きよちゃんの趣味悠々

四季折々の「風情」(花・風景・イベントなど)を写真中心に紹介します !!

ヤマユリの変種?・・・「紅筋ヤマユリ」 !!

2007-07-27 10:10:39 | Weblog
国営「武蔵丘陵森林公園」は「関東最大級のヤマユリの名所」(やまゆり浪漫街道?)として知られ、園内には10000本のヤマユリが自生し、そのうち3000本が「開花」しているとか?・・・

7月24日現在、こんな「ヤマユリの名所」で今年も花弁の中央に「赤い線」(赤い筋?)のある「紅筋ヤマユリ」(ベニスジヤマユリ)が見られる。

これは数多く「開花」している「普通個体のヤマユリ」(通常のヤマユリ?)の中に「稀に」見られる現象(紅筋現象?)で、非常に珍しい「現象」の様です・・・この現象は「ヤマユリの変種」で、「通常のヤマユリ」は花弁の中の線(筋?)が「黄色」なのに対し、「紅筋ヤマユリ」は花弁の中の線(筋?)が「赤色」(紅色?)をしている。

この現象(紅筋ヤマユリ?)は昨年も「数個」確認されたが、今年も確認された・・・森林公園「管理者?」の話では、「紅筋ヤマユリ」が発現する Mechanism は現時点で「解明されてない」が、これは「紅筋」と言う現象で「ヤマユリの変種」、今解っていることは「普通個体のヤマユリ」(通常のヤマユリ?)に比べ「開花時期が遅め」と言うことです。

今回は森林公園で咲く「ヤマユリ」の中に稀に「発現」する非常に珍しい「ヤマユリ」(紅筋ヤマユリ)を、「普通個体のヤマユリ」(通常のヤマユリ?)と比較してUP・・・目視でも「紅筋現象」がハッキリ解ると思いますが、如何でしょうか?



「普通個体のヤマユリ」(通常のヤマユリ?)①


「普通個体のヤマユリ」(通常のヤマユリ?)②


「紅筋ヤマユリ」(ヤマユリの変種?)①


「紅筋ヤマユリ」(ヤマユリの変種?)②


「紅筋ヤマユリ」(ヤマユリの変種?)③


「紅筋ヤマユリ」(ヤマユリの変種?)④

森林公園・・・「赤トンボ」 !!

2007-07-26 10:22:15 | Weblog
前回(7/25)の「チョウトンボ」に引き続き、7月24日の森林公園から「トンボ」(赤トンボ?)をUPします。

「赤トンボ」とは体色の「赤いトンボ」の総称で、通常はトンボ科・アカネ属(Sympetrum属)に属するトンボを総称して呼びますが、狭義には秋に平地に群れをなして出現する「アキアカネ」(Sympetrum Frequens)のみを指すこともあります・・・だが、専門知識なしに「アキアカネ」と他の「アカネ属のトンボ」を区別することは難しいようです。

ここでは7月24日に森林公園で見られる「赤トンボ」の中から「ショウジョウトンボ」をUP・・・「ショウジョウトンボ」(Crocothemis Servilia mariannae)はトンボ科・ショウジョウトンボ属の昆虫(トンボ?)の一種です。

オスの「ショウジョウトンボ」は中国で想像上の怪獣「猩々」から連想される様に「真っ赤」で、まさに「赤とんぼ」といえますが、メスは「ハクビシン」を連想させる茶色で、「赤トンボ」とは言い難い体色をしています。

また、オスは単独で池の端に強い「縄張り」を持ち、縄張りの「縁」に沿って哨戒飛行を繰り返す・・・「縄張り」に他のオスが近づくと時には激しく羽音をたてて「格闘」するが、他のメスが「縄張り」に入っても「おおらか」な行動をとる。

今回は7月24日「森林公園」から「ショウジョウトンボ」(赤トンボ?)をUP・・・



「ショウジョウトンボ」①


「ショウジョウトンボ」②


「ショウジョウトンボ」③


「ショウジョウトンボ」④


「ショウジョウトンボ」⑤


「ショウジョウトンボ」⑥

蝶?それともトンボ?・・・「チョウトンボ」 !!

2007-07-25 09:53:40 | Weblog
7月24日は梅雨の中休み?、久しぶりの「快晴」で太陽がまぶしいほどの良い天気、武蔵丘陵森林公園の「ヤマユリ」も前回(7月19日)に比べ「開花」が進んでいるのではないかと出掛けてみた。

しかし、久しぶりの「快晴」とあって園内の昆虫も活発に活動開始?・・・特に水辺を中心に「チョウトンボ」や「赤トンボ」が数多く飛び回っていた・・・今回は蝶?なのかトンボ?「珍しいトンボ」(チョウトンボ)をUPします。

