むらちん 2007年6月2日 07年17回目の釣行 近所にて

本当なら５月２５日金曜に行くはずだったのだが

その日は大雨が降ってなかなかやまず

でもって今回の釣行となった

場所は人生初シーバスを水揚げした近所のＡ

あれは８月のお盆の時期だった

その昔、のりちんと一緒にやったこともあるポイントだ

この日の上げ止まりは朝４時半頃で潮位１８６センチ

今回の狙いは下げにかけての朝マヅメ狙い

少しばかり寝過ごしたが５時前には現地到着

テトラ帯はパスしてその先へ向かう

誰も来てない！

よっしゃ！

岩も露出してて、この潮位でも充分ポイントに入れる

以前は小さめのテールスピンジグをボトムスレスレに引いてくるのが自分なりの必勝パターンだったこのポイント

ただ今回はあくまでもデカイの狙いなので

まずはコモモアワビサンスイウエノモデルをシリコンコートして更にスローシンキングにチューニングしたやつを投入

いつも先発で使うが、実は結果を出してくれた事が一度も無い。。。。

で、この日もいつもの通り　反応なし

波は穏やかだが適度に下げ潮は効いてる

水は昨日の雨の影響で若干濁りが入ってる

と、同業者出現

とっとと追い抜かれて先へ行かれてしまった

ガビーン！

僕のこの日の本当の狙いは先端の行き止まりになってるところのウェーディングゲームなのだ

まずい。。。。かな？

と心配してたが、その同業者は途中でとまってキャストを開始してくれたので、

そのスキにさっさと追い抜き返して、セーフテイーリードを保つことに成功！

メジャーポイントはこういった心理戦つーかなんというかポジション争奪戦がシ烈に繰り広げられて、

落ち着いてできないのがタマにキズだよね

で、一息着いた頃に改めて水中を観察

藻？

なんだか風呂の水を取り替えないと底に溜る垢みたいなもんが岸際にいっぱいユラユラ揺れてる

モエビかな？

結局正体不明

他にも３センチくらいの稚魚がいっぱいいる

沖ではイナの群れも確認できるが、手を替え品を替えても僕の竿には反応なし

これならイケるだろ？

と投入したインザベイトも不発

ボラではなさそうな４５センチくらいのやつが濁りの中を泳いでるのはみかけたが、不発で８時半で終了とした

帰り際に釣り人ではないオジサンと話したところ、ここは最近は上げの方が良いとのこと

たしかにそんな雰囲気だった

おそらく下げのときはテトラ帯から狙ったほうが良いのじゃないかな？

たしかに銀色に光るハラを帰り際にテトラのとこで見たし

といっておきながら、近日中に夜中の上げをやろうかと計画中です

何故かというと

見ちゃったんだよね

往路の時は全く気付かなかったんだけど

返ってくる途中

どう見積っても９０はありそうな奴の胴体部分を！

頭と下半身？は鳥かネズミに食われてしまったようだったけど

とにかくデカイ！

ここ２、３日中に抜かれた奴みたいで腐ってはなかった

もっともここいら一帯のボスかもしれないので、

こいつが抜かれたということは他の魚たちもスレてしまってるかもしれないが。。。

チャレンジする価値はありそうだ！

ちなみにそいつの亡骸は岩の間にそっと隠しときました

同業者に見つからぬようにね

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