房総族

team房総族since2006の釣行記録・・・・たぶん随時更新予定なんだけど・・・・・ここんとこ毎週更新してるヨンピル

むらちん日昼 船橋港

2014年01月28日 06時44分22秒 | むらちん



むらちんです



14時頃から30分くらいやってみた

エサ師人気場所にひとり

風強くかなり寒い

多少風裏になっているいつもの場所でサビキやってみたが何もなし

港に何故か豪華な装飾の遊覧船が停泊してたのが印象的だった

どうやらデゼニーランドか出銭シーのアトラクション用の遊覧船のようだ



その後、ここの近くの昔有名だった場所をのぞいてみた

ビール工場裏

なるほど‥‥

情報通りフェンスも立派になり完全立禁だ

フェンスを破壊するひとが後を絶たず

フェンス直してもその度に破壊されるので

ついに完全立禁になったらしい



ま、こんな感じで釣り場もどんどん減ってゆくわけだね



破壊はダメだよ

破壊は‥‥









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むらちん金夜涸沼川

2014年01月27日 07時52分07秒 | むらちん



むらちんです



金夜、
この日ベタマン22時
昼間は暖かく13度くらいまで気温が上がった



19:00-20:00
人気場所の橋

誰もいない
足場の悪い河口側に入りボトムをやるが何もなし



20:30-22:00
花火みた場所の少し上流

花火みた場所には2名
時おり何かが跳ねる
鯉なんだろうか
わからない
風はないが
この時間には気温がぐっと下がり
かなり冷える
そのうち寒さに耐えられず終了



23:00-23:30
人気場所の橋

車中で映画カイブツ君をみながら暖をとったあと再度チャレンジ
今度は上流側
だが何もなしで終了



帰り道の最低気温は1度
寒いわけだね





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むらちん火夜 諸国漫遊記 富山県氷見

2014年01月22日 22時34分14秒 | むらちん

むらちんです



どうやら最近バンズはサイズも数も出ているらしい

あいにく今年の俺はまだその恩恵というか、その流れに乗れてはいないが

そんな俺が今回チャレンジするのは富山県の氷見

氷見の寒ブリというのが有名らしい

氷見は昔は漁港として栄えた町で

いわゆるキトキトな(新鮮な)魚がここの漁港から次々と出荷されていたらしい

氷見市なんて市は知らなかったが、フジコフジオの片一方の出身地だそうだ

ちなみにもう片一方のフジコフジオは隣町の高岡市出身らしい




折からの寒波の影響で、千葉でも先週は雪が降ったが積もりはしなかった

が、事前にライブカメラで調べたところ氷見には少し積もっていたんで

今回は大事をとって車なしでのチャレンジ




移動中の風景









越後湯沢で乗り換えてからはずっと雪景色

千葉じゃ想像できないくらいの深い雪

ま、スキー場があるくらいだから当たり前なんだが‥‥




そして乗換駅、高岡に着いた

心配してた雪は少ししか積もっていない

海沿いはやはりいくらか暖かい様だ

だがミゾレ混じりの雨

せめて夜中に雪に変わってくれた方が良いんだが‥‥

日はすでに落ちており

辺りは白く煙る夕闇が包む

ここから40分くらいホームで電車を待つ

田舎じゃ1時間くらい電車を待つことはよくあることだ

代わりのバスも発達していないエリア

人口も年々減っていっているのだろう




やがて入線してきたハットリクンの描かれた電車に乗り込む

そしてあとから次々に高校生達が乗り込んでくる

けっこうたくさんいるな、若者達

だがあと数年したらほとんどが都会へ旅立って行くのだろう

僅か数百メートルのこの町のメインストリートに愛想をつかし

卒業とともにビッグマネーを求めて

雪のように真っ白なメルセデスや

プール付きのマンションや

最高な女とベッドでドンペリニョンを飲むために

そんなものを手に入れるために都会へ飛び出して行く若者達

そんなハマショーの歌が聞こえてきそうだ

そして海沿いの田舎な町は過疎化が進み

そして釣り人口も減り

結果的に穴場ポイントが増えてゆくのかな?

それはそれで喜ばしいことだが‥‥

高岡・氷見なんてもう一生こないかもしれない場所だからな

どっちでもいっか(笑)




