キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

病気の第四段階から第七段階

2013年01月31日 00時00分21秒 | 食事療法
第四段階の病気
・ 交感神経緊張症
・ 副交感神経緊張症

筋肉のけいれん、感情の高ぶり、早熟性萎縮性、不注意注意散漫、そこつさ
恐怖症、肩の凝り、憂鬱、怒りっぽい、脱毛症、
肝臓病、リュウマチ、神経痛

第一から第四までは治しやすい。

第五段階の病気
心臓病、胃潰瘍、結核の末期、月経不順、月経痛、喘息、糖尿、白内症、緑内症

第六段階の病気
二元論、唯物論、唯心主義、人生観、哲学

第七段階の病気
傲慢、排他性、不寛容性、エゴイズム、記憶力低下
すべての病気は互いに関連し区別することは難しい。

病気と言う大木に例えると
花と実が 5,6,7
枝が 3,4
幹が 第二
根が 第一

と見ることが出来ます。

第一期は、5年~10年ですべての病の基礎を作り上げます

第二期は、色々な病気の芽生え

第三期は、突然的に現れる
 脳血栓、日射病、脳溢血

第四期は、厄介な病の出現
 眼、歯、鼻、耳、心臓の結滞

第五期は、第四期の終点

第六期は、心理的精神的病
ここで人間の相場か定まり、一生の幸不幸が決まります。

どんな病気も第一段階から治さなければなりません。第一第二が治らぬ限り根治は有りません。


第三段階の病いです

2013年01月30日 00時00分01秒 | 食事療法
第三段階の病気は
・陰性の食べすぎと、陽性の食べすぎで脳波が狂ってきます。

・食べ物の好き嫌いが激しく尚摂生の心が無くて好きなものばかり摂り、他人のことなど考えずに飲み食いすることから起こる病です。
前者は
 精神薄弱
 らい病
 精神病

後者は
 頭痛、風邪、消化不良、胃腸病、下痢、嘔吐、小児麻痺、結核初期

第二段階の病気

2013年01月29日 00時13分57秒 | 食事療法
第二段階の病気は
低判断力です。気ままに、気まぐれに感覚的快楽を求め追う。好きなことをして好きなものを食べていればいつ死んでもいいという傲慢な考え方

将来の目標がなくその日暮らし。事業や商売には計画を立て目標に向かって成功するものの、成功の価値観に対する判断力がなく健康が資本であることを忘れ、

やっと事業を成功させ、これからだという時に、重大な病が潜在していることに気が付き、健康が一番の財産であることを知る。

そして稼いだ金で病気を何とか治そうと大金を叩くも、時すでに遅く尊い命を落としてしまう。

病気の第一段階

2013年01月28日 00時03分40秒 | 食事療法
病気の第一段階

病気には7つの段階があり、初めの第一段階の病気に第二第三と上乗せされながら段階は進んでいきます。

● 第一段階の病気とは、秩序ない生活です。
これがすべての病気の基礎となります。
規律のない生活、喜びのない生活、卑劣な表裏のある精神、最後が混乱した言動です。
第一段階がすべての病気に繋がる始まりなのです。

病気の発祥の元で5年から10年で築き上げています。
 
犯罪多き街を、平和な待ちに変えるには、町内の美化から始めたら自然に犯罪も減る
心理と同じです。体内の毒素も日常の生活を秩序あるものに変えることだと言えます。

自力と他力の話

2013年01月27日 00時06分31秒 | 食事療法
自力と他力の話
他力本願の「他力」とは、仏の力であり、仏とは自然の慈悲であると見ます。

人生面での陰陽で、目に見えない精神面、言葉、態度であの人は暗い、明るいと分けます。泣くは陰性、笑うは陽性です。

この対立を矛盾としないで肯定し調和と見ます。

唯物弁証法は
・ 支配階級と労働階級
・ 男と女
・ 金持ちと貧乏人
・ 生と死
・ 善と悪
人間関係の生存競争を基盤としています。喰うか、喰われるか、の絶対的対立性です。

