キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

転ばぬ前に

2017年01月31日 08時45分59秒 | 健康管理
NHKけんこんと言う番組は骨しょう症で高齢者が骨折する
予防対策で投薬の重要性と栄養カルシュウムの摂取、運動さらにはリスクを少なくし周囲の気遣いが重要だと医者や栄養管理士などの方がもっともらしく説明されていました。

果たして効果がどのくらい出ているかは説明がなかったのですがやはり疑問が残ります。

骨がカルシュウムだからカルシュウムを摂るとのプラス栄養学は正しいのか、牛乳を飲んでいる人が何人効果を出しているかの追跡が不明確です。

骨を強くする投薬の話もにわかに信じられません。
運動も高齢者になっては骨を丈夫にする運動など期待できません。

この対策は予防医学でなければ解決できないと考えます。枯れ果てた樹木を再生できないに等しく自然現象を観察すれば明らかなことです。

転ばぬ前の対策を考えましょう。

便で分かる腸内環境

2017年01月30日 00時09分58秒 | 健康管理
便で分かる腸内環境…腸環境を整える腸内細菌とは
「腸内細菌」「腸内細菌叢」「腸内フローラ」ってどんな意味?
「腸内細菌」とは、動物やヒトの体内に棲んでいる細菌のこと。大腸内に500~1000種類、100億兆個が棲んでいるといわれています。菌のかたまりは「腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)」と呼ばれますが、花畑のようにも見えるため「腸内フローラ」と言われることもあります。

腸内細菌は「善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7」が理想的
腸内細菌のうち身体に有用な菌を「善玉菌」、悪影響を及ぼす菌を「悪玉菌」と呼びます。善玉菌と悪玉菌は常に勢力争いをしており、このどちらか強いほうに味方する「日和見菌」という細菌も存在します。

腸内での理想的な割合は、「善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7」だと言われています。この勢力争いで、善玉菌が優勢なときが「腸内環境が整っている」状態です。いかに日和見菌を善玉菌の味方につけるかが、腸内環境を整える鍵になるとも言われています。善玉菌の代表例は、ビフィズス菌や乳酸菌などで、発酵食品に多く含まれています。

便を調べれば腸内の健康状態を把握できる?
腸内は体内でありながら、外環境とつながっています。そのため、細菌が増殖するのに適した環境が整っているのです。腸内細菌はヒトの身体の一部ではありませんが、消化吸収に一役買っているだけではなく、腸内細菌叢が健康や病気と大きく関連していることが徐々に明らかになってきました。

昨今、腸内細菌叢を推測するために有用ではないかと考えられているのが「便」です。便1gあたりには1000億個の細菌が存在しています。そのため、便は大腸内の腸内細菌叢を分析するのに最も適しているのです。

腸内細菌叢のバランスがポイント
腸内細菌叢のバランスがくずれると、便秘になりやすいことが知られています。便秘が続くと、大腸疾患である大腸がんや炎症性腸疾患にかかりやすくなってしまいます。最近では、大腸そのものの疾患だけでなく自己免疫疾患や代謝疾患などの全身性疾患にもつながる。
腸内でのみ生息しているはずの細菌が血液中に移行し、慢性的な炎症を起こしてしまうのです。その結果、糖尿病や肥満、メタボリックシンドローム、動脈硬化などにかかりやすくなります。

ストレス解消や食生活が大切! 腸内環境を整える方法
腸内環境を整えるにはいくつかの方法があります。腸内環境は年齢やストレス、食生活などに大きく影響を受けています。年齢を変えることはできませんが、ストレスを溜めない生活をすることや食生活に気をつけることは、今すぐにでも実行できる方法です。

ストレス解消ストレスをばねにして解決策を書き出し実行する。大概が仕事に関することから多く発生している事から仕事を遊びにすることです。次に自分の好きなことをする時間を作ってみましょう。

