今日は仕事納め

昨日の夜に仕事から疲れて帰ると、駐車場も家の周りも雪が降り積もっていた。

仕方が無いので暗闇の中、１時間かけて雪かき。

しかもまだ雪が降る中。

朝になればこの雪は更に降り積もっているだろうけど、このままにしておけばますます大変なことになるので。

そして今朝、やっぱりまた雪が積もっていて、夜中に除雪車が通って行ったらしく、除雪車がかいだ道路の雪は家や駐車場脇にどっかりあった。

しょうがなく今朝は、出勤前にまた雪かきをして来た。

そうして出勤。

冬場はいつもより時間をかけて慎重に運転をするので、普段40分ちょっとかかる通勤時間は1時間はかかってしまう。

雪かきを終え、7時半前に家を出て、さっき職場の駐車場に着いた。

今日は9時からの勤務。

そして今年の仕事納め。

今年は夫が天国にいってしまったり、悲しいこと寂しいことがあったけど、そんな気持ちを支えてくれたのは、この仕事をしていることだったんだろうなあと思う。

この仕事に対し、自分のためというよりも、ひとのために、ここに来ている子ども達のために、自分ができることを努めたいといつも思っている。

では、今年の仕事納め。

行って来ます。

息子は決めた

ずっと悩み続けた進路。

ついに決心が固まったようだ。

本日、内定先に辞退を申し入れたとのこと。

先方にそれを言うのも辛かったと思うし、

たった「1」枠しかない院試の後期試験を受ける決心をするのも大きな勇気が必要だったと思う。

でも、もう後期試験に賭けるしかない。

頑張れ。

頑張っている人に頑張れと言っちゃよくないのかもしれないけど、

いや、頑張れ！

大学院の後期試験は来月の下旬。

合格発表は2月。

母は息子の決断を信じる。

荒れた自治会集会

近所の公園に、資源ゴミのストックヤードが建てられた。

小さなプレハブの物置って感じ。

新聞紙、雑誌、空き缶を、24時間いつでも入れておけるらしい。

それを福祉施設の方で定期的に持って行き、お金に換えるということになるから、お互い良いことになる。

ということで、自治会の役員で設置を決めたらしいのだ。

そうなんだ。いいんじゃない？

と思ったのだが、どうもこの辺の住民達はそう考えていない人が多いようだ。

自治会長を呼んで、質疑応答の集会を持とうじゃないかということになった。

昨日の日曜日、その集会が開かれたのだが、その数日前に近所の暗黙のボスババアが案内書を持って家を回った。

ウチにもくつろいでいた夜にピンポン鳴らしてやって来た。

「あー、わかりました。行けたら行きます」

と言ったら、

「なるべく来るように」

と強く言われた。

えー、めんどくさい…

でも、来なかったねとか後々言われたらいやだし、仕方が無いので行って来た。

30人ほど集まっていた。

その面々は、確かに口うるさい怖そうなメンバーだらけ。

自治会長さんに対して、まあ怒る怒る。

24時間いつでも開いていれば、近くに住んでいるとガチャガチャうるさいのでは？とか、子ども達に危険があるんじゃないか、とか、いろいろ次から次と批判的な意見や質問。

しかも興奮して怒鳴ったような口調で。

自治会長さんは落ち着いて丁寧に答えていて、なんだかその様子が気の毒になった。

やはりそう思って見ていたのは私だけではなく、或る人が、

「あまり批判的にならないで、やってみないとわからないと思うんですが…」

と言った。

すると誰かが、

「じゃあお宅の前に設置すれば？」

と冷たくキツい口調。

何それ、ケンカ腰。ひどいもんだな。これだからおちおち自分の意見を言えないよ。

結局反対の人達が多くて、しばらくストックヤードは使用しないことになった。

そんなねぇ、環境汚染にでもなる施設が出来るわけじゃないし、なんであんなに住民達は怒るかね。

コロナ禍のご時世が続き、知らず知らず誰もがイライラしてきているのかもしれないなあ。

久しぶりにウチの県からも感染者が出た…

ミサコ頑張れ！メリークリスマス

昨日の夜、仕事の帰り道、運転中に社長から電話が入った。

車を停めて電話に出ると、

「実はミサコちゃん、今日、また児相に保護されました」

と話し始めた。

なんということ…

10月に母親からの虐待で保護されたのだが、母親の改善が見られるということで数週間で戻って来ていた。

それなのにまた…

ミサコはウチの放課後デイサービスに来るのが大好きで、毎日来ていた。

それなのに今週は来ていなかったから、何かあったのではと気になっていた。

本当に、何やってんだよミサコのお母さん…

今回は二回目だし、戻って来る可能性が低いと社長が言った。

ミサコは私を本当に慕ってくれて、私が出勤する日はとても喜んでくれた。

自分の家に帰る時間になると、

「たかぽんさんのお家に行きたい。たかぽんさんの子供になる」

と言って私に抱きついてくることもあった。

自分の家に帰りたくないなんて、まだ12歳の子供がお母さんのいる所に帰りたくないなんて、

どんなにか辛い思いをしていたんだろう。

前回保護された時は、なんとかお母さんに反省して欲しい、立ち直って欲しい。お母さんだってきっと何か辛かったんだ。やっぱり一緒に暮らすことが１番の幸せなんだから、

と思ったけど、

なんだか、

そうではないことだってあるのかもしれないと思えてきた。

幸せって何だろうねぇミサコ。

でもあなたは愛きょうがあって活発な子だから、きっと周りから助けてもらって強くたくましく生きていけるようになる。辛い思いをした分、人に優しく、そして幸せになるよ。そんな気がする。大丈夫。頑張れ。頑張れミサコ。

今日はクリスマスイブ。

きっと優しい人達に囲まれて、美味しいケーキを食べたよね？

楽しくあの屈託ない笑顔で。

もうミサコに会えないかもしれないけど、たかぽんさんはミサコのことを応援してるからね。

年の瀬

早いもので、今年も今日を入れてあと10日。

冬至の今日22日は、何やら縁起が良い日らしいので、家にこもらずイオンなんか行ってみた。

よっしゃー何か買うぞー、服何枚か買っちゃうぞー！

て、ハリキッて出かけたけど買わなかった。笑

なんてったって今日は、先日の扉の交換の支払いがあったからね。

知り合いの大工さんだから、すごく良心的な請求額にしてくれた。

扉の取り替えの他、前から困っていた２カ所のスズメの巣を取り除いてもらった。

下から２項目は、スズメの巣の取り除きと壁の修復分。

２カ所分なのに、二万円だけでやってくれた。ありがたい。

合計額は消費税入れて341000円。

これで年内にキチンと支払いも済んだ。スッキリ。

来月は車検も控えてるし、しばらく無駄遣いはできないね。

それにしても年の瀬になり、今１番の気がかりは息子の卒業後の進路だ。

内定先に就職するのか、内定を辞退して来月大学院の後期試験を受けるのか。

どっちだ。

さすがにもう決めろよ。

いやもうほんとに。

今年も残りカウントダウン。

今日は休みだったけど、年内のパートの仕事は30日まで。仕事納めはまだちょっと先。頑張ろう。

そして世の中に目を向けると、やはり心配なのはコロナ。

もしかして収束したりして？とちょっと期待が出て来ていたのに、このところまたジワジワと感染者が増えてきた。

昨年は、『来年はコロナが収束していますように』って誰もが言っていたけど、今年そうはならなかった。

来年こそは本当に願いが叶って欲しい。

もうすぐクリスマス。

どうやら私は、生まれて初めて一人でクリスマスを過ごすことになる。

なんだかやっぱり寂しいもんだな～。