万物は流転し、一刻として同じ状態に止まることはありえない。
今日の貴方は明日にはもう昨日のあなたではありません。

吸った空気は、二度と同じ空気は吸えない。1分前のあなたと、今の貴方は同じではないのです。

生きることの難しさ、生かされることの易しさ、自分で生きているのではない。
水、空気、光、諸々の食べ物、人の慈悲によって生かされています。

生きることを、生かされていると考えることが食養界、(玄米菜食)の心理です。

酵素の作り方

2013年01月26日 00時00分46秒 | 食事療法
酵素の作り方
作り方は簡単です。植物を水洗いしてスライスします。その野菜と糖分を交互に重ねて樽に入れます。布で封をして1,2週間置きますと糖分の浸透圧によりエキスが出てきます。布で濾してタンクへ溜めて3から4ヶ月熟成醗酵させますと出来上がりです。難しいのは植物の選択とバランスのとり方です。ここに各人のノウハウが異なるわけですから効果もばらばらであるということです。

酵素の効用としては
★ ある特定の部位に作用する薬ではないと言うことです。
★ 身体全体の細胞を活性化すると共に、新陳代謝を活性化します。
★ 飲用すると、体内に誰しも持ち合わせている酵素の補酵素として働きます。

① 新陳代謝を活発にする
② 神経の働きが正常化する
③ ホルモンのバランスが取れる
④ 血液を浄化します

植物だけでの醗酵飲料水ですので、陰性陽性のバランスが特に重要となります。
陰陽の哲学なく作られた酵素は、飲む人の体質次第で健康状態が崩れることもありますのでご注意下さい。

腸内細菌叢の変動

2013年01月25日 00時01分03秒 | 食事療法
腸内細菌叢の変動による疾患

その要因は、
◎ 老化
◎ ストレス
◎ 薬剤
◎ 動物性食品
◎ 白砂糖

  進行と発病
◎ 抗生物質の服用によって正常菌が撹乱され、病原性の低い金が増殖する
◎ ガン末期、栄養状態の低下によって正常菌が撹乱する
◎ 代表的疾患は、下痢、便秘
◎ 有益腸内細菌
エンテロコッカス、ストレプトコッカス、ラクトバチルス、ビフィドバクテリウム
◎ 良好な腸内細菌を診る大きい便り
鮮やかな黄色、和らいだ香り、臭くない、粘り気なくバナナ1本ぐらいの量

酵素の大きさは、10万分の1ミリメートル、電子顕微鏡でしか見ることが出来ない

食物をエネルギーに変換しテ居るのが酵素である

食物を、合成、分解し化合物にする触媒作用

即、細胞の新陳代謝

身体の組成分を作る物質に変える

酵素不足や、不良になると同じ物を食べていて、人それぞれ違った結果が出る

長寿や短命すべて酵素の差だといえます。

酵素は頑固な職人気質があり、他の分野に手出しはしない。従って1000種以上の酵素が必要になります。

たった一つの酵素不足が生命活動に重大な支障を起こします
難病奇病もいわゆる酵素の欠陥だといえます。

第三の臓器腸内細菌

2013年01月24日 00時02分05秒 | 食事療法
悪玉菌
悪玉はいらないものですが自然界の調和は、悪が善を強固にしてくれています。善だけの仲良しクラブでは、強い悪の浸入を防御できなくなります。
・ 発ガン物質を発生させます(肉食腐敗、消化酵素不十分)
・ 下痢便秘(病原菌の浸入によって有害菌が異常増殖し有害菌が減少する)
・ 日和見感染(抗生物質服用は普段病気を起こすことのない菌が目覚める)
・ アンモニアの発生(腸内腐敗によって)

第三の臓器と言われる、腸内細菌叢は次のような仕事をしています
・ 免疫能をつくる(必要量の栄養を点滴で与えると免疫力は急激に低下します)