腸内環境を整える、ポイント
「健康的な食事」が大前提にはなりますが、常識で言う方法は間違いが多いので気をつけましょう。
●食物繊維の効用
食物繊維は消化酵素で消化することができません。そのため、大腸にそのまま届き、便の材料・かさましになります。食物繊維には水溶性と不溶性がありますが、水溶性食物繊維は水分を吸って膨らむため、便のかさましにもってこいです。食物繊維は植物性の食品に多く含まれていますので、野菜類や海藻類、きのこ類などを意識的に摂るようにしましょう。
一番優れているのは玄米です。(圧力鍋の強度によって炊きあがりのうま味が違います)
保温しておけば発酵して甘みが出て食べやすくなります。

●乳酸菌
前述の通り、乳酸菌は善玉菌の代表例です。乳酸菌を多く摂ることで腸内細菌の種類を徐々に変えていくのです。乳酸菌はキムチ、納豆、ぬか漬けなどの発酵食品に多く含まれています。本醸造の味噌醤油はヨーグルトの10倍以上の力があることを日本人は忘れているようです。

腸内環境を良好に保つは便秘解消のみならず、生活習慣病の予防になるのであれば、やらない手はありません。

はぎのさと健康道場の酵素断食は40年以上の実績があり近年急速な広がりを見せ至るところから噂を聞いて門をたたく人が増えてきました。
特に最近は乳がんや不妊症等女性特有の病に苦しんでいる方が増えています


通販やチラシによる健康食品の悪徳商法

2017年01月30日 00時04分59秒 | 健康管理
© 産経新聞 提供 健康食品「お試し価格」に要注意
1回だけのつもりが…定期購入と気づかず契約 トラブル4年前の20倍以上に

 サプリメントや青汁といった健康食品の通信販売をめぐり、「インターネットの『お試し価格』などの広告を見て、1回だけのつもりで定期購入と気づかずに契約してしまった」とするトラブルが相次いでいる。

昨年1年間に国民生活センターへ寄せられた相談件数は9131件で、4年前の20倍以上に急増。
販売業者のホームページ(HP)の表示が分かりにくいことが原因で、注意を呼びかけている。

 近畿地方の10代の女性は昨年8月、「初回500円」のネット広告にひかれ、
酵素が含まれるという健康食品を購入。翌月にも商品が届き、初めて3カ月の契約だったことに気がついた。
販売業者への電話はつながらず、結局2カ月分の代金約8千円を追加で支払った。
「初回だけのつもりだったのに」と憤る。
 
 40代の女性は販売業者に苦情を伝えると「ネットに『定期購入3カ月』とちゃんと書いています」と言われた。
改めて確認すると小さな表示があり、だまされたと思ったという。

 同センターによると、相談件数は平成24年には386件だったが、
右肩上がりに増加。昨年は2877件だった27年と比べても3倍以上になっており、
10代からの相談も902件で1割近くに上る。

背景には新規の販売業者が多数参入していることがあるとみられ、
同センターは「販売方法のひとつのトレンドになっている」と分析する。

 相談者の多くはネット上の広告や芸能人のブログなどから業者のHPにアクセス。
「2回目以降は○○円で、5回以上の購入が条件」などと定期購入であることを示す記載には気づかないまま
、商品を購入していた。

 同センターの担当者は「初回無料などの文字が目立つ一方、定期購入の表示は小さく、
別ページに書かれていることもある」と指摘。100社近くが同様の表示をしていることが確認されたという。
 
 通信販売は、訪問販売や電話勧誘販売に比べると消費者に契約を決める時間的余裕があり、
クーリングオフ制度の対象外であることもトラブルの一因となっている。
「それぞれの業者が解約ルールを定めているが、解約が容易でないケースもある」(担当者)といい、
中には支払額が5万円ほどに膨らんだ相談者もいたという。警察当局もトラブルは把握しているが、「必要な表示があるなら、基本的には法律上の問題はない」という立場だ。
 
 トラブルの急増を受け、同センターは特に相談件数が多い数社に対しては、すでに改善を要望。
因果関係は不明だが、「発疹が出た」といった健康被害を訴える相談者もいるといい、
同センターは「パソコンに比べ文字が小さいスマートフォンは、特に注意が必要。契約は慎重に

