きよちゃんの趣味悠々

四季折々の「風情」(花・風景・イベントなど)を写真中心に紹介します !!

夏の夜の風物詩・・・「花火」(鴻巣市)②・・・

2006-07-31 09:37:47 | Weblog
前回は「打ち上げ花火」をUPしましたが、今回は「スターマイン」をUP・・・

この「スターマイン」も7月29日「鴻巣花火大会」のものです。
夜空に打ち上げられた「花火」は、「暗黒の闇」を一気に「明るく照らす」ことで、見る人の心理を・・・「暑気払い?」「日頃の悩み?」などなど「気分転換」の「特効薬」?・・・この為に「老若男女」が数時間の「花火大会」に酔いしれるのかも?・・・

花火の中でも「打ち上げ花火」は、「爆音」と同時に「ぱっと開いて、ぱっと散る」・・・日本人の心理?・・・特に、年取った人に人気が・・・
一方、「スターマイン」は、色が鮮やかで動きの速い花火?・・・やはり現代の若者心理?・・・30代以下の若い層に人気が・・・
これら「両方」を含めた「花火大会」・・・更に、「打ち上げ」「スター」を交互に演出する大会関係者のセッティングに「頭がさがる」・・・「有難う」 !!


「花火」①


「花火」②


「花火」③


「花火」④


「花火」⑤


「花火」⑥


7月29日は「微風」?・・・「スターマイン」は「打ち上げ花火」に比べ「煙」が多く出る・・・「写真」にした時、チョット?・・・
動きの速い「スターマイン」には「苦戦」?(スローシャッターのため・・・)

しかし、夏は「花火」!!・・・良いですネ~



夏の夜の風物詩・・・「花火」(鴻巣市)①・・・

2006-07-30 11:15:29 | Weblog
7月29日、夏の夜の風物詩?・・・「花火大会」があちらこちらで行われている。

昨夜は東京では「隅田川花火大会」も・・・埼玉県では先週?・・・「川越花火大会」が先陣を切って行われた様だが、「鴻巣花火大会」が昨夜(7月29日)に行われた。(今年が「第5回」になるとか?・・・)

今回は、「鴻巣花火大会」から「単発花火?」(打ち上げ花火)をUP・・・
尚、「鴻巣花火大会」から ① ② の二回シリースでUPします。(次回も・・・)


花火①


花火②


花火③


花火④


花火⑤


花火⑥

夏は何と言っても「花火?」・・・特に、日本人にとっては「夏」と「花火」は・・・切り離すことの出来ない「夏の風物詩?」・・・

埼玉県内でも7~8月は各地で「花火大会」が・・・私の近郊でも7月5日に「上尾花火大会」、7月12日に「熊谷花火大会」などが予定されている。

「美濃の国」・・・散策・・・

2006-07-29 11:53:08 | Weblog
7月25日~26日、鵜飼見物を兼ねて「美濃の国」を散策・・・戦国時代に「美濃を制するものは天下を制す」と言われたほど、天下統一のための拠点とされたのが・・・「美濃の国」(岐阜県南部:長良川近辺)・・・この美濃を散策・・・

今回は、①長良川の夕景(鵜飼観光船?) ②岐阜城(前は稲葉山城:斉藤道三・織田信長ゆかりの城) ③板垣退助の像(遊説中に「暴漢」に襲われ負傷した場所) ④岐阜大仏(木材・竹材・粘土の上に「漆」を施した、日本一の乾漆仏) ⑤「山内一豊・千代」モニュメント(二人が「祝言」(婚礼?)をした場所) ⑥墨俣(すのまた)の一夜城(豊臣秀吉「出世」の第一歩となった場所?)
など6枚をUP・・・



① 長良川の夕景(鵜飼観光船)

7月25日の夕方・・・太陽がまもなく「沈む」頃、長良川鵜飼観光船が観光客を乗せて「鵜飼見物場所」へ向かう。
川岸に「停泊」し、船上で「食事」などしながら、「鵜飼」の始まるのを待つことになる。(「鵜飼観光船」は毎日、数十隻が川岸に停泊・・・)


② 岐阜城

金華山頂にある「岐阜城」は斉藤道三や織田信長の城として有名。  特に、織田信長は「天下統一」のためにこの城を「居城」としていた。


③板垣退助の像(暴漢に襲われたところ)

