ビタミンP

苦心惨憺して書いている作品を少しでも褒めてもらうと、急に元気づく。それをトーマス・マンはビタミンPと呼んだ。

だいじょうぶ

2019年05月19日 10時08分35秒 | Weblog
だいじょうぶだって。
堂々としていればいいんだ。
っていうか、堂々としていたほうがいいんだ。
不安そうな調律師なんて誰も信じないからさ。

(宮下奈都『羊と鋼の森』文藝春秋)

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