松浦は、近海巻き網漁の水揚げの、一大基地なんだそうです。
「西日本魚市」という、大中型巻き網漁業の組合が作った市場があります。
とにかく、広い、でかい。迷子になります。
岸壁には、一度に5つもの大型漁船が水揚げできる施設をはじめ、
経費を抑えつつ魚を新鮮に保つ、最新鋭の技術がつまった出荷場「おさかなドーム」、
巻き網船の会社(漁業も規模が大きいと、株式会社なんですね)の、船員寮まであります。
巻き網漁にも規模がいろいろあって、大中型巻き網は5艘の船、55人もの乗組員で行います。
効率を考え、獲った魚は、船団に2艘ある「運搬船」が市場に運んできます。
他の船は、漁場にとどまって漁をし続けるのです。
1回の漁期は、旧暦の19日から翌月12日まで、20数日間と決まっています。
なーんでだ? …答えは、夜に灯で魚を集める漁だから。
旧暦15日前後の満月には、海が明るくて漁灯に魚が集まりにくいのだそうです。
水揚げされた魚は、ベルトコンベアに乗って…。
下で待っているおばちゃんたちが、鋭い眼光と、素早い手作業で、種類と、何段階もの大きさ別に選別。
130人もの地域の女性が、市場に雇用されています。定年は、なんと75歳。たいしたもんです。
アジ・サバのうち特別大きく質のいい1割ほどだけが、食用になります。
悲しいかな、残りの9割は、養殖のエサなどに回されるのだとか…。
市場の事務所ビルに、食堂があります。
そこで、大中巻き網の、とれたてアジ・サバの刺身を、船団の漁師さんにゴチになりました。
市場の常務さんも漁師さんと一緒に、朝の6時から、焼酎でイッパイ。
隣のテーブルでも、水揚げを終えた青島の小型定置の漁師さんたちが、
島に帰る前にビールと日本酒をちょいとイッパイ。
この船が、運搬船。運んできたアジとサバが、こうなりました。
あー、たまりませんな~。
「西日本魚市」という、大中型巻き網漁業の組合が作った市場があります。
とにかく、広い、でかい。迷子になります。
岸壁には、一度に5つもの大型漁船が水揚げできる施設をはじめ、
経費を抑えつつ魚を新鮮に保つ、最新鋭の技術がつまった出荷場「おさかなドーム」、
巻き網船の会社(漁業も規模が大きいと、株式会社なんですね)の、船員寮まであります。
巻き網漁にも規模がいろいろあって、大中型巻き網は5艘の船、55人もの乗組員で行います。
効率を考え、獲った魚は、船団に2艘ある「運搬船」が市場に運んできます。
他の船は、漁場にとどまって漁をし続けるのです。
1回の漁期は、旧暦の19日から翌月12日まで、20数日間と決まっています。
なーんでだ? …答えは、夜に灯で魚を集める漁だから。
旧暦15日前後の満月には、海が明るくて漁灯に魚が集まりにくいのだそうです。
水揚げされた魚は、ベルトコンベアに乗って…。
下で待っているおばちゃんたちが、鋭い眼光と、素早い手作業で、種類と、何段階もの大きさ別に選別。
130人もの地域の女性が、市場に雇用されています。定年は、なんと75歳。たいしたもんです。
アジ・サバのうち特別大きく質のいい1割ほどだけが、食用になります。
悲しいかな、残りの9割は、養殖のエサなどに回されるのだとか…。
市場の事務所ビルに、食堂があります。
そこで、大中巻き網の、とれたてアジ・サバの刺身を、船団の漁師さんにゴチになりました。
市場の常務さんも漁師さんと一緒に、朝の6時から、焼酎でイッパイ。
隣のテーブルでも、水揚げを終えた青島の小型定置の漁師さんたちが、
島に帰る前にビールと日本酒をちょいとイッパイ。
この船が、運搬船。運んできたアジとサバが、こうなりました。
あー、たまりませんな~。
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