きよちゃんの趣味悠々

四季折々の「風情」(花・風景・イベントなど)を写真中心に紹介します !!

古代蓮の里・・・「原始蓮」 !!

2009-06-30 10:50:12 | Weblog
6月25日の「古代蓮の里」から紅蓮系統の大型蓮「原始蓮:Genshibasu」をUPします。

「原始蓮」は花弁数25枚前後で「紅蓮系統」の一重咲き大型蓮、「花色」は Pink 色ですが退色が早く、花弁基部の近くは白くなり、条線が鮮明な「蓮」です。

また、この「原始蓮」は大阪府指定の「天然記念物」となっており、「大賀蓮」の発見(発掘?)者で「蓮の権威」として知られる「大賀一郎」博士が原始的な蓮だと言うことで「原始蓮」と命名したようです。

今回は6月25日の「古代蓮の里」から「大賀一郎」博士が命名した紅蓮系統の大型蓮「原始蓮」をUP・・・





6月25日の「古代蓮の里」から「原始蓮」①


6月25日の「古代蓮の里」から「原始蓮」②


6月25日の「古代蓮の里」から「原始蓮」③


6月25日の「古代蓮の里」から「原始蓮」④


6月25日の「古代蓮の里」から「原始蓮」⑤


6月25日の「古代蓮の里」から「原始蓮」⑥


古代蓮の里・・・「大賀蓮」 !!

2009-06-29 18:59:11 | Weblog
行田市「古代蓮の里」から6月25日に咲いていた「大賀蓮:オオガハス」をUPします。

「大賀蓮」は1951年(昭和26年)、千葉県千葉市検見川(現在の千葉市花見川区朝日ヶ丘町?)にあった「東京大学・検見川厚生農場」(現在の東京大学・検見川総合運動場?)内の「落合遺跡」で、植物学者「大賀一郎・博士」(蓮の権威者で、当時は関東学院大学非常勤講師?)によって発掘された「蓮の実」が発芽・開花した蓮で、この蓮は「周囲環境」などの分析から2000年以上前(弥生時代以前?)の「古代蓮」(大賀蓮?)であると推定されています。

この「古代蓮」(大賀蓮)は「蓮の種子」が発掘された翌年(昭和27年7月19日)にピンク色の大輪の花を咲かせ、このニュースは国内外に報道され、昭和27年11月17日付け米国・ライフ誌に「世界最古の花・生命の復活」として掲載され、「大賀一郎」博士の姓をとって「大賀蓮」(大賀ハス?)と命名されたようです・・・また、この古代蓮(大賀蓮)は1954年(昭和29年)に「検見川の大賀蓮」として千葉県の「天然記念物」に指定され、その後、育成された「大賀蓮」は日本各地はもとより世界各国へ根分けされ、友好親善と平和のシンボルとしてその一端を担っていると言うことです。

今回は6月25日「古代蓮の里」で咲く「古代蓮」(大賀蓮)をUP・・・





6月25日「古代蓮の里」で咲く「古代蓮」(大賀蓮)①


6月25日「古代蓮の里」で咲く「古代蓮」(大賀蓮)②


6月25日「古代蓮の里」で咲く「古代蓮」(大賀蓮)③


6月25日「古代蓮の里」で咲く「古代蓮」(大賀蓮)④


6月25日「古代蓮の里」で咲く「古代蓮」(大賀蓮)⑤


6月25日「古代蓮の里」で咲く「古代蓮」(大賀蓮)⑥

古代蓮の里・・・「明光蓮」 !!

2009-06-28 08:39:19 | Weblog
6月25日の「古代蓮の里」から「明光蓮:メイコウレン」をUPします。

「明光蓮」(紅蓮系統)は1971年に「坂本祐二」氏によって作出されたもので、「蜀紅蓮」と「舞妃蓮」の交雑品種、花弁数は16~20枚の一重咲き、「花色」はピンク色で花弁基部にわずかに黄色が見られ、退色は遅く3~4日目に淡いピンク色となるようです。

今回は6月25日「古代蓮の里」で咲く「明光蓮」を、古代蓮の里「明光蓮」としてUP・・・






6月25日「古代蓮の里」で咲く「明光蓮」①


6月25日「古代蓮の里」で咲く「明光蓮」②


6月25日「古代蓮の里」で咲く「明光蓮」③


6月25日「古代蓮の里」で咲く「明光蓮」④


6月25日「古代蓮の里」で咲く「明光蓮」⑤


6月25日「古代蓮の里」で咲く「明光蓮」⑥

古代蓮の里・・・「古代蓮」(行田蓮?)② !!

