「べに花」はキク科の一年草で、夏に「紅黄色」のアザミに似た「頭状花?」を付けます・・・日本には古く中国から入り、産地(日本で一番多い?)は東北地方(特に山形県・最上地方?)を中心に栽培され、「花冠」を採集して「染料」や「紅」を作っていたようです。
江戸時代の埼玉県桶川市は東北地方に次ぐ、日本第二の生産地として「べに花」の栽培が行われ、桶川の発展に大きく寄与したと伝えられています。
今年も桶川市では6月15日~6月16日に「桶川べに花まつり」(第24回?)が行われ、「物産市」の他、「べに花染め」「摘み取り体験」「アトラクション」などのイベントも行われたようです。
ここでは6月中旬に桶川市で咲く「べに花」(その4)をUPします。