまったようです。根を傷めたわけでもないので、原因はなんなのか不思議に思っています。
ブログに時々書いている、事務所の隣にあった、主が亡くなって1年くらい空家になっていた所ですが、この前取り壊して整地して、売り地の看板が出ていました。庭に、花を良くさかさせた梅の木などがあったのですが、切り取られてしまったようです。ただ、奥の角に1本、何の木だかわからないのですが、木が残されていました。2メートル以上ある木でしたが、2,3週間たつと葉が茶色になつて、枯れてしまったようです。根を傷めたわけでもないので、原因はなんなのか不思議に思っています。
今日は、雨が降って梅雨入りになるとのことですが、水不足にならない程度に降ってくれればいいのですが、この前、テレビで、洪水対策で地下に、大きな貯水層を作ったり、地下の川を紹介していました。時々、ここで書いていましたが、都市は大雨に弱いようで、あまり降りすぎてもいけないしむずかしいところです。私が心配しても、自然現象なのでどうにもならないのですが、中国では、水不足なので、ロケットでヨウ化銀などを空にまいて、雨を降らしているそうですが、コストが合うのでしょうか。台風の進路をコントロールできるようにならば、いいのでしょうが、そうなると、なにか、たたりがありそうです。
きのうの話で、体の中は、複雑なことをやっている高級な車と例えましたが、病気を持っている人は、そんなことはないと思っていると思います。確かに、ガンなどになっても、ある程度気持ちの持ちようで、進行が抑えることが出来るかもしれませんが、制御ができるものでもありません。頭の中の意識も、自分で制御できそうに思えますが、ストレスがあるとそちらに意識が取られてしまい、哲学的になってしまうかもしれませんが、どこまでが自分なのか、わからないところもあります。そんなことを考えるのは、私の頭の範囲を超えているのでやめますが、このごろ、抜け毛が多くなって抜けた毛を見ると、新しく再生してくるのが自然なのですが、再生できなくなるのが老化なのだと、思いました。
科学が好きなので、時たま科学の雑誌などを読んでいますが、生物の体は、蛋白質の合成や免疫など、まだわからないことが多いのですが、生物内部は高度なことをやって、生きていられるのですが、そんなことを、知らずに生きているのもなにか変な感じもします。たとえば、高校生の生物で習うことのようですが、遺伝子からたんぱく質を作る時に、アミノ酸どうしが結合してらせん状になることがよくある(αヘリックス)のですが、どのような時にそうなるのか、まだわかっていないようで、ネット上に並列計算機を使って予測するシステムがあるのですが、計算時間がかかる割りに、50%程度しか当たりません。たぶん、まだ、わからない巧妙なしかけがあるのでしょう。高級な車に乗っているのですが、使い方がわからずに、乗っているような感じでしょうか。体はともあれ、頭も使わないと、もったいないのでしょうが、むずかしいことです。
6月に入って暑くなり、この気候が9月まで続くとすると夏が長そうです。もう事務所では、クーラーをつけたので、サミットのCO2の削減の努力目標に、協力するのがむずかしいようです。無料の雑誌の特集に太陽電池があって、日本の需要は、伸びが鈍化しているようです。政府などの補助金が低いのか、電力会社の力なのか、わかりませんが、もっと広めたほうがいいと思うのですが、よけいなことでしようか。それよりも、きのうは雨でしたが、梅雨入りが遅れて水不足が心配とのニュースもありました。少し前に、オーストラリアが水不足で、下水を上水に再生するとか、しないとか言っていましたが、その後、水不足は解消はしたと思うのですが、どうなったのでしょう。
きのう、地域の人との情報が希薄になっていると、書きましたが、私自身、家の周りの人は、生まれてからほぼ今の所に住んでいるのですが、あまり知っている人がいません。下町の足立区なので、子供のころに周りにいた人は、わかるのですが、団地やマンションが出来ると、学校の保護者会などに出ることがないかぎり、近くに住んでいても、名前がわからないのはいたしかたないようです。家内は、学校の集まりやお祭りのお囃子などで、私より地域の人の顔がわかるのですが、私も近くのスポーツジムなどに行って周りの人と親交を深めないと、だめなのかも知れません。でも、あと、20年もすると、私も含め、年寄りが3人に1人以上になるとのことで、どうなってしまうのでしょう。
毎日、いろいろな事件が起こっていますが、ここでは、我が家の周りの、ローカルな事件を報告しますと、家の近くで、70才代の一人ぐらしのおじいさんが2,3日前、亡くなっていて、警察が検死にきました。これから、このようなことがふえるのでしょう。
また、よく野良猫にえさを与えて、猫が増えてしまい、糞のにおいなどで迷惑するので、時々「野良猫にエサを与えないで下さい」との張り紙を見ますが、ハトにパンくずを与える人がいて、そのままにしておくので、そのことに対する過激な看板を駅の近くでみました。どちらも、与える人が考えないといけないのですが、過激な文なので、そこまでと書かなくてもと思いました。
どうも、地域の人のつながりが、希薄になってきているのでしょうね。
また、よく野良猫にえさを与えて、猫が増えてしまい、糞のにおいなどで迷惑するので、時々「野良猫にエサを与えないで下さい」との張り紙を見ますが、ハトにパンくずを与える人がいて、そのままにしておくので、そのことに対する過激な看板を駅の近くでみました。どちらも、与える人が考えないといけないのですが、過激な文なので、そこまでと書かなくてもと思いました。
どうも、地域の人のつながりが、希薄になってきているのでしょうね。