 物品のみの健康食品販売は危険!ホームページを見て道場利用で飲食した上での購入が一番安全です。
過去の経験談まで読むことが出来ます。はぎのさと健康道場は全国から来られ体験したあとの購入だから
クレームゼロ!自然に定期購入として継続されています。


「がんは100%感情的なもの」

2017年01月28日 00時00分00秒 | 健康管理
「がんは100%感情的なもの」
病院治療を拒否しヴィーガン生活で自然治療を試みる女性(英)

英ケントのベザーズデンに暮らすサラ・ヴァレンタインさん(36歳)は昨年の12月3日、
自分の胸のしこりに気付き5日に地元のGP(かかりつけの医者がいる診療所)を訪れた。
その後、ドーバーやカンタベリー、アッシュフォードなど複数のNHS(国営保健サービス)
病院で、超音波検査、生体検査、レントゲンなどの専門的な検査をしてもらった結果、
胸にある2つのしこりは乳がんだとようやく診断された。

サラさんが最初に気付いてから4週間近くも経っていたという。
パートナーのリチャードさん(35歳)と1歳から15歳の子供たち4人の母として生活しているサラさんは、
「しこりを触った時にはがんだと気付いていました。
私の身近な家族が数名がんになっていて彼らの経験を見て来ただけに、
自分のがんは意外に冷静に受け止めることができました」と気丈に話している。

そんなサラさんは、病院での放射線治療や乳房切除手術、乳腺腫瘤摘出手術などの治療を一切拒み、
ヴィーガン生活を徹底することを決心した。
肉や穀物といった酸性食品を避け、野菜とシード(種)中心のアルカリ性食品をベースにして、
B17を豊富に含んでいるヨウ素サプリメントやビターアーモンドを積極的に摂取している。

今後はビタミンCや重炭酸ナトリウム溶液も取り入れていく予定でもあり、
300ポンド(約43,000円)をかけて自宅の水道水全てを浄化させるために専用フィルターも設置した。

「私はパートナーや子供たちをいつも最優先させています。決して無責任なことはしていません。
それにヴィーガン生活は単なる食生活の変更ではなく、生死に関わることなのです。
今の段階ではとりあえず自然療法を続けて、効かないとなればまた別の方法を選択します」とサラさんは話す。

がんと診断されてから、サラさんは自分なりに“科学的リサーチ”もしてみたそうだ。
残念ながらそのどれもがサラさんの選択肢にはならなかった。

「化学療法を受けたり、乳房切除をしていても後でまた体調を崩す人もいます。
もし乳房切除を選択すれば、きっとこの先10年も生き延びることはできないと思っています。
私は、がんを“感情的なもの”だと100%信じています」とサラさんは主張する。

 如何ですか?世界中が癌で悩んでいます。今の医学では完璧な治療が出来ないからです。
自然療法に目を向けるときが来ています。
今日も「健康道場はぎのさと」に乳がんの手術を拒否した50代の女性が来られました。
食事と断食で効果をみたい意思のもとに。



それでも意外と知らない「がん」のこと

2017年01月27日 00時00分17秒 | 健康管理
世界一のがん大国。それでも意外と知らない「がん」のこと
ニュースイッチ 1/26(木) 8:10配信
最新の陽子線がん治療装置
「がんって何?」と聞かれて答えられる人は?
 日本人の死因の3分の1は、がんであり、2人に1人は、がんにかかります。
日本は世界一のがん大国です。でも「がんって何?」と言われて答えられる人はどれくらいいるでしょう。

 がん細胞は、細胞の設計図である遺伝子に傷がついて、その傷が積み重なってできる異常な細胞です。
正常な細胞は、周りの細胞と協調しながら体の臓器を作る働きをしています。

 がん細胞は周りの細胞とは全く無秩序に、すごい速度で臓器を壊しながら増え続けます。
健康な人でも体内で毎日、がん細胞は5000個くらい生まれていると言われていますが、
免疫細胞は生まれたがん細胞を毎日排除しています。

 遺伝子の傷を修復する遺伝子もありますが、年齢を重ねると遺伝子の傷も積み重なり、
同時に修復遺伝子自身も傷を受けて働かなくなってきます。
さらに免疫細胞の機能も落ちて、がん細胞が生き残るようになります。