2009-06-27 15:38:06 | Weblog
昨日に引き続き、6月25日の「古代蓮の里」から「古代蓮」(行田蓮?)をUPします。

「古代蓮」(行田蓮?)は地中深く眠っていた多くの「蓮」の種子が自然発芽し甦り、出土した土壌の中に出来た「池」で開花したのが発端となり、これらを自生地から移植して育てられ今日のように可憐な「蓮の花」が楽しめるようになったようです・・・また、この「古代蓮」(行田蓮)は原始的な形態を持つ1400年~3000年前の「蓮」と推定され、行田市の「天然記念物」にも指定されています。

今回は6月25日、「古代蓮の里」から「古代蓮」(行田蓮?)を古代蓮の里「古代蓮」(行田蓮)②としてUP・・・





6月25日の「古代蓮の里」から「古代蓮」(行田蓮)①


6月25日の「古代蓮の里」から「古代蓮」(行田蓮)②


6月25日の「古代蓮の里」から「古代蓮」(行田蓮)③


6月25日の「古代蓮の里」から「古代蓮」(行田蓮)④


6月25日の「古代蓮の里」から「古代蓮」(行田蓮)⑤


6月25日の「古代蓮の里」から「古代蓮」(行田蓮)⑥

古代蓮の里・・・「古代蓮」(行田蓮?)① !!

2009-06-26 13:13:54 | Weblog
埼玉県行田市「古代蓮の里」には「古代蓮」(現在は「行田蓮」と言う名称?)をはじめ41種類・約10万株の「花蓮」が植栽され、この時期に訪れる人を楽しませてくれます・・・6月25日には「古代蓮」(「行田蓮?」:行田市指定天然記念物)も数多く開花し、早朝から大勢の人が訪れていました・・・そこで今回は「古代蓮」(行田蓮?)をUPします。

「古代蓮」(行田蓮?)について !!
1971(昭和46年)、行田市が現地(小針地区?)に公共施設を建設するため造成工事を行った・・・その後、1973(昭和48年)掘り起こした土砂内の「水溜まり」(池?)に多くの「丸い葉」(自然発芽した葉)が浮いていることに気づき、その「丸い葉」を調べてみると「蓮の葉」であることが解明し、その後、自然発芽した「蓮」が「開花」し多くの「蓮の花」が確認されたようです・・・このように「多くの蓮」が自然発芽して「開花」した例は過去に例がなく、全国的にも非常に珍しい「現象」で植物学研究者の注目を集めたようです。
この「蓮の花」を故「江森貫一」氏(当時、植物学の権威「埼玉大学名誉教授」)が調査したところ、当時「古代蓮」として知られていた「大賀蓮」(大賀先生の「発見」した蓮)の例を参考に、2500年~3000年前の「蓮」であると推定されました・・・その後、神奈川歯科大学教授「豊田静修」氏(蓮の研究家?)が1974~1975(昭和49年~50年)にかけて、この「古代蓮」(現在の行田蓮?)について調査研究した結果、この蓮はかなり「原始的」ものであることが判明したようです・・・更に、この「蓮の実」とその周辺の「出土木片」の年代測定をしたところ、1390年±65年前のものという結果が得られ、これらのことを考え合わせると、この「古代蓮」(行田蓮?)は、概ね1400年~3000年前の「蓮」と推定されているようです。

行田市「古代蓮の里」では、「古代蓮池」「水生植物園」「水鳥の池」などに非常に多くの「古代蓮」(行田蓮)が植栽されております・・・今回は6月25日の「古代蓮の里」から、公共施設の建設工事の際に出土した「種子が自然発芽」して「開花」した「古代蓮」(行田蓮?)を古代蓮の里「古代蓮」(行田蓮?)①としてUP・・・






6月25日、「古代蓮の里」から「古代蓮」(行田蓮?)①


6月25日、「古代蓮の里」から「古代蓮」(行田蓮?)②


6月25日、「古代蓮の里」から「古代蓮」(行田蓮?)③


6月25日、「古代蓮の里」から「古代蓮」(行田蓮?)④


6月25日、「古代蓮の里」から「古代蓮」(行田蓮?)⑤


6月25日、「古代蓮の里」から「古代蓮」(行田蓮?)⑥


今年も蘇る?・・・いにしえのロマン?「舞妃蓮」 !!

