「なんじゃもんじゃ」（鴻巣市・勝願寺の・・・）咲き始める !!

今年も鴻巣市・勝願寺で「なんじゃもんじゃ」が咲き始めた。（５月７日現在）
「なんじゃもんじゃ」の名称は「ヒトツバタゴ」と言い、中国福建省・原産で中国・台湾・朝鮮半島に見られる「モクセイ科の落葉樹」である。
国内では九州（長崎地方）・岐阜・愛知の一部に分布しているが、これが一部地域に「移植」され、「雪の様に白い花」で人々を楽しませてくれている。
尚、学名は Chionanthus retusus Lindl.et Paxton　となっている。

「なんじゃもんじゃ」は、昔ある偉い人がこの「雪の様な白い花」を見て、この花は「なんじゃもんじゃ」と言ったとか？（しかし、どうして「なんじゃもんじゃ」と言う別名が付いたのか？・・・本当の意味は「解らない」・・・）

最近国内では、同じ中国・原産の「ハンカチの木」（ハンカチの花？）が有名になっている（新宿御苑などで・・・）が、この「なんじゃもんじゃ」の花も「ハンカチの木」に劣らず非常に珍しい　!!　（特に、関東地方で見られるのは・・・）

今回はこの非常に「珍しい花」（「なんじゃもんじゃ」）の「写真」をお届け致します。　　　この「写真」は咲き始めのものですが、「満開」になると木・全体が雪が積もった様に「真っ白」になります。

勝願寺の「なんじゃもんじゃ」も、１週間位は楽しめそうです　!!


「なんじゃもんじゃ」の花①


「なんじゃもんじゃ」の花②


「なんじゃもんじゃ」の花③


「なんじゃもんじゃ」の花④

「珍しい」花ですので・・・ぜひこの機会に「勝願寺」へ　!!