八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

8月21日(もう夏は終わってしまったのか)

2017年08月21日 16時07分23秒 | 音楽・映画
盛岡大付属も負けたので、甲子園から東北勢がいなくなった。
東北夏祭りから始まった熱い夏も、これで終わってしまった気がする。
東北の熱い夏とはいっても、ジリジリするような暑さは今年は全くなかった。
今週後半から日差しが出るそうだけど、暑くなっても遅ればせの残暑だろうね。

昨日デイの風呂上りに、同郷ナースさんに足の爪を切って貰った。
皮膚感覚のテストなどを試してくれたので、非常にありがたく思った。
思ったこと、感じたことをいくつか。
 ①手のツメに比べて、足のツメは伸びが数倍遅い。
   数倍も、 a few(2,3) ではなくてseveral(4,5)だ。
   足のツメを切って貰う間に、4,5回は手のツメを切って貰ったと思う。
 ②マヒ指の皮膚感覚は鋭いけれど、マヒ足の指&ツメの感覚は非常に鈍い。
   マヒに関係なく、足の指先感覚が手の指より鈍いのは一般的なのかも。
 ③マヒ足の皮膚感覚はかかとや甲が強くて、足指に行くほど鈍くなる。
   土踏まずも触感はあったけど、甲ほど強くはなかった。

   ps:マヒ足かかとの着地感覚は静止状態の時は強いのだけれど、
      立って歩いていたりすると、大多数の神経や注意力が歩くことに向かうためか、
      驚くくらい着地感覚が小さくなるんだよね。
      感覚は絶対レベルではなくて相対的に、大小or温冷or軽重などが決められガチ。
      平行棒歩行訓練で着地以外のことに気を取られていると、マヒ足をべたッとついてしまう。

今日は在宅日。
甲子園の準決勝も明日だし、ビデオでも見ながらのんびりと在宅リハでもやるか。
いずれ時間がたれば慣れてしまうだろうけど、今日午後は良いほうの足が結構重く感じた。
重いマヒ足が軽く感じることは少なくて、相対的に良いほうの足が重く感じることが多い。
今晩か明日の朝にはそれにも慣れて、また重いマヒ足になっているのだろうけどね。

 さよならの夏
  コクリコ坂から:あらすじはここ、アニメ本編(1時間31分)はここ
    1963年(昭和38年)東京五輪の1年前、横浜のとある高校2年の男女生徒の時代設定。
    ちなみに、当時は私は小学校6年生。
    10年前に私と同じ脳幹出血でもう死んでしまったけど、5歳年上の兄貴がちょうど高校2年生だった。
    そんなこともあり、このアニメになんか強く魅かれてしまうんだよね。
コメント
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