キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

無農薬有機栽培・趣味実用園芸の紹介

2016年05月14日 23時19分21秒 | 健康管理
無農薬有機栽培・趣味実用園芸の紹介

蒔いていた夏野菜の種に芽が出て大きくなりました。今や園芸店は夏野菜の苗がところせましと陳列され販売されています。駐車場は入れ替わり立ち替わり空くことがないほどの賑わいです。

シャワー室工事は一時中止夏野菜の植え付け、支柱の取り付け、虫除けネットの仕事に専念します。

昨日はニガウリのカーテンを創る計画で支柱に



キュウリの苗も本葉がで始めたので同じようにとりかかりました。向こう側はトウモロコシ





キャベツの種めがでました、ポットに植え替えです。



ボタンの花とアイリス。高菜の花が満開、花をダブルクリックすれば拡大します。






コーラやノンアルコールビール、スーパーの惣菜は要注意!

2016年05月11日 23時31分59秒 | 健康管理
24時間機械で大量製造されている食品は危険
© Business Journal 提供 「この情報は良く吟味すべきことです。あまりにも無防備な日本人の意識を高める記事と思います。」

 カラメル色素という食品添加物をご存じでしょうか。天然添加物の一種で、食品を褐色に染めるため、実に数多くの食品に使われています。コーラ、カップめん、インスタントラーメン、しょうゆ、ソース、めんつゆ、焼肉のたれ、カレールウ、レトルトカレー、漬け物、佃煮、菓子類、カフェオレ、ノンアルコールビールなどの加工食品のほか、スーパーマーケットやコンビニエンスストアで売られている焼き鳥、焼きそば、弁当、惣菜、惣菜パンなど多種多様に用いられています。
おそらく、ほとんどの人がなんらかの食品を通して、毎日カラメル色素を摂取していることでしょう。

 そのカラメル色素の一部には、発がん性物質が含まれているというショッキングな事実があるのです。したがって、気づかないうちに発がん性物質を体内に取り込んでいることになるのです。今や日本人の2人に1人ががんを発病しているとされていますが、カラメル色素がそれと関係している可能性があります。

 カラメル色素には大きく4種類ありますが、それは次のようなものです。
・カラメルⅠ…デンプン分解物、糖蜜、または炭水化物を熱処理して得られたもの、あるいは酸もしくはアルカリを加えて熱処理して得られたもの。
・カラメルⅡ…デンプン分解物、糖蜜、または炭水化物に亜硫酸化合物を加えて、またはこれに酸もしくはアルカリをさらに加えて熱処理して得られたもの。
・カラメルⅢ…デンプン分解物、糖蜜、または炭水化物にアンモニウム化合物を加えて、またはこれに酸もしくはアルカリを加えて熱処理して得られたもの。
・カラメルⅣ…デンプン分解物、糖蜜、または炭水化物に亜硫酸化合物およびアンモニウム化合物を加えて、またはこれに酸もしくはアルカリを加えて熱処理して得られたもの。
 
これらのうちⅠおよびⅡと、ⅢおよびⅣには大きな違いがあります。それは、ⅢとⅣにはアンモニウム化合物が原料に使われているという点です。そのためⅢとⅣには、それが変化して副産物として「4-メチルイミダゾール」という物質ができてしまうのですが、実はこれに発がん性があるのです。アメリカ政府の国家毒性プログラムによるマウスを使った実験で、4-メチルイミダゾールに発がん性のあることが確認され、2007年には発がん性物質に指定されました。なお、カラメルⅠとカラメルⅡには、4-メチルイミダゾールは含まれていません。
 どのようにして4-メチルイミダゾールががんを発症させるかというと、その化学構造が動物や人間の遺伝子(DNA)の塩基に似ているためと考えられます。特にチミンとシトシンに似ているのです。そのため、DNAの塩基の中に入り込んで構造を変えてしまい、その結果として細胞が突然変異を起こして、がん化すると考えられるのです。

●日本では野放し状態
 アメリカでは、カラメル色素の安全性が社会問題になりました。なぜなら、アメリカ人が大好きなコーラにカラメル色素が使われ、それに4-メチルイミダゾールが含まれていたからです。特に環境汚染に厳しい姿勢をとっているカリフォルニア州では、4-メチルイミダゾールの1日の摂取量を29マイクログラム(マイクロは100万分の1)と定めています。コーラ1缶(約355ミリリットル)には、その3倍を超える100マイクログラム以上が含まれていたため、コーラを販売している米コカ・コーラと米ペプシコは製法を変えることで4-メチルイミダゾールの含有量を減らしたコーラを新たに発売したという経緯があるのです。