自由民権運動の指導者「板垣退助」は、1882年に岐阜・遊説中「暴漢に襲われ」負傷した際、「板垣死すとも自由は死せず」と言ったと言う説が流布しているが、実際はこの事件の直後、小室信介と言うジャーナリストが岐阜で行った演説の題目に「板垣死ストモ自由ハ亡ビズ」としたのが、板垣自身の「発言」として世間に広まったらしい・・・


④岐阜大仏

日本一の乾漆大仏。  この大仏は像高13.7m、顔の長さ3.63m、目の長さ0.66m、耳の長さ2.12m、口幅1.31m、鼻の高さ0.36mあり、胎内仏として薬師如来像(県重文)が安置されている。


⑤「山内一豊・千代」モニュメント

戦国武将「山内一豊」と妻「千代」は、この岐阜の地で「祝言」(婚礼?)を挙げたと言われている。
夫を支え、成功へ導いた千代を讃えて建立されたモニュメント・・・「長良川と一豊を愛した 伴侶の鑑 千代を讃える」・・・


⑥墨俣の一夜城(豊臣秀吉「出世」の第一歩となった城)

織田信長は「天下統一」に向け、長良川西岸の墨俣(すのまた)に「美濃を拠点とするため」に築城を何度も試みたが失敗し、1566年に木下藤吉郎(豊臣秀吉)に築城をまかせたところ、藤吉郎は当時としては「画期的な方法」により、その夜のうちに城を築いた。
この功績が認められ、藤吉郎(秀吉)は墨俣城主となり、その後の「出世」に大きな影響を与えたと言われている。
墨俣は秀吉の「出世」の第一歩となった !!

 

岐阜・長良川の伝統文化・・・「長良川鵜飼漁法」(鵜飼)・・・

2006-07-27 11:07:19 | Weblog
豪雨による「増水」でのびのびになっていたが、7月25日にようやく「鵜飼見物」に行くことが出来た !! 


岐阜・長良川の「鵜飼」は、「鵜を使い魚を捕る漁法」で約1300年(西暦702年の史料から・・・)ほど前から行われていた。

昔は時の権力者により保護されていたが、明治維新以降、特別な保護もなく鵜飼をやめる(当然「鵜匠もやめる」・・・)人が続いた。
そこで、伝統文化を守るため、明治23年から「鵜匠」を宮内庁職員とし現在に至っている。
この為、「鵜匠」は「世襲で受け継がれ」、現在、岐阜市(長良川?・・・)に6人います。
「鵜匠」の正式職名は、「宮内庁式部職鵜匠」と言います。

「鵜匠」が鵜飼にもちいる舟は「鵜舟」と言い、全長が13mの舟に3人(「鵜匠」の他に助手の「なか乗り」、舟の舵を取る「とも乗り」の3人・・・)が1組となって「鵜飼」(鮎を捕りながら川を下っていく・・・)をする。

「鵜飼」のメインエベントは6隻の「鵜舟」が横になり、「ホウホウ」と声をかけて鵜匠・鵜・鵜舟が一体となって浅瀬に鮎を追い込み、巻き狩りをする漁法(この漁法を「総がらみ」と言う・・・)が・・・
「篝火」(かがりび)から飛び散る「火の粉」が暗黒の水面へ・・・まさに、1300年の時の流れを超えて霊玄の境地へいざなう「鵜飼」が目の前に・・・

尚、長良川の鵜飼用具一式122点は、国の「重要有形民俗文化財」に、また、「長良川鵜飼漁法」は岐阜市の「重要無形民俗文化財」に指定されている。

今回は、岐阜「長良川鵜飼漁法」をUP・・・



「鵜飼」①・・・「総がらみ」・・・


「鵜飼」②


「鵜飼」③


「鵜飼」④


「鵜飼」⑤


「鵜飼」⑥


「岐阜・長良川鵜飼」は、5月11日~10月15日の間、毎晩(19時頃~21時頃?)行われるが、「豪雨」や「急な増水」などにより「川の水位が上昇」した場合は「中止」となる。

今年は、7月中旬から下旬にかけて何回か「中止」になったので、もしも予定されている方は「確認」(岐阜市鵜飼観覧船事務所へ・・・)を・・・
また、鵜飼には「事前予約」が必要です。

1300年の歴史を持つ「鵜飼」・・・感動しました !! 