 つまり、がんは子供や一部の例外を除けば、基本的には老化が招く病気と言えるのです。

 がん細胞は自らが栄養を取るために、正常な細胞に働きかけて新しい血管を作ります
。栄養を横取りした上に、正常細胞に比べ、いろいろな生体内の環境により強く適応し増殖します。
まさに“憎まれっ子世にはばかる”状態です。

 さらに、血液やリンパの流れに乗って元の臓器から離れた他の場所に転移をし、
そこで再び無秩序に増えて臓器を壊していきます。

 遺伝子に傷がつき、がん細胞が生まれるための危険因子は、加齢以外にも、
喫煙、高濃度アルコール、細菌、ウイルスとさまざまな原因があげられ、
あらゆるがんを完全に予防することは不可能といってよいです。

 とすれば、早期に発見して治療を行うしかありません。ここで問題となるのが、
よく言われるがんの症状です。
どうしても「痛い」、「痩せる」などのイメージが強いのですが、早期がんは痛みを伴わず、
痩せることはありません。早期がんは無症状がほとんどです。

 そこで重要なのは、がん検診です。
ターゲットとなるのは、やはり発症の多いがん、もしくは死亡数が多いがんになります。

 罹患(りかん)数が多いがんは男性では
1位胃がん、
2位前立腺がん、
3位肺がん、
4位大腸がんです。

女性では
1位乳がん、
2位大腸がん、
3位胃がん、
4位肺がんの順となります。

死亡の多い、がんは男女で比率が違うものの、
1位肺がん、
2位大腸がん、
3位胃がんがトップ3です。

 男女ともがん健診などを活用しながら、罹患率の高いがんに対し、優先して調べるのが良いでしょう。
矢野正雄(社会医療法人社団正志会理事 南町田病院医師)

この記事を見て批判がありますか?
「がん細胞は、細胞の設計図である遺伝子に傷がついて、その傷が積み重なってできる異常な細胞です」
と言うのは納得いきません。

「がん細胞は5000個くらい生まれていると言われていますが、
免疫細胞は生まれたがん細胞を毎日排除しています」

これはは理解できますが「早期に発見して治療を行うしかありません」は不可能でしょう。
治療すると言うのも現在の治療は切り取るだけのもので治療とはいえないでしょう。

私の考え方は「細胞を作る血液の治療」をしなければ治らないと思います。
正常細胞もがん細胞も血液が作るわけですから、血液の材料の改善と免疫力を作る腸内細菌の
改善以外に無いと思いますが皆さんは如何判断しますか。


「健康寿命」伸ばす予防医療-「国民医療費」増加

2017年01月24日 00時03分14秒 | 健康管理
「健康寿命」伸ばす予防医療-「国民医療費」増加

新年から日本経済新聞に『予防医療で医療費を減らせるか』という記事が連載されていた。
一般的に予防医療の推進は、病気の発生・進行を抑え、国民医療費の抑制につながると考えられている。
しかし、医療経済学の研究成果からは、大半の予防医療は長期的に医療費や介護費を増大させる可能性がある』

例えば「禁煙対策」は長期的に医療費を増やすという。
喫煙者は非喫煙者よりも早くがんや心筋梗塞にかかり早期に死亡するが、
禁煙により寿命が伸びると生涯にかかる医療費や介護費が増えるからだ。

また、「メタボ検診」は国民の健康維持・増進を期待できるものの、
長期的に医療費を削減できる確かな根拠はほとんどない。

「メタボ検診」は、高額の医療費や介護費がかかる時期を先送りするのであり、
生涯の医療費が抑制される。医療経済学の専門家の共通認識としては、
予防が治療と比べて特に医療費を抑制するわけではないという。

適度な運動とバランスのとれた食事は、運動機能が低下する「ロコモ」を予防し、
健康寿命を伸ばす。しかし、それにより「不健康な期間」が短縮されるという医学的根拠はなく、
「メタボ検診」同様に医療費や介護費がかかる時期が先送りされるのだ。