 日本では、この情報は一部のインターネットニュースで流れただけで、テレビや新聞などは取り上げませんでした。そのため大きな問題にはなりませんでしたが、状況はアメリカと変わらないのです。つまり、市販のコーラには4-メチルイミダゾールが含まれ、その量はカリフォルニア州の基準を超えているということです。日本では、以前と製法が変わっていないからです。
 前述したようにカラメル色素は4種類ありますが、食品に表示されているのは「カラメル色素」という言葉のみです。つまり、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳのうちどれが使われているのかわからず、市販の食品にカラメルⅢまたはカラメルⅣが使われていても、避けることができない状況にあるのです。

 日本では、まだカラメル色素の危険性はそれほど知られていません。そのためカラメル色素に対する警戒心が弱く、知らずに4-メチルイミダゾールを摂取している人がかなり多くいると考えられます。この状況は改善されるべきと考えます。
 消費者庁は、食品添加物の許認可事務を行っている厚生労働省に対して、カラメルⅢとⅣの使用を禁止するように働きかけるべきでしょう。それができないのであれば、各食品メーカーに対して、4種類あるカラメル色素のうちどれを使っているのか、きちんと表示させるようにすべきでしょう。
(文=渡辺雄二/科学ジャーナリスト)


認知症の予防発病の確率は減らせます!

2016年05月10日 20時13分45秒 | 健康管理
認知症予防には生活改善がカギ!

きちんとした食事や睡眠、適度な運動を心がけるなど生活習慣を見直せば、発病の確率は減らせるはずです。また、趣味や職場以外の社交場を持つなど、毎日を生き生きと暮らす工夫も大切です。

健康的な食事と身体運動を心がける人は認知症になりにくい

多くの研究者が、認知症と食事、身体運動についての研究報告を発表しています。
そのどれもが「バランスの良い食事」と「適度な運動」が大切であると指摘しています。
できるだけ早い時期から体に気をつけた生活を送ることが生活習慣病を抑え、
結果的に認知症の予防になるということなのでしょう。

フィンランドおよびスウェーデンでの研究結果

「中年期に健康的な食事を摂取して運動を行うと、数十年後に認知症に罹りにくくなる可能性がある。」

これは、第10回国際アルツハイマー病・関連障害会議(スペイン、マドリード)で研究者らが伝えたメッセージです。
同会議で発表された研究では、健康的な食事の摂取と身体的に活動的であることが効果を及ぼす可能性が強調されました。
これは、早く始めれば始めるほど良い効果をもたらすそうです。

これらの研究のうち2件は、フィンランドで成人1,400名以上を対象に実施された
Cardiovascular Risk Factors, Aging, and Incidence of Dementia(CAIDE)プロジェクトによるものでした。

参加者は中年期に同研究に参加した時点で、食事調査を受けるとともに、
仕事関連および余暇時間の身体活動量を記録されました。

それから約20年後、余暇時間に身体的に活動的であった人たち、
および食事に魚と多価不飽和脂肪が多かった人たちの方が、
活動的でなかった人たちや乳製品やスプレッド(※1)から多くの飽和脂肪を摂取した人たちより、
頭脳が明晰で記憶力も良好な傾向がありました。

こうしたパターンは、認知症の最も一般的なタイプであるアルツハイマー病のリスク上昇に関連する
アポリポ蛋白(Apo)E e4遺伝子を保有する人たちにも認められました。

この食事研究は、フィンランドのクオピオ大学のMarjo Laitinen, MScらが行ったものです。

また、身体活動研究を行ったのは、カロリンスカ研究所(スウェーデン、ストックホルム)
のSuvi Rovio, MScをはじめとする研究者らでした。
Laitinen氏らの知見は2件の北米の研究と一致しています。

※1:スプレッド=パンやクラッカーに塗るピーナツバター、ジャムなどのこと

カナダおよびアメリカの研究結果

カナダでは、64歳以上の成人4,600名以上を対象に研究が行われました.

