キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

サワコの朝TBS

2013年06月30日 00時07分38秒 | 食事療法
6月29日土曜午前7時30分の「サワコの朝」のお客様は、生物学者 長沼毅氏広島大学教授との対談でした。

諸外国に行って真っ先にお腹を壊すのは日本人といわれるのは、体の必要なバクテリアをあまりにも排除しすぎた生活をしているんではないか、私はどっちかと言えば落ちた物でも食べます。自分を鍛えるためある程度鈍感良いのではないかと思います。過敏よりも鈍感でも大丈夫だと思います。

ああもう駄目だ、もう生きられない、と思う人が昔より増えてきているような気がしますが、の質問に対して彼は
それはあなたの脳がそういうことを考えているのであって生命力そのものはそんなことを望んではいないと言いたい。生命力はこのボデイの指の先から足の先までみなぎっています。

長沼先生は、地球の辺境の地で微生物を研究されており、微生物とは目にみえない小さな生き物で千分の一ミリ位なものです。顕微鏡の力を借りないと見ることはできません。ウイルスや酵素は電子顕微鏡でしか見えない微生物の最たるものです。

酵素(酵母)は単細胞でカビの仲間で菌類であり動物でも植物でもないのです、と説明します。
そして小さいものの方が極限的環境に耐える力があり生命力のたくましさを感じる。
生物体は弱弱しいが、体に宿っている生命は非常にたくましく40億年前に生まれながら1回も絶えることなく続いている。内部にある生命力のすばらしさを知ってほしい。

私たちの体はバクテリアとの共同作業で生きている。自前の細胞は60兆個でありながら帯状菌を含め腸内細菌100兆個との共同作業で生きているのであってこれらの菌を排除しようとすると健康な暮らしはできなくなるでしょう。

と語っていました。私どもの理論と<ほとんど食い違いはなくすばらしい研究をしている方だと感動して視聴していました。/font>

彼の言う生命力は、食を減らすか、数日絶つことによって感じることができます。時々生命力アップをすることが健康と長寿につながるとは間違いありません。癌に負けない生命力を蘇らせましょう。