また、がん対策の基本は早期発見・早期治療であるが、「がん検診」が普及すれば「過剰診断」
などにより確実に総医療費は増大するとしている。

「禁煙対策」、「メタボ検診」、「がん検診」等の予防医療を推進することは重要であると同時に、
国民の健康寿命を伸ばす予防医療は、長寿化による国民医療費の増大をもたらす。
では、どうすれば予防医療による健康増進と国民医療費の増加というパラドクスを解消できるのか。

少子高齢化の進展により社会保障制度の持続可能性が問われるなか、国民医療費の抑制は重要課題だ。
予防医療により健康寿命が長くなることはQOLの向上につながるが、
その後の不可避な不健康期間に過剰な検査医療や投薬、延命治療などが行われていないだろうか。

第6回目に言及されていた大腸がん検診の精密検査である内視鏡検査などは、
高齢者にとって身体的負担も大きい。

かぎりある国民医療費を有効活用するためには、超高齢社会の日常生活の質の向上という観点から、
個人にも社会にも幸せな高齢期医療の“選択と集中”のあり方を見直すことが必要ではないだろうか。

と言う記事を目にした。これは何を意味するかと言えば、
健康で長生き出来る命を何に使うか?と問うている。
「それは終生現役で働き生産性がなければ国に迷惑がかかる」ということなのだ!

年金など国を当てにせず死ぬまで働いて収入を得なければこれからの高齢者はゴミ扱いされることを意味している。

私は今、
独居老人が集合し終生現役で働き孤独死がない受給自足に近い仕事を遊びにする
健康村を2020年をまでを目標に建設しています。

健康寿命よりも就労寿命

2017年01月23日 02時10分52秒 | 健康管理
健康寿命よりも就労寿命
小泉進次郎議員らの提言:健康ゴールド免許
さて自堕落な生活をして糖尿病から透析を受ける患者さんに対して自己責任だから公費負担を辞めて自己負担にせよという論議の裏には健康に留意している人に不公平であるとの意識があるのではないだろうか?
この発想から小泉進次郎議員ら自民党若手がまとめた提言:健康ゴールド免許が話題になっている。健康に気を遣って医療費を使っていない人は病院にかかった時に自己負担を軽くしてあげようという制度だ。
逆に言えば自堕落な生活をして病気になるのは自己責任だから負担は健康に気を遣っている人より多くしようという発想だ。
健康ゴールド免許以外に年金受給年齢の引き上げや再就職の支援なども提言されている。つまり健康な人にはトコトン働いてもらおうとの作戦のようだ。

健康に留意して長生きすると年金という負担が増えるのでこの制度も意味がないようにも思われるが 健康ゴールド免許以外に年金受給年齢の引き上げや再就職の支援なども提言されている。つまり健康な人にはトコトン働いてもらおうとの作戦のようだ。さすが小泉進次郎氏、早く総理大臣になってもらわなくては日本の未来はない。

ただ1つ言いたいのは、終生現役で生産性のある人間として社会に貢献しなければ健康な命が無駄になることである。
生活習慣を正しくしながら毎日一万歩の散歩を真顔して得られたその命を「何に使うのか」使命感が無ければ意味は無い。

定年で辞めてからまで人から使われるのではなく、体裁など考えず定年までに身につけたスキルで自分のエンジンを稼働させ収入を得て、年金当てにせず自立する遊びの集団(長寿村)を作りたい。

カロリー制限は健康の要件

2017年01月22日 00時01分07秒 | 健康管理
「カロリー制限はサルの寿命を延ばす」 米2機関が双方の研究を照合し結論
人間でも同様の可能性が高いとのこと。
 ウィスコンシン大学(UW)とアメリカ国立老化研究所(NIA)が協力し、「カロリー制限はサルの寿命を延ばす」との研究成果を発表しました。概要はUWの公式サイト、詳細な報告書はネイチャーコミュニケーションズで公開されています。
実験体のアカゲザル(2009年時)。左はカロリー制限を受けたもの、右は食事が自由に与えられたもの(画像はUWの発表)より