そして、5年間に被験者454名が認知症以外の認知障害を発症しました。

また、研究開始時点で身体活動レベルが最高であった被験者は、
認知症意外の認知障害を発症する可能性が最も低いことも明らかになりました。

年齢、性別、教育レベルなどのリスク因子を補正しても結果は変わらなかった、とLaura Middleton, MScらは報告しています。

また、ボガルサ(アラバマ州)で実施された長期Bogalusa Heart Studyにより、比較的若年であっても、
健康状態良好であることは脳に有効である可能性が示されています。

この研究において、チューレーン大学神経学教授Benjamin Seltzer,
MDらは、24-44歳の Bogalusa Heart Studyの被験者72名に関するデータを調査しました。

被験者らは、記憶、単語認知などの心理的スキルの検査を受けました。
そして、被験者が高齢であるほど、また、インスリン(血糖を調節するホルモン)
血中濃度の高い被験者ほど、いくつかの検査のスコアが悪いという結果が出ました。

「これらの知見から、生涯を通じて心血管系の健康を維持することの重要性が強調される」とSeltzer博士らはいいます。
彼らは今後、小児期における心臓の健康が中年期の認知機能に影響を及ぼすかどうかを研究する予定だそうです。

シンプルライフが認知機能を改善する?!

アメリカのUCLA(カルフォルニア大学ロサンゼルス校)の精神・行動医学科のGary W. Small医師らは、
加齢に関係するもの軽度の記憶障害に健康で長寿なライフスタイル(下記)がどのように影響するかを調べました。

35歳から69歳までの17人の認知症はないが記憶障害を訴える人たちにを2つのグループに分け、
第1グループ(8人)については脳に健康的な食事、リラックス運動、心臓血管系をよい状態に維持、
言語記憶訓練の心理運動を行いました。
第2グループ(9人)についてはそれまで通りの生活を送ってもらいました。
これを2週間続け、試験前と後で記憶能力の自己評価、認知機能テスト、
PETによる安静時の局所の脳代謝について調べました。

その結果、介入した第1グループの人は言語流暢性が高くなり、脳の局所(左側背側前頭葉前部皮質)
で5%の代謝の減少がありました。

第2グループでは変化はありませんでした。

これらの結果から、心理的身体的な運動を加えた健康的なライフスタイルは認知機能と脳代謝に有意な効果があると、
この研究者は結論付けました。また脳局所の安静時に代謝が低下したことは作業記憶の関係する脳の局所の認知機能を高めることに関係があると推測しました。


このデーターを如何に熟読して行動しても認知症の予防になるとは考えられない気がします。
五月の連休に断食に来られた女性から認知症の予防はどうすれば良いかの質問がありました。

その答えは、脳の毛細血管に滞りなく血液の循環をすることであり、
食事や睡眠、適度な運動を心がけるなど生活習慣を見直せば、発病の確率は減らせるだろうけど
具体的に述べられてはおらず生活習慣をどのように見直すかです。

エネルギーの観点からみて陰陽の疾患を究明することではないかと思います。


夢の新薬」は国を滅ぼす!!

2016年05月02日 23時16分00秒 | 健康管理
夢の新薬」は国を滅ぼす!!
国民一人一人の努力で防げる病をこのまま放置して良いのか?

日本で開発された画期的な免疫療法薬で、悪性黒色腫のほか肺などのがんへの適応拡大も期待されている。いわば「夢の新薬」

1人の患者がオプジーボを使うと、年に3500万円かかるとされる(体重60キロの患者が1年間26回使用を想定)。画期的な新薬は以前にもあったが、これほど高額の薬代がかかる新薬は類を見ない。

年に3500万円もかかる薬だが、実際に求められる患者負担は月8万円程度で済む。なぜなら、わが国には、国民全員が加入する公的保険(国民皆保険)があるのと、医療費の自己負担分が一定額を超えると軽減される高額療養費制度があるおかげである。実際にかかる薬剤費と患者負担の差額は、国民全体で負担した医療保険料と税金で賄われる。だから、「夢の新薬」はお金持ちだけの新薬でなく、大半の人が使える新薬である。

この高額の「夢の新薬」が、多くの恩恵をもたらすのはよいのだが、その代償も大きい。現在、使っている患者は少数だが、日本に肺がん患者は2015年で推定13万人いて、もし患者(少なく見積もって)5万人を対象に、オプジーボを1年間使うとすると、3500万円×5万人=1兆7500億円の薬代が今後必要となる。

