きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

韓国ドラマ

2017-12-23 13:16:14 | ぺ・ヨンジュン


2017年の韓国テレビ界は「混乱の1年」だった

非常に変化が激しい韓国社会だが、2017年は北朝鮮問題や
朴槿恵(パク・クネ)退陣騒動などがあって、まさに激動の1年だった。
その中で特に影響を受けたのがテレビ局であった。

ストライキに突入

2017年は韓国でも歴史に残る1年になった。
何と言っても朴槿恵大統領(当時)が弾劾(だんがい)によって罷免させられた。
そこに至る過程では、国民の怒りが爆発した。
序列社会の韓国で、絶大な権力をもつ大統領が、
怪しげな民間女性に後ろから操られていたというのは信じられない出来事であった。
結局、朴槿恵大統領は退陣後に逮捕され、その側近たちもこぞって収監されている。
5月にスタートした新政権は、ずっと高い支持率を得たまま国政を担った。
その文在寅政権が、過去の問題を洗い出す中で大きな影響を受けたのが
KBSとMBCである。
KBSは公共放送であり、MBCは政府が出資して民間が運営する半官半民だ。
つまり、両方のテレビ局は政府の干渉を受けやすいのである。
特にMBCは、李明博(イ・ミョンバク)・朴槿恵と続いた保守政権時代に
人事面で政府に干渉され、2017年に前社長が逮捕される事態に至っている。
そういう混乱の中で、KBSとMBCでストライキが行なわれ、
制作現場は大混乱に陥った

人気を集めたドラマは?

たとえば、KBSの看板の定時ニュース。
ストライキの影響で若手アナウンサーが急に出演しなくなり、
管理職の元アナウンサー(女性)が急に駆り出される事態になった。
その元アナウンサーも現場からかなり遠ざかっていたのか、
最初は言葉を噛んだりして、不慣れぶりを露呈した。
また、生放送のニュース番組の放送時間を短くせざるを得なくなった。
さらに、ストライキが長期にわたったMBCは
従来の番組編成の大幅変更を余儀なくされた。
視聴者から見てもテレビ局の混乱ぶりがわかるだけに、
内部では様々な葛藤があったことだろう。
しかし、奮起したのはドラマ制作のスタッフたちである

なにしろ、朴槿恵問題というドラマでもありえないような
奇想天外なことが実際に起こったのだ。
「そんな現実にドラマが負けてたまるか」
強い意気込みを持って、制作者たちも今年は意欲的に取り組んだ。
そんな中で、平均視聴率が27・3%という高い数値を出したのが
KBSの『お父さんが変』である。
キム・ヨンチョルが演じるお父さんの絶対に明かせない秘密から
物語が大きく動いていくドラマで、2017年ではピカイチの人気を得た。
今後もこういう面白いドラマをどんどん作って、
韓国テレビ界の底力を見せてほしい。

文=「ロコレ」編集部




テレビで、平昌オリンピックの紹介をやっていて・・・
近くの街春川の事もやっていました。
そしたら、春川のあの通りにこんな銅像ができていたんですね。
レポーターの人もヨン様ファンだということで・・・
うれしそうに見ていましたよ。


来週からまた大荒れの予報なので、
少し早いですが、今日大掃除をしました。
神社も神棚もすっきりです・・・
年賀状も終了・・・・