 両研究チームは1980年代からアカゲザルを実験体に、個別に研究を進めてきました。カロリー制限を課したサルと、自由に食事を与えたサルとで、ガンや糖尿病といった病気や老化の状況を比較するものです。
 2009年にUWは、カロリー制限を受けたサルにガンや心血管障害などの低下がみられ、生存率が向上したと報告。カロリー制限の有効性が示されましたが、2012年にNIAが、健康改善効果こそみられたものの生存率への影響はなかったと発表。両者の異なる結果が論争を呼んだ経緯があります。
カロリー制限を受けたサル(赤線)と食事が自由なサル(青線)の死亡率を示すグラフ。上2つがUW、下4つがNIAの実験結果。後者ではカロリー制限による大きな寿命の変化はみられない(研究チームの報告書より)

 今回両者は初めて協力し、長年の研究データを持ち寄り分析しました。その結果、生まれていた差は、実験体の年齢や性別などの差違から生まれたものと判明。実験方法も異なり、NIAの実験ではサルへのカロリー制限がUWより厳しいうえ、自然食品が与えられていました。一方、UWの実験では糖度の高い加工食品が与えられており、NIAのそれより太っていたそうです。つまりUWのサルは太りやすい環境にあったため、カロリー制限の効果が大きかったことになります。
 こうした食い違いこそあったものの、両者はカロリー制限が老化の抑制と健康改善に有効と結論。データを照合したことで、少食の効果は高齢者ほど高いこと、食事の質によっても変わることなどが分かりました。また、肥満やインスリン感受性などがもたらす悪影響において、男性は女性より脆弱との性差も確認されています。
 実験体のアカゲザルは、ゲノム組成が人間にごく近く、実験結果は人間にも適用される可能性が高いと目されます。「食べすぎはよくない」とまで単純化すると当たり前のことになってしまいますが、公的研究機関に立証されると、食事には注意せざるを得ませんね。
この記事は数年前にも書かれたことがありますが今頃
「人間にも適用される可能性が高いと目されます。「食べすぎはよくない」とまで単純化すると当たり前のことになってしまいますが、公的研究機関に立証されると、食事には注意せざるを得ませんね」
といいだしています。
健康道場「はぎのさ」とは30年前から採用し数え切れないほどの結果を出し続けています。
それが酵素断食・吸い玉吸引・酵素おがくず温熱の組み合わせした健康法です。一口で言うならば
喰うばかりが能じゃ無い、喰はぬも養生の一つなり


目、口、耳

2017年01月21日 00時00分11秒 | 健康管理

目の周囲
 目の周囲は腎臓とその機能に対応しています。目の下に出来る袋状の腫れは 

1、柔らかいもの
 水分を過剰に長期間飲んでいると腎臓は働きすぎになり排 泄が適切 に   出来なくなり、水分が目の下に滞留します。

2、硬いもの
 多量の脂肪の摂取が原因。腎臓に脂肪性の堆積物として過 剰分が蓄積され腎臓の機能を損ねています。赤や紫の色合い が目の下に出ている場合は、腎臓領域に血液の停滞があるのを示します。変色はないが腫れている場合は腎臓硬化が起こっており、石か脂肪の堆積があります。腎臓は生殖機能と密接な関連があるので目の下の異常が長期に続いている場合は、不妊や流産。男性の場合は生殖力が弱いことを示しています。


循環系、消化系、神経系の人体の経路は、全て口の領域に集まっています。この部分は身体の中で最も密で最も陽性です。

 陽は集めて取り入れることが出来るので、食物を取り込み、息を吸い込む。陽はまた活発な性質を持っているので、活発な動き、すなわち言葉を発する。

口は身体の中心であり、意識と自由を制御している、いわゆる身体の機能の要であります。 食と呼吸と言葉をコントロールすることによって、自分の生命をコントロールすることになります。

 口は身体全体を知る糸口であり、陰性か陽性か、先ず口を読み取らなければなりません。口をしっかり結んでいるかそうでないか、緩んだり腫れたりしていないかを見ます。理想的には鼻と同じ幅、女性はそれより少し小さいのが良く、小さい口は陽性さと生命力をしめしています。