現在、日本の医療費は約40兆円で、そのうち薬剤に使われているのが約10兆円である。この1兆7500億円という金額は、今すでに国民全体で使っている薬剤費の20%近くに相当する額である。今後、オプジーボというこの1つの薬だけで、今の薬剤費が1.2倍になるかもしれない。

今後、同様の高額薬剤が次々と開発され、わが国で国民皆保険の仕組みで供されるようになれば、今は医療費全体の20%程度である薬剤費はもっと増えることになる。そして、その薬剤費を支えるために、国民に求める医療保険料と税金の負担はもっと増えることになる。
国民が皆で税や保険料を出し合ったお金で支え合っていることを忘れてはならない。

炭酸飲料水は歯を溶かす?

2016年05月01日 20時18分55秒 | 健康管理
「炭酸飲料が歯を溶かす」という通説は本当か その酸性がどれだけ強いのかに目を配れ
と言う記事がありました。

 「炭酸入りの甘い清涼飲料を飲みすぎると歯が溶ける」
 このような話を耳にしたことがありますか? 

 筆者は歯科医師として歯や口周りの情報を「ムシバラボ」というサイトで発信していますが、
そこで訴えていることのひとつが、炭酸入りの甘い清涼飲料の歯に対する危険性です。

 なぜ危険なのかというと、酸味としてリン酸やクエン酸などの酸が加えられていること、
砂糖が大量に含まれていることが大きな理由として挙げられます。
「炭酸が歯を溶かす」という話もよく聞きます。無味の炭酸水でも歯は溶けてしまうのでしょうか
 最近ではさまざまな飲料メーカーから炭酸入りのドリンクが販売されています。
今回はその炭酸水が歯に起こしうる影響などについて解説していきます。

 炭酸水とは炭酸ガスを含む水のことを呼び、別名ソーダやソーダ水、
炭酸飲料などと呼ばれていますが、広い意味ではこれらも炭酸水です。
このような炭酸水は甘酸っぱい味がしますので、いかにも歯に影響がありそうなことは予測がつきやすいものです。
 
 それに対し、味のついていない炭酸水は自然界からも湧き上がっており、売られています。
また、人工的に作られた無味の炭酸水も多く売られています。

 このような炭酸水は便秘や美容にも良いということで、最近人気が高まっていますが、
ただの水に空気が入っているだけかというと実はそうではなく、
炭酸が入っていることで性質が酸性になっています。

 炭酸の入っていない普通の水は中性で、酸性かアルカリ性かを示す指標であるPH(水素イオン濃度)でいうと7程度です
。PHは7より低いと酸性、高いとアルカリ性ということになります。歯は口の中の酸性度が強くなると溶け出します。
その基準は、PH5.5以下(臨界PHといいます)とされています。

 無味の炭酸水のPHはメーカーにもよりますが、ほとんどがPH5.5以下です。
ただし、お口は酸性に傾いても、唾液の作用によって中性に戻す働きがありますので、
時々飲む分にはほとんど影響はないといっていいでしょう。しかし、口にする頻度が多かったり、
唾液の減る就寝前に飲む習慣があったりすると歯は少しずつ溶かされてしまう可能性があります。

 無味の炭酸水は水と炭酸ガスだけでできているかというとそうでない場合も多くあります。
香り付けがされている炭酸水はもちろんですが、無味の場合でも添加物が入っていることがあります。

 このなかでも気をつけたいのが、香り付けのされているフレーバー付きの炭酸水です。
フレーバー付きの炭酸水はオレンジジュースほどの酸性度であるという報告があります。
オレンジジュースのPHは3.5~4.0位ですから、かなりの酸性度であると言えます。
フレーバー付き炭酸水の中でもレモンやライム、グレープフルーツのような柑橘系のものが特に酸性度が高いのですが、これは添加されているクエン酸の影響です。

カロリーゼロとして売られている炭酸飲料も、「砂糖が入っていないから虫歯にならないだろう」
と思われがちですが、クエン酸が入っていたり、人工甘味料も酸性であったりすることから、
歯を溶かす作用があることは知っておく必要があります。

歯を溶かすより怖いものは、酸性食品と言うことの方が要注意です。
これにプラス動物性食品が加はわればどうなるのかを考えるべきです