チョウトンボ(Rhyothemis Fuliginosa Selys)は別名「ヒコウキトンボ」とも言われ、6月下旬~9月上旬に見られ「蝶」の様に舞う美しいトンボ、雄雌ともに全長は20~25mmで、「青紫色」の広い羽を持ち「蝶」の様にヒラヒラと飛ぶので「チョウトンボ」の名が付けられたようです。

昔(昭和初期頃?)は夏の風物詩だった「チョウトンボ」が、近年は「殺虫剤」散布などの環境変化によってその数は激減?・・・一般にトンボの羽は「透明」なのに、「チョウトンボ」は先端を除いて「青紫色の羽」を持ち、光を受けて「虹色」に輝く姿は非常に美しい。

また、このトンボは「ガマ」などの抽水食物の上で休み、雌は水生植物の繁茂する水辺に卵を産みつけて「繁殖」する・・・この国営「武蔵丘陵森林公園」では平成14年に「水生植物の池」で確認されたのが最初で、その後、保護され繁殖が進み現在の様に多くの「チョウトンボ」が「飛び交う」様になったようです。

今回は7月24日現在、森林公園の池でヒラヒラと「蝶」の様に飛び回っている珍しいトンボ?「チョウトンボ」をUP・・・

皆さんも天気の良い日に森林公園へ、「チョウトンボ」を見に出掛けてみては如何でしょうか?



「チョウトンボ」①


「チョウトンボ」②


「チョウトンボ」③


「チョウトンボ」④


「チョウトンボ」⑤


「チョウトンボ」⑥

武蔵丘陵森林公園・・・「野草園」の花 !!

2007-07-22 11:35:09 | Weblog
国営「武蔵丘陵森林公園」の「野草園」では四季折々の「野草の花」を楽しむことが出来る・・・この「野草園」は1Kmの小径(野草コース)が造られており、小径の両側には「絶滅危惧種」に指定されているものや非常に珍しい「野草」があり、春・夏・秋に訪れる人々を楽しませてくれる。

この時期(7月19日現在)は、野草の花は少ないものの「夏の野草」?(秋の七草など)が咲いている・・・「ナデシコ」「キキョウ」「ホタルブクロ」「ギボシ」「オカトラノオ」「センノウ」などなどを楽しむことが出来る。

 ・ 「ナデシコ」(「撫子」で学名:Dianthus superbus L. Var. longicalycinus)・・・ナデシコ科ナデシコ属の植物の総称、一般には「カワラナデシコ」の異名で「秋の七草」の一つ。
 ・ 「キキョウ」(「桔梗」で学名:Platycodm grandiflorus)・・・キキョウ科の多年性草本植物で「秋の七草」の一つ。
 ・ 「ホタルブクロ」(「蛍袋」で学名:Campanula punctata Lam.)・・・キキョウ科ホタルブクロ属の多年草。
 ・ 「オカトラノオ」(「丘虎の尾」で学名:Lysimachia clethroides)・・・サクラソウ科オカトラノオ属の植物。
 ・ 「ギボシ」(「擬宝珠」で学名:Hosta spp.)・・・ユリ科ギボウシ属の耐寒性多年草で一般には「オオバギボシ」(大葉擬宝珠)のこと。
 ・ 「センノウ」(「仙翁」で学名:Lychnis senno)・・・ナデシコ科センノウ属の植物、またセンノウは非常に多くの種類があるが、この「センノウ」は「藤クロセンノウ」と言う。

今回は7月19日現在、「野草園」で咲く「野草」をUP・・・



「カワラナデシコ」(撫子)


「キキョウ」(桔梗)


「ホタルブクロ」(蛍袋)


「オカトラノオ」(丘虎の尾)


「オオバギボウシ」(大葉擬宝珠)


「フシグロセンノウ」(仙翁)

夏の花?・・・「ヤマユリ」② !!

2007-07-21 16:17:29 | Weblog
前日(7/20)に引き続き、武蔵丘陵森林公園で咲く「ヤマユリ」(7月19日のヤマユリ・・・)をUPします。

今年の「ヤマユリ」は例年に比べ残念ながら「花付きが悪い」と言う情報でしたが、さすがに関東最大級のヤマユリの名所と言われるだけあって多くの「ヤマユリ」が咲いていた。

7月19日は「ヤマユリの咲き始め」?まだまだ「つぼみ」も多く、花の数が多く見られる「見頃」は7月25日前後になるのではないでしょうか?

今回は7月19日、武蔵丘陵森林公園で咲き始めた「ヤマユリ」を夏の花「ヤマユリ」②としてUP・・・



「ヤマユリ」①


「ヤマユリ」②


「ヤマユリ」③


「ヤマユリ」④


「ヤマユリ」⑤


「ヤマユリ」⑥

夏の花?・・・「ヤマユリ」① !!

