きよちゃんの趣味悠々

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鷲宮町(その2)・・・関東最古の大社「鷲宮神社」 !!

2008-09-10 14:54:16 | Weblog
9月7日、伝統の土師祭「千貫神輿」の行われた「鷲宮神社」は、「天穂日命」とその子の「武夷鳥命」及び「大己貴命」を祭神とする関東最古の大社と言われ、古く歴史のある神社である・・・社伝によれば神代の昔、「天穂日命」が東国を経営するために武蔵国に到着し、天穂日命のお供の出雲族27人の部族と地元の部族が当地の「鎮守」として「大己貴命」を祀ったのに始まったとある。

中世以降には鷲宮神社(本社?)周辺の地域が「将軍領」となり、「総社」として扱われたことから関東の総社「関東鎮護の神社」として東国の武家の崇敬を受けていたようです・・・建長3年(1251)には「北条時頼」が鷲宮神社に「奉幣祈願」したことが「東鑑」(アズマカガミ)にあるほか、「藤原秀郷」「新田義貞」「古河公方」などが幣帛の奉納、神領の寄進、社殿の造営などを行い、天正19年(1591)には「徳川家康」が「社領400石」を寄進したとされ、歴代の将軍も「朱印状」を発行して社領を安堵していたと伝えられています。

現在の鷲宮神社境内には
   ・ 「源義家」(通称「八幡太郎」?)の「駒つなぎの桜」
   ・ 「源頼朝」のお手植えの「もっこく」跡
などが残されています。

今回は9月7日、鷲宮町にある関東最古の大社「鷲宮神社」から、「社殿」「駒つなぎの桜」「もっこく」などを鷲宮町(その2)関東最古の大社「鷲宮神社」をUP・・・



関東最古の大社「鷲宮神社」①


関東最古の大社「鷲宮神社」②


関東最古の大社「鷲宮神社」③


関東最古の大社「鷲宮神社」④


「源義家」(八幡太郎?)の「駒つなぎの桜」


「源頼朝」お手植えの「もっこく」跡

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