「ヤマユリ」(No.2)・・・「紅筋(べにすじ)ヤマユリ」・・・

2006-07-24 14:55:31 | Weblog
前回、夏の花・・・「ヤマユリ」(No.1)をUPしましたが、今回は「ヤマユリの変種?」・・・「紅筋(べにすじ)ヤマユリ」(これは俗称?かも・・・)をUP・・・

国営武蔵丘陵「森林公園」には、自生「ヤマユリ」が約10000株・・・しかし、一カ所ではなく「群落」が数カ所に渡っている。
丁度、林の中で今の時期(7月22日現在)「見頃」を迎えている・・・7月中は十分に楽しめるとのこと・・・

前回UPした「ヤマユリ」(No.1)は、「普通個体」(一般的な「ヤマユリ」?・・・)で、野山に咲いている普通の「ヤマユリ」・・・

今回UPする「紅筋ヤマユリ」は、「ヤマユリの変種?」・・・「森林公園」の担当者も「どうしてこの様なヤマユリが発現(咲く?)するのか?」・・・メカニズムは今のところ「不明」とのこと・・・
ただ、「紅筋と呼ばれる現象が発現するヤマユリ」は、「一般のヤマユリ」よりも開花時期が「遅い」と言うことだけは「確認」されている様だ。

いずれにしても「普通個体」に比べ、花弁に「赤い筋」(通常は「黄色い筋?」)が発現している「ヤマユリの変種?」・・・珍しい「紅筋ヤマユリ」を・・・


「紅筋ヤマユリ」①


「紅筋ヤマユリ」②


「紅筋ヤマユリ」③


「紅筋ヤマユリ」④


「紅筋ヤマユリ」⑤


「紅筋ヤマユリ」の立て看板


前回UPした「普通個体」(一般的なヤマユリ)・・・「参考資料」として


「森林公園」担当者が、現時点では「発現メカニズムが不明」とのこと・・・今後どの様に「メカニズム解明」がされるのか?・・・楽しみです。

しかし、この「紅筋ヤマユリ」は毎年「発現」するものでもないらしい・・・非常に珍しい・・・「ヤマユリの変種」・・・


夏の花?・・・「ヤマユリ」(No.1)・・・

2006-07-23 09:03:49 | Weblog
九州地方は記録的な「豪雨」、関東地方も梅雨明けが遅れているが・・・7月22日は「梅雨も一休み?」・・・こんな中、「ヤマユリ」を撮りに国営武蔵丘陵「森林公園」に・・・

「森林公園」の林の中には、自生した「ヤマユリ」の群落が数多く残っている。
「ヤマユリ」は夏に咲く大型の「日本特産のユリ」、赤い「斑点」があり、甘い香りを漂わせ、1年に一個づつ「花を増す」とも言われている。
学名は Lilium auratum で、Lilium はギリシャ語の Leirion(白色)が語源となっている。

今回はこの「ヤマユリ」をUP・・・
「森林公園」の「ヤマユリ」は「野生」の為・・・蜘蛛の巣、雑草、また、「ヤマユリの中」は昆虫たちの「住居?」・・・などなど、自然のままの「姿」をUPしました。

尚、夏の花・・・「ヤマユリ」・・・は2回シリーズ(No.1 と No.2)でUPしますが、次回(No.2)は、「紅筋ヤマユリ」・・・ヤマユリの変種?をUP・・・


「ヤマユリ」①


「ヤマユリ」②


「ヤマユリ」③


「ヤマユリ」④


「ヤマユリ」⑤


「ヤマユリ」⑥


最近、あまり見かけない「ヤマユリ」・・・子供の頃の「郷愁」が・・・

次回は「紅筋(べにすじ)ヤマユリ」を・・・UPします。

淡黄系の八重咲き「蓮」・・・「ミセス・スローカム」・・・

2006-07-21 10:40:17 | Weblog
淡黄色系の八重咲きで唯一の「蓮」?・・・「ミセス・スローカム」は26~28cmの「花」を付ける大きな蓮・・・

「ミセス・スローカム」は「黄紅色」の八重種、「大型の蓮」で非常に「美しい」蓮として親しまれている。
しかし、花数が少なく・・・咲いてる時に「タイミング良く」合うことがなかなか出来ない?・・・今年は、「古代蓮の里」で今(7月20日現在)なら、まだ咲いていますので・・・

