自然療法は馬鹿にされ続けています。
実を言いますと私もはじめは、自然療法には驚く話で一杯でした。ゴマ油が白内障の幕を溶かす・風邪に大根卸しと、醤油・癌にサトイモパスターと生姜シップ・胃痛に頭痛にゴマ塩・中耳炎に鯉の味噌汁・肺気腫にも鯉の味噌汁・腎臓に詰まりに鯉小豆・高血圧にきんぴらごぼう等、始めて聞いて常識では考えられないことばかりでした。しかし体験してみてそのすごさが理解できたので今は他人に勧めています。
幼稚園から大学までの教育にこんな教えはかけらも出きませんので、こんな話を真剣にその方の健康回復を願っていても頭が狂っているのではないだろうかと思われたり馬鹿にされないまでも無視されます。
しかし10日間以上続けて学習を進めてまいりますと、目から鱗だと感動されます。早く知っていればこんな身体にはならなかったのに、と悔やまれます。
私は、健康状態からのスタートでしたので勉強の過程でこの養生法を認めるのには数年かかりました。しかし騙されたつもりで実行した結果結論が出ました。
「これは素晴らしい」この方法を国民の50%でも採用すれば、病人は激減し医療保険税はすぐ黒字になる、と熱く思ったのです。それから20年が過ぎましたが、なかなか世の中で認める方は少ないようです。
やっと出逢った一握りの砂でも強く握れば握るほど指の間から零れ落ちわずかしか残りません。しかしそれでも私は来る年も来る年も出会う人に自然療法を語り続けていくと思います。
今年もあとわずか、寒さも本格的となってきました。みなさんお体にお気をつけください。
今月22日中が3年卒業の同級生が九州は佐賀県佐賀市のホテルに集合します。なんと90名の参加と連絡が来ています。72歳と73歳の辰巳会です。
11月のブログは今日が最後です。