八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

インターネット囲碁

2011年05月12日 05時08分11秒 | 囲碁
長年勤めた会社を去年の春にリタイアしたので、それを機会にインタネット囲碁を始めてみた。
サラリーマン時代は昼休み囲碁だったから、スジ悪、ザル、ケンカ碁好きの縁台囲碁の見本で、
キャリアが長いわりにはさっぱり上達しない、いわゆる八つぁんクマさんの囲碁だった。

脳出血したとはいえ囲碁を打つからには、相手には同情&手加減などをして欲しくもない。
それに第一、歩けないから行きたくとも町の碁会所には行けないし、
どうせなら名実ともバリアフリーで、対局者とは先入観無しで向え合える囲碁が好い。

そんな気持ちが強くあって、月2100円の有料だが日本棋院のネット囲碁会員に入った。
そこは希望していた通りの完全バリアフリー道場で、しかも幽玄深奥な世界だった。

以前は会社では初段格と大風呂敷を広げていたが、謙遜のつもりで2級と申告し加入した。
ところがあれよあれよと言う間に、1ヶ月後には8級に転落していた、あぁ、無残!
鼻っ柱は強いほうだけど、この時には全く自信を失いかけたね。

去年は年間1500局試合したから、朝から晩まで毎日4局は打っていた勘定になる。
実力は3か4級がいい線だが、数多く試合するためには、若干余裕を持つのも大事。
で、実際には2~8級の間を行ったり来たりしながら、常連さんと対局して楽しんでいる。
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