2009-06-24 09:12:57 | Weblog
6月22日、今年も行田市「古代蓮の里」で、いにしえのロマン?いろいろな「蓮」が咲き始めた。

「蓮」の開花時期は例年、6月中旬~8月中旬頃?「早咲きの蓮?」から「遅咲きの蓮?」へと順次開花していきますが、今年も6月22日に「舞妃蓮」「誠蓮」「大賀蓮」などが咲き始めました。

この中から今回は「舞妃蓮」をUPします・・・「舞妃蓮」は黄紅蓮系統の一重咲きで花弁数は20~23枚の大型の蓮です・・・また、「舞妃蓮」は1966年に「坂本祐二」氏によって作られた蓮、「王子蓮」(黄蓮系統の蓮)と「大賀蓮」(紅蓮系統の蓮)との交雑品種で、花色は淡黄色のボカシに淡紅色が入っています。

今回は6月22日に「古代蓮の里」で咲き始めた素晴らしい大型の蓮「舞妃蓮」をUP・・・





6月22日、「古代蓮の里」で咲き始めた「舞妃蓮」①


6月22日、「古代蓮の里」で咲き始めた「舞妃蓮」②


6月22日、「古代蓮の里」で咲き始めた「舞妃蓮」③


6月22日、「古代蓮の里」で咲き始めた「舞妃蓮」④


6月22日、「古代蓮の里」で咲き始めた「舞妃蓮」⑤


6月22日、「古代蓮の里」で咲き始めた「舞妃蓮」⑥

チョット変わった植物?・・・「半夏生」 !!

2009-06-23 05:42:14 | Weblog
6月21日、近隣の公園でチョット変わった(珍しい?)植物(花を含めて)を見ることが出来ました。

その植物は「半夏生:ハンゲショウ」ですが、この時期に花も含めて見られるようです・・・「半夏生」は学名を Saururus chinensis と言い「どくだみ科」の植物だそうですが、この名の由来はこの時期の季語?、「夏至」から数えて11日目頃(7月2日頃?)に葉が白くなることからこの名が付いたようです・・・また、半分「化粧」したような「姿?」から「半化粧」とも言われるとか?

今回はこんなチョット変わった植物「半夏生」を、6月21日の近隣の公園からUP・・・





6月21日に近隣の公園で咲く「半夏生」①


6月21日に近隣の公園で咲く「半夏生」②


6月21日に近隣の公園で咲く「半夏生」③


6月21日に近隣の公園で咲く「半夏生」④


6月21日に近隣の公園で咲く「半夏生」⑤


6月21日に近隣の公園で咲く「半夏生」⑥


騎西「旧河野邸」・・・いろいろな「額紫陽花」⑤ !!

2009-06-22 13:07:41 | Weblog
騎西「玉敷神社」境内?「旧河野邸」庭園で咲いていた、いろいろな種類の「額紫陽花」をシリーズでUPしてきましたが今回が最終回です。

6月17日、「旧河野邸」にはまだまだ多くの「額紫陽花」が咲いておりますが、このシリーズの5回目(最終回)、「旧河野邸」いろいろな「額紫陽花」⑤としてUP・・・





6月17日「旧河野邸」で咲いていたいろいろな「額紫陽花」①


6月17日「旧河野邸」で咲いていたいろいろな「額紫陽花」②


6月17日「旧河野邸」で咲いていたいろいろな「額紫陽花」③


6月17日「旧河野邸」で咲いていたいろいろな「額紫陽花」④


6月17日「旧河野邸」で咲いていたいろいろな「額紫陽花」⑤


6月17日「旧河野邸」で咲いていたいろいろな「額紫陽花」⑥

騎西「旧河野邸」・・・いろいろな「額紫陽花」④ !!

2009-06-21 10:14:40 | Weblog
騎西「旧河野邸」で咲くいろいろな「額紫陽花」シリーズ第4弾、6月17日「旧河野邸」の庭園で咲いているいろいろな種類の「額紫陽花」を、「旧河野邸」いろいろな「額紫陽花」④としてUP・・・




6月17日「旧河野邸」で咲くいろいろな「額紫陽花」①


6月17日「旧河野邸」で咲くいろいろな「額紫陽花」②


6月17日「旧河野邸」で咲くいろいろな「額紫陽花」③


6月17日「旧河野邸」で咲くいろいろな「額紫陽花」④


6月17日「旧河野邸」で咲くいろいろな「額紫陽花」⑤


6月17日「旧河野邸」で咲くいろいろな「額紫陽花」⑥






騎西「旧河野邸」・・・いろいろな「額紫陽花」③ !!

2009-06-20 14:40:48 | Weblog
騎西「旧河野邸」で見頃を迎えているいろいろな種類の「額紫陽花」シリーズ第3弾、6月17日「旧河野邸」で咲く「額紫陽花」をいろいろな「額紫陽花」③としてUP・・・




6月17日「旧河野邸」で咲くいろいろな種類の「額紫陽花」①


6月17日「旧河野邸」で咲くいろいろな種類の「額紫陽花」②


6月17日「旧河野邸」で咲くいろいろな種類の「額紫陽花」③


6月17日「旧河野邸」で咲くいろいろな種類の「額紫陽花」④


6月17日「旧河野邸」で咲くいろいろな種類の「額紫陽花」⑤


6月17日「旧河野邸」で咲くいろいろな種類の「額紫陽花」⑥