まるで記憶喪失

会社を退職（2006年3月）して８年経つけど、脳幹（橋）出血に倒れた後の状況を、
記憶にもとづき fact is fact ベースで記すべく、ほぼ毎日のペースでブログを書いてきた。
この間、私にとって大きな出来事が３つあった。
　①妻お銀の他界（2008年7月）
　②東日本大震災（2011年3月）
　③さるさる日記のサービス廃止（2011年6月）

ところがこの３つの出来事の時系列が、私の中ではいまいちグチャグチャしている。
正確にいうと、
①と②の前後の関係は分かっているのだが、
③は①の前か後か、
はたまた②の前だったか後だったか、私の頭の中では混乱している。

各出来事の年月を書くとその時は分かったつもりになるけど、しばらく時間がたつとさっぱり分かっていないのだ。
これこれは確かブログに書いたハズの記憶はあるのだけど、ところが今のグー・ブログを検索してもないので、
嗚呼あの日記は消えて無くなったさるさる日記だったのかと、そこで初めて気がつくことが多いのだ。

今更ながらの恨み節ではないけど、
さるさる日記で消え去った日記は、６年分の記憶喪失に等しいくらいで、
今でも私の中では尾をひきずっている。

　ps:12:51に震度４の地震（宮城県沖）があったけど大丈夫だった。
　　　震度４だったので、一瞬ギクッとしたけどね。

　　アランフェス協奏曲