・ ラットを無菌状態にするとステロイドホルモンが産生されなくなる

・ 感染予防(通常の動物に腸炎菌を与えても発症は一部であるが、抗生物質を投与して腸内細菌を減少させて腸炎菌を与えるとほとんどの動物が発症死亡した)

・ 過剰物質の排泄促進
生態が摂取したコレステロールは大部分が小腸から吸収され肝臓で胆汁酸に変換され十二指腸に分泌される。その大部分は腸管で
再吸収され肝臓に戻ります。余分なコレステロールを排泄型コレステロールに変換していますが、細菌叢の異常はコレステロールが体内に蓄積していくことを意味します。

・ ビタミンを産生します(健康人の糞には摂取した食品に含まれている以上の多量のビタミンH、M、B、B1などが排泄されています)

・ 有害物質の解毒
  体内に生成する発がん物質ニトロソアミンは、魚肉に含まれる2級アミン、食肉の発色剤、野菜に含まれる亜硝酸であります。これらとその他の発がん物質を腸内細菌は分解するし、有害物質のアンモニアも分解する。腸から吸収されたアンモニアは肝臓で解毒されることになっているが肝臓機能が低下しているとアンモニアが血液中に入ってしまい脳まで達して肝性昏睡と言う病気を起こします。

・ 腸内腐敗の防止
乳酸菌群が出す乳酸は腸の蠕動運動を刺激し腐敗菌の増殖を阻止します

このような重要な働きをする腸内細菌をより健全化するのが酵素の力(発酵食品)だといえます。発酵食品でも純植物性のほうが日本人には適正であると考えます。動物性の牛乳や動物の糞などの醗酵食品は植物性よりも劣ります。完熟堆肥の場合も同じで、私の有機無農薬栽培は鶏糞、豚糞、牛糞は、使用いたしません。



腸内細菌はどんな仕事をしているのだろう

2013年01月23日 00時00分39秒 | 食事療法
腸内細菌は何をしているのだろう
300種100兆個の腸内細菌は、有益菌(善玉)と有害菌(悪玉)が、絨毛に叢(そう)をなして住み着いています。
最も原始的な生き物が私達の身体の中で生きているのです。
その仕事は次の通りです。

善玉菌
・ ビタミンの合成(ビタミン剤など飲む必要は有りません)
・ 消化作業
・ 感染防御
・ 免疫能を刺激します
・ ホルモンの産生(コレステロールからステロイドホルモンを合成します)
・ 抗癌作用(ニトロソアミン等の発ガン物質を分解し排除します)
・ 酵素を活性化します
・ 蠕動運動を活性化し排便をスムーズにします
・ 腸内のペーハーを調整し、酸性化による病原菌の増殖を抑制します
素晴らしいですね、腸内細菌の健全化が健康を維持する秘訣のようです。

長寿と健康の秘訣

2013年01月22日 00時01分16秒 | 食事療法
金さん銀さんのように何でも食べて107歳まで生きた人、玄米菜食をしても72歳で命を落とした人、何処に違いがあったのでしょうか。一日30品目を食べ、気功、ヨガ、ストレッチをしていても急に脳梗塞や心筋梗塞で倒れていく人が居るのは何故でしょうか。寿命だから人間の思う通りにはならない。とか寿命は決まっているが知らないで生きているだけだという説もあるようです。このブログを読んで頂いている方はどう思われますか。

私達は食べ物を食べて生きています。命の元は食べ物であることであることに反対の方は居ないと思います。しからば食べたものはどうなっているかご存知でしょうか。

食べ物は、口から胃へ、そして腸へと消化しながら到達します。
腸の中には300種100兆個、重さにして1キログラムの腸内細菌が住み着いています。この細菌が食べた物の分別をしながら身体に必要なものに原子転換しているのです。
従って腸の中の細菌のあり方によって身体の健康状態を大きく左右しています。
昨日書きましたように腸内の状態は畑の土壌とそっくりに出来ているのです。