八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

8月30日(今思うと、よく復職できたものだ)

2021年08月30日 18時18分42秒 | サラリーマン時代

今朝は5時に元気(体温=36.6度)に起きた、感謝感謝。

パソコン立上げ→不要メール削除がルーチンになっているけど、
会社の同期会幹事(同期88人)から同期の近況などが届いていた。
私は54歳で退職したので、今年は退職後もう15年になる。
何年経っても同期の近況などを送ってくれるので、大変ありがたく思う。

54歳で退職、う~ん、ずいぶんと感慨深いものがあるな。
脳幹出血で倒れて、
6ヶ月後に1種1級に認定されたくらいだから、通常は退職の道しかないわな。
それなのに復職を認められたのだから、砂漠でダイヤを見つけた
くらい幸運強運だったと思う。
社長が三原さん、人事部長が杉本さんだったあの時しか、私の復職はあり得なかった。

今日から今週のリハビリスタート。
あまりきばらずに、マイペースを心掛けてのんびり行くべ。

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11月24日(トナカイのサンタさんのスノードーム作り)

2020年11月24日 18時13分35秒 | 介護サービス

アベ氏が首相のイスにしがみついていた訳は、検察に証拠を握られていたからだったのか。
これはレッキとした公選法違反の犯罪、野党の議員なら即逮捕ものだわな。
先日三原じゅん子議員のパーティに難病で辞めたはずのアベ氏がもうしゃしゃり出ていたけど
入院や謹慎どころかしゃーしゃーと人前で演説するような無反省に対する検察の警告だろう。
検察もここまでリークしたからには、捜査したけど不起訴で一件落着にはしないと思う。
不起訴にしたいのなら寝た子を起こすようなリークをしないで、もっと上手く立ち回るはず。
少なくとも公設秘書=有罪、アベ氏は連座で議員辞職→政界引退くらいまでは行って欲しい。

今朝も元気(体温=36.4度)に起きた、感謝感謝。
今日は火曜日の定例デイ、午後の娯楽は麻雀の日だ。
さて、どんな一日が待ち受けているのかな、楽しみ楽しみ。 

今日も楽しく火曜日の定例デイ生活を送ってきた。
ニューステップ、朝会体操(めご姫ちゃん)、点眼3回、CWパズル、リハビリ(小和田さん)、
入浴(京香さん、ショートさん)、昼食、スノードーム作り、帰りの会(めご姫ちゃん)
今日のスタッフ:京香さん、お竜さん、小和田さん、テノールさん、歌姫さん、
         めご姫ちゃん、こけしちゃん、ベリーショートさん
 ①朝の送迎=京香さん、帰りの送迎=テノールさん。
 ②ニューステップしながら考えたこと。
   午後は今月のイベント=スノードーム作りなので、時間的に麻雀は無理かも知れないと思った。
 ③立って歩いた時にバランス感覚がいつもより悪いと、すぐに感じた。
   手引きしていた小和田さんも数歩歩いただけで、
   私のバランスの悪さをすぐに見抜いたので、さすがプロのセラピストと感心した。
 ④午後はスノードーム作りに結構時間がかかり、麻雀はできなかった。
   私は時節柄トナカイのサンタ人形にして、キラキラ雪が舞うようなドームに仕上がった。
   スノードーム作りはめご姫ちゃんの企画だが、彼女はなかなか好いセンスをしている。
   グッ、ジョブだ!!
 ⑤おやつはバウムクーヘン+ショートさんの愛情一杯ココアで、大変美味しゅうございました。

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温度感覚が蘇り始めた

2011年05月12日 05時34分22秒 | 脳幹出血
倒れてから3年目になっていたが、この年、実に嬉しいことがあった。

1つ目は平成12年6月、会社でのこと。
出張で来仙していた三原社長が、私を激励し別れる際に両手を包み込むように握手をしてくれた。
握手をした瞬間に、三原さんはびっくりして大声で私に言った。
「あんなに冷たかった八つぁんの手が、暖かくなってきたじゃないか!」

三原さんのお母さんはかつて脳梗塞を患っていたことがあり、
お母さんのマヒ手が氷のように冷たかった、その記憶が強くあったとの事。
三原さんは私が倒れた時に氷川神社に安全祈願してくれていたり、
半年ごとに激励に来てくれてその都度握手してくれていたから、それで直ぐに分かったというのだ。
自分でもうすうす感じてはいたが、
三原さんがいち早く気がつき喜んで教えてくれたので嬉しさもひとしおだった。

2つ目は平成12年10月、自宅で入浴中のこと。

両半身とも温度感覚が未だ無かったので、湯船に浸っていてもお湯の温かさは一向に感じなかった。
非常にぬるいぬるま湯に浸っている感じでしかなかった。

「これはお湯だ、温かさは感じないけど、ほら湯気が出ている。」
仕方ないから目でお風呂のお湯を感じ取り、
湯船に浸っている自分を目で確認をして、そして自己満足するしかない。
そんなお風呂だった。

いつものように身体をシャンプーし終わって、湯船に浸っている時だった。
マヒ側の右半身に感じていたぬるさが、急に氷水のように冷たく感じた。

次の瞬間、マヒの軽いほうの左半身が、「もあぁ~」っと急に温かくなった。
「おぉお~い、お銀、お風呂の暖かさが分かったぞ~っ!」
思わず大声で歓声を上げてしまった。
お銀も、娘達も、何事が起きたとばかりに素っ飛んできた。

歩くなど運動系の改善ではないが、6ヶ月以降の慢性期に入っているからといって、
脳神経の改善は決してストップしている訳ではない。
この年の2つの出来事から、
脳細胞は迂回路ネットワークの再構築を24時間絶え間なく営んでいることを実感し、非常に嬉しく思った。
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