きよちゃんの趣味悠々

四季折々の「風情」(花・風景・イベントなど)を写真中心に紹介します !!

下町の夏の終わりを飾る・・・「サンバカーニバル」・・・

2006-08-27 14:07:19 | Weblog
8月26日、第26回「浅草サンバカーニバル」(「読売新聞」本社などが後援)が行われ・・・パレードには本場「ブラジル」をはじめ、全国の企業・学校から33チーム(約4500人)参加・・・華やかな衣装や羽根飾りをまとったダンサー達が路上で軽快なステップを・・・約50万人の見物客は人垣を作り、ラテンのリズムを堪能した。

下町「浅草」の人たちは「新しいもの好き」?・・・「浅草」と言えば「明治時代」には日本最初の「映画館」や、日本で初めて「エレベーター」を取り付けた12階建ての赤レンガビル「凌雲閣」、水族館、サーカスなどなど、他の町にはない新しい文化がどんどん取り入れられた。

「大正時代」になると「大正オペラ」や「安来節」で賑わい、幅広いジャンルの音楽劇を生み出してきた。

また、昭和に入るとこうした背景の中、昭和30年後半から昭和40年にかけて、当時の内山・台東区長と浅草喜劇俳優 故・伴淳三郎 氏が、「浅草」の新しいイメージをつくるものとしてブラジルの「サンバカーニバル」を浅草の「お祭り」として取り入れることを提案・・・これが「発端」となり「浅草サンバカーニバル」が誕生し、平成18年の今回が「第26回・浅草サンバカーニバル」となった。

今回は、夏の終わりに「サンバ」の熱気?・・・下町の夏の終わりを飾る「第26回・浅草サンバカーニバル」をUP・・・


「サンバカーニバル」①


「サンバカーニバル」②


「サンバカーニバル」③


「サンバカーニバル」④


「サンバカーニバル」⑤


「サンバカーニバル」⑥


今までUPしてきた「風景」「花」とはチョット変わった「題材?」・・・東京の下町(浅草)で26年間も続けられている「お祭り」・・・何となく「浅草の歴史」を感じませんか?

8月26日の浅草は、曇りで最高気温27.5℃・・・50万人の見物客にとっては、下町の終わりを飾る「イベント」に満足?・・・また、来年へ・・・