青森港にある、かねてより憧れの博物館。
だいたい、名前に“漁船”を冠しているところからして、すばらしい。
みちのく銀行の(前?元?)社長さんが趣味で漁船を集め、博物館にしたそうです。
道楽、万歳!
お金持ちはマネーゲームなどではなく、こういう道楽をせねば!
東北から北海道にかけての、伝統的な小さな漁船の展示が圧巻です。
アワビやウニを獲る磯回りの船は、船底がまっ平らで安定性バツグン。
船底がV字型の船は、わずかな労力で早く進む。
ふたつの漁船の系譜が、よくわかります。
ポンドには、原寸大復元の千石船「みちのく丸」が。
エンジンや船外機のモーターはついていません。うーん、本物だ。
収蔵庫に眠らせてあるのではなく、実際に操船する“生きている”船。
これまで、操船チームが陸奥湾内で練習を重ね、
この夏いよいよ、かつての北前船航路、日本海の初航海に出るそうです。
白帆に風を受けて走る姿を、見たいもの。
だいたい、名前に“漁船”を冠しているところからして、すばらしい。
みちのく銀行の(前?元?)社長さんが趣味で漁船を集め、博物館にしたそうです。
道楽、万歳!
お金持ちはマネーゲームなどではなく、こういう道楽をせねば!
東北から北海道にかけての、伝統的な小さな漁船の展示が圧巻です。
アワビやウニを獲る磯回りの船は、船底がまっ平らで安定性バツグン。
船底がV字型の船は、わずかな労力で早く進む。
ふたつの漁船の系譜が、よくわかります。
ポンドには、原寸大復元の千石船「みちのく丸」が。
エンジンや船外機のモーターはついていません。うーん、本物だ。
収蔵庫に眠らせてあるのではなく、実際に操船する“生きている”船。
これまで、操船チームが陸奥湾内で練習を重ね、
この夏いよいよ、かつての北前船航路、日本海の初航海に出るそうです。
白帆に風を受けて走る姿を、見たいもの。