今回はこの「大型蓮」の「ミセス・スローカム」をUP・・・


「ミセス・スローカム」①


「ミセス・スローカム」②


「ミセス・スローカム」③


「ミセス・スローカム」④


「ミセス・スローカム」⑤


「ミセス・スローカム」⑥


「ミセス・スローカム」は、前にUPした「紅万々」(コウマンマン)に似ている「大型蓮」・・・「紅万々」は花弁が「紅色」なのに対し、この「ミセス・スローカム」は「黄紅色」(淡黄系の)・・・

また、「ミセス・スローカム」も「紅万々」同様に・・・蓮の中の「ぼたん」に相当?・・・

「合歓(ごうかん)の花」・・・ネムの花・・・

2006-07-19 16:22:49 | Weblog
先日、「古代蓮の里」で合歓の花(ネムの花)を見つけた・・・7~8月に「紅色」の花を付ける「合歓の木」も住宅地ではあまり見かけることもない。
子供の頃?・・・夏に野山を駆けめぐっている時、「合歓の花」が咲いていた「記憶」が・・・

合歓の木は、夜になると「葉が閉じ」て・・・眠った様になることから「ネムノキ」と呼ばれている。
学名は Albizia julibrissin と言い
昔は、樹皮は「合歓皮」(ごうかんぴ)、花は「合歓花」(ごかんか)として、どちらも「不眠」「不安」の薬草?として利用されていた。

いずれにしても花としては、珍しい?部類に入るのでは・・・

今回は、チョツト変わった花?・・・「合歓の花」をUP・・・



合歓の花①


合歓の花②


合歓の花③


合歓の花④


合歓の花⑤


合歓の花⑥


「古代蓮の里」にこんな花があったとは・・・
「古代蓮」など「蓮」とは・・・チョツト違った「花」・・・こんなのも良いですネ・・・

「インド蓮」と「酔妃蓮」・・・

2006-07-18 09:53:23 | Weblog
「インド蓮」と「酔妃蓮」は非常によく似た・・・「蓮の花」・・・どちらも花弁の先が「薄いピンク色」で、花心に近づくにしたがい「白色」(純白?)・・・

しかし、この様に並べてみると・・・違いが解る?・・・
「インド蓮」の花弁は細長く、「酔妃蓮」の花弁はやや丸みを帯びている。  更に、「インド蓮」の方が花弁先の「ピンク色」が濃い・・・「酔妃蓮」は女性の「ほろ酔い顔?」の様な、薄いピンク色?・・・なまめかしい色?・・・

今回は「古代蓮の里」に咲く、「インド蓮」と「酔妃蓮」をUP・・・


「インド蓮」①


「インド蓮」②


「インド蓮」③


「酔妃蓮」①


「酔妃蓮」②


「酔妃蓮」③

「インド蓮」も「酔妃蓮」も非常に美しい・・・花弁先の「ピンク色」が何とも言えない「味」が・・・
「白色」「ピンク色」の「単色の蓮」も良いですが・・・色の混じった(ほんの少しだけ?・・・)蓮も「魅力的」ですネ。

白蓮系「蓮の花」・・・真如蓮、剣舞蓮・・・

2006-07-17 08:37:03 | Weblog
「蓮」は多くの種類があり、この時期(6月下旬~8上旬?)一斉に「花」を・・・

昨日(7月16日)の「ブログ」でもUPした様に、「古代蓮の里」でも90%以上(41種類中・・・)の「蓮」が見事な「花を付け」・・・その「美しさ」を競っているかの様に・・・
尚、「蓮の花」は圧倒的にピンク系が多い中、白系(白蓮系?)の「蓮」も見事に咲き誇っている。

純白の蓮は、その「美しさ?」「清楚さ?」で、「ピンク系の蓮」を凌駕?・・・とも感じるほどの存在感が・・・

今回はこれら白蓮系の中から、真如蓮(シンニョレン)と剣舞蓮(ケンマイレン)をUP・・・


真如連①


真如蓮②


真如蓮③


剣舞蓮①


剣舞蓮②


剣舞蓮③


真如蓮は「白蓮の貴公子」と言われるほどの「姿」で、その「白さ」は何とも表現が出来ないほど「美しい」・・・また、花弁は一重で、18~24の花弁数が・・・

剣舞蓮は花弁の先が「剣」の様に、また花心を上に突きだした「特徴」のある花・・・花弁は一重で、18~20の花弁数を・・・