連れ連れ気

心を連れて思いのままに自分らしく

得意顔

2012-02-07 | 日記

「わだすは 散歩が だいすぎ だっちゃ~ (私は散歩が大好きです)

んだがら そどっこさ ではると (だから外に出ると)

 うれしぐ なるんだべっちゃー (嬉しくなるんです)

そいでつい おがったかおさ なるんでがす (それで、つい得意顔になるのです)

それど いまひどづの たのしみだげっとさ (それと、もう一つの楽しみは)

散歩のあどがら、 おがしっこ  (さんぽの後からお菓子を)

けられるのが いいのっしゃー (貰える事が、良いのです)

 おどっさん!!はやぐ あばいん~ (おとうさん!!早く行きましょう~)」

 

≪仙台弁ちょいとはなしっこ≫

チャチャがおがしっこって言っているのは、お菓子のことですが
今菓子は、普通にマーケットで売ってますが、
私の子供のころは駄菓子屋に買いに行きました。
その駄菓子屋のことを仙台では、

『いっせんこみせや』とか『とすけや』などど私の子供の頃は言ってました。

私は一銭は使用したことがありませんでしたので、何故『いっせっこみせや』なのか不思議でした。
でも、5円を握りしめ「もーし とすけさせでー」と駄菓子屋さんに入って行きましたよ~
「もーし」も仙台弁で、ごめんくださいの意味があります。

 最近被災地などで、駄菓子屋さんがコミニュテイーの場として人気を集めているニュースを見ました。
そこは、地域の年配の方も集まって、子供と遊んだりしてるみたいで
子供にっとってのコミュニティーだけど、きっと私のような年配も必要なのだよな~と思ってみてました。

「もーし、あそぼうよー」

なんかそんな声が聞こえてきます。