2007-07-20 15:16:53 | Weblog
国営「武蔵丘陵森林公園」は関東最大級の「ヤマユリ」の名所とされ、園内には約10000本の「ヤマユリ」が「自生」し、7月19日現在「開花」が始まり、群生地では「甘い香り」に包まれている。

「ユリ」は世界中に96種類が確認され北半球のみに「自生」し、日本では15種類の「自生」があり、そのうち8種類は「日本固有の種」であることも確認されている。

また、「ヤマユリ」はユリ科・ユリ属の植物、学名はLilium auratum Linde.と呼ばれ、日本では北海道と北陸地方を除く近畿地方以北の山地や草地に分布する多年草で花期は7~8月頃・・・「ヤマユリ」の名の由来は、山中に生える「ユリ」であることから付けられたとか?・・・また、「ヤマユリが自生」しているのは日本だけのようです。

今回は7月19日現在、武蔵丘陵森林公園で「自生して」咲く「ヤマユリ」を2回にわたりUP・・・

尚、「ヤマユリ」が群れて咲くのは珍しく、この森林公園に「自生」しているのは非常に「貴重」な様です。



「ヤマユリ」①


「ヤマユリ」②


「ヤマユリ」③


「ヤマユリ」④


「ヤマユリ」⑤

「古代蓮の里」・・・今年最後の「蓮の花」 ?

2007-07-18 08:48:18 | Weblog
7月16日現在、「古代蓮の里」では「古代蓮池」「水鳥の池」「水生植物園」「世界の蓮園」に植栽されている殆どの「蓮の花」が終了?・・・各蓮池では「蓮の花」がポツリポツリと確認できる程度になってしまった。

今年の「古代蓮の里」も「オニバス」や「キバナハス」を除いて、7月末には「蓮の花」を見ることが出来なくなるのではないだろうか?

今回は7月16日各蓮園でポツリポツリと咲いている「蓮」・・・今年最後の「蓮の花」をUP・・・

 尚、現在の蓮園の状況は「古代蓮の里」で確認できます。



今年最後の「蓮の花?」①


今年最後の「蓮の花?」②


今年最後の「蓮の花?」③


今年最後の「蓮の花?」④


今年最後の「蓮の花?」⑤

「古代蓮の里」・・・これらも「蓮の仲間」 !!

2007-07-17 05:31:03 | Weblog
今年の「古代蓮の里」では、僅かに「花蓮」は確認されるものの大半は終わりに近づいている。

そんな中でこれから「見頃」を迎えようとしている「蓮の仲間」も・・・7月16日現在「つぼみの状態」だが、「オニバス」や「キバナハス」は7月下旬~8月中旬には「見頃」に・・・

「オニバス」は紫色の花弁、「キバナハス」は黄色の花弁で、これらは「蓮の仲間」ではチョット変わった珍しい「蓮」です。

今回は7月16日「古代蓮の里」の「オニバス」と「キバナハス」をUP・・・



「オニバス」①


「オニバス」②


「オニバス」③


「キバナハス」①


「キバナハス」②


「キバナハス」③

「古代蓮の里」・「花」終わり?・・・「古代蓮」終了 !!

2007-07-16 11:00:36 | Weblog
昨日(15日)、関東地方も台風4号の大きな「爪痕」が・・・しかし、7月16日は「天候も回復?」したので久しぶりに「古代蓮の里」へ行ってみた。

「古代蓮の里」へは10日ぶりの「訪問」?・・・7月16日「チラリホラリ」と「蓮の花」はあるものの41種類の「蓮」がほぼ終わり?・・・例年は8月初旬頃まで「楽しめる」のに、今年は「開花」が予想以上に「進んだ」とのことでした。

尚、「キバナハス」や「オニバス」はこれから楽しめるようです。

今回は7月16日現在、「古代蓮の里」の状況をUP・・・

7月末頃に「古代蓮の里」へ行こうと思っていた方は、来年に「期待」した方が良さそうです。



7月16日現在の「古代蓮の里」①


7月16日現在の「古代蓮の里」②


7月16日現在の「古代蓮の里」③


7月16日現在の「古代蓮の里」④


7月16日現在の「古代蓮の里」⑤



「世界の蓮園」から・・・「ミセス・スローカム」 !!

2007-07-10 05:44:22 | Weblog
「古代蓮の里」・世界の蓮園には41種類の「蓮」が植栽されているが、ここでは非常に「珍しい」蓮?・・・「黄紅系」で八重咲きの「ミセス・スローカム」をUPします。

「ミセス・スローカム」の花弁数は70~100枚、花色は淡黄色のぼかしに淡紅色が入る、花径は26~28cmの大型・八重咲きの種類。

尚、「黄紅系の蓮」の「蓮」は殆どが一重咲きなのに「ミセス・スローカム」だけが八重咲き・・・黄紅系で「唯一の八重咲き種」となっています。

今回は7月5日、世界の蓮園で咲く「ミセス・スローカム」をUP・・・



「ミセス・スローカム」①


「ミセス・スローカム」②


「ミセス・スローカム」③


「ミセス・スローカム」④


「ミセス・スローカム」⑤