 大きい口はその反対で、胎児の時期に収縮する力が不足していたことを示しています。口が大きくなっている今日は、生物学的退化であり、消化システムや生命力が弱くなっていることを意味します。


上唇の上の部分は、生殖器に対応している。笑ったときに、この部分に横皺ができるのは、生殖器に弱い部分があることを示しています。 
男性では性的活力が弱く、女性では痛みや不順など生理の問題があります。
 
原因は乳製品を含む動物性食品の摂り過ぎにあります。

この部位の縦皺は生殖器が収縮していることを示し、年老いた人には普通にみられます。

 唇の各部分はそれぞれ異なった消化システム部分の状態を示し、消化器官が拡張して力がなくなると、唇が膨らみます。外側にめくれた下唇は、便秘の傾向。暗い色のシミや、ただれがあれば、消化システムの潰瘍や鬱血を示します。

 白っぽい唇は、腸部分の血液の力が弱く吸収が弱いことを示し、口が締まっているのは腸が締まっていることを示します。
口は特に女性は、柔らかくややふくよかで、しかし良くしまっているべきであります。


耳は、胎児が螺旋形の動きをとって成長するのと対応しており、身体の三つの主要システム、つまり循環、消化、神経系の全ての発達を反映しています。

 循環系は耳の外側の部分に、神経系は中間部、消化系は内側部分に表される。中間部が突き出ているのは陽性、凹んでいるのは陰性。耳が横に突き出ていたら、その人の体質は陰性で大変不利である。
聴覚の範囲が大きくないため、理解の範囲が狭くなりがち。頭部にぴったり寝たようについている耳で長く大きな耳はバランスが取れている。歴史上のあらゆるリーダーたちはそういう耳をしています。

 あらゆる方向の音を聞き分け健全な判断をすることができた。耳が動くのは動物性食品を摂り過ぎている印で、狐や犬がそんな耳を持っています。

 多くの年老いた人々は、くっきりとした形の良い耳たぶを持っていて、耳たぶが顔から少し離れている。これは野菜を多く食べ動物性が少なかった印であります。
 動物性の食事が多くなるにつれて耳は頭部の高い位置につき、耳たぶが無くなってくる。

面白いですね、食べ物によって形が変わるのですから。その理由は陰陽のエネルギーによってきたからです。

瞼(まぶた)

2017年01月20日 00時05分40秒 | 健康管理


 瞼には二重と一重があり、西洋人は二重を持っていることが多いが、それは西洋人が陰性であることを示しています。

 一重の瞼は陽性を示しています。瞬きの標準回数、大人は1分間に4回、15秒に1回が平均回数。瞬きが多いのは陰性過多サイン。 新生児はまったく瞬きをしません。健康な人は数分間瞬きをしないでいることが出来ます。
 例えば交渉をするときに相手方が瞬きをしない場合は、あなたはそれに耐えられず負けてしまうことあり、犬や猫は人間より瞬きが多く、もし私たちが見つめると目をそらしてしまいます。
 もし虎に遭ってもじっとみつめると、虎は後ろを振り返り、しまいは後戻りします。何回瞬きをするか相手を観察してみましょう。相手の瞬きが少ない場合は退却したほうが良いでしょう。


 瞼を調べるには、目を開いた状態で睫毛の生え際の部位を観察します。
 下の睫毛と瞼は生殖器の状態を表しています。上の睫毛と瞼は脳と頭部の状態をしめしています。
 
上の睫毛は正常な状態では内に向かって下がっており、外側にカーブしているのは生殖器の問題を示します。下の睫毛が外方向に下がっているのは生殖機能障害で不妊、早産の傾向を示します。
 
下瞼をめくって現れた部分を見ると、循環器系の状態を見ることが出来ます。通常ピンクがかった色でなければいけない。白い色は貧血、真っ赤な色は感染か炎症を示します。肉、果物、砂糖を食べる人は鮮やかな赤い色をしています。
 はっきりとした点やシミがある場合は陽性過多で、動物性食品、特に動物性脂肪(チーズ、魚、ミルク、)が原因です。