この日の宿泊先は氷見駅のひとつ手前の駅

いわゆる日帰り温泉に宿泊施設がくっついたようなそんなホテル

ここで割高な夕食をとった後、チャリを借りて夜の闇の中へ‥‥

‥‥

前・後ともパンクしてるし‥‥

ま、歩くよりはマシなのかな

で、ミゾレの止んだ海沿いの道を走り

ものの10分くらいで目的の川へ着いた






さっそく開始する



風もなく案外暖かい

河口から2番目の橋脚から開始し

3番目

4番目とランガン

水は濁っている

水深は浅い

いつものように日本海側は干満の差がほとんどなく

なんだか釣れる気がしない

排水周りなどやってみるんだがピンとこない

で、さらに氷見駅方面へ移動することにした




そして駅を越えたあたりの川でやってみるが水深浅すぎ

で、移動




氷見港あたりを過ぎる

ハットリクンの絵が描かれているとこがあり



またブリの絵が描かれているところもあった

氷見の寒ブリで大儲けした人が大豪邸なんかをこの辺り建てて

きっと住民からカンブリア宮殿なんてよばれてたりするんだろうな

なんて妄想しながら道を進むが豪邸は見あたらなかった




そしてブリ小僧なるオブジェもあった







写真の撮り方のせいだろうか

魔太郎に見える




やがて氷見港の先の川に着き

河口をやり上流側の橋をやり



何もなく終了

前回富山チャレンジの時は同業多数だったが、今回は誰にも会わなかった




帰りにみかけたセールスマン






そしてホテルへの帰り道は‥‥

近道しようと農道やら細道やらを通ってみたところ

あろうことかドツボ状態に‥‥

真っ暗闇の中

どの道も行き止まりだらけ

しかも最初からパンクしてるボロ自転車なんでやたらと疲れる

結局1時間かけて帰ってきた

もう汗びっしょり




翌朝カーテンを開けると雪景色



昨夜は降ってなかったのに‥‥

そしてそんな雪の中、太陽が微妙に顔を出している





北陸の日本海の太陽‥‥

これが冬の日本海の太陽

いつもボヤケている太陽

こんな感じで日照時間が少なくまた紫外線量も少ないので

北陸や東北は色白の美人が多いといわれているのか?

だが今回の漫遊では少なくとも美人には会えなかった




ま、それはともかく

またいづれ日本海にはリベンジは果たしたいと思ったのであった




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むらちん木夜ちんかわ

2014年01月17日 18時05分59秒 | むらちん
むらちんです



ひさびさのチン皮

この日17時ベタマン

18時前から2時間弱やった

同業は6名くらいか?

おそらくバチ抜け狙いなんだろう

ウィークデーにこんだけいるんだもんな

釣れてるんだろう最近は

ただ、俺には何もなく

同業達も釣れてない様子




寒い


まじ寒い




で、終了





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むらちん水夜ホーム

2014年01月17日 00時20分45秒 | むらちん

むらちんです



この日
23時マイナス4センチ

行きの車でみたドラマ
アシダ、マナがいないは期待してなかったわりにはなかなか見応えがあった
最近の子役はみんな演技上手だよな

で、俺はアゲハジメのホームに入り
昔の伝説の再現を狙う
子役に用はない
少なくとも入水したときは‥‥




23:30-02:00
ホーム

月明るく水クリア
昔の伝説んときは多分月明かり少なかったと思う

寒波の影響だとかで
今日は今年でいちばん寒いですと
毎日テレビで言ってる気がする

同業は当然ナシ
で、釣果もナシ
てか、エリテンて名前じゃないエリテンをストラクチャーに直撃してしまい真っ二つに大破させてしまった
しかも手前のストラクチャーにだ






木の夕方に
仕事帰りに昼間のホームをみてみた
いつも最後に攻めるあたりにイイ潮目が出ていた
やはりあそこには良いスリットが入ってる







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むらちん諸国漫遊記 四万十アカメチャレンジ 1/10、11、12

2014年01月13日 01時39分09秒 | むらちん

むらちんです




船を使わないルアーマンの対象魚というと大概、シーバス・ヒラメ・チヌ・バスといったところだ

いつだって自己記録更新を狙ってチャレンジしている

俺はチヌはまだ釣ったことはないが

で、ルアーマンの憧れの魚というのが

憧れてか、ほぼ幻に近い魚が、アカメ・オオニベ・イトウ

なかなか釣れるもんじゃないが水族館には確かに居る

どっかの汽水域に延々とルアー投げ込んでりゃ、もしかしたら釣れるかもしれない

可能性はゼロではない

2014年初釣行の本気で挑んだ南房ヒラメは見事にホゲた

途中の漁港で得意のサビキまで投入したんだが小魚さえ釣れずボウズ

なもんで今回はなんとか2014年一発目をなんとしても釣りたい俺

そんな俺が今回チャレンジするのは久々の高知県

高知駅からほど近い浦戸湾は過去に2度訪れており、マメシーバス数本と豆粒みたいなカサゴを釣った

対戦成績は2戦1勝のタイだが所詮はマメサイズ

浦戸湾はアカメのストック量が多いらしいんだがやはり簡単に釣れるもんじゃない

そして今回チャレンジするのは高知駅からかなり離れた四万十

昨年の夏、熊谷や多治見を抜いて日本でいちばん暑い場所だったとこだ

ここの、言わずと知れた四万十川

日本でいちばんキレイな川

最後の清流とよばれている川

ま、キレイとかはどうだっていいんだが
(むしろ若干濁ってたほうが都合いいんだが)

とにかくアカメの聖地と呼ばれている川

ただ、アカメの最盛期は塩分濃度の高くなる8月らしい

そして2月はほとんど実績がないらしいとの記事を以前ネットで読んだ

そうはいっても一生のうちに一度こられるかどうかという場所

チャンスがあればアタックするのは釣り人なら当たり前さっ!




木曜朝イチで自宅を出て

ひさびさ世界遺産を鑑賞



四万十の仕事先に着いたのは15時ころ

デタラメに遠い

高知市内のひとたちでも泊まりの旅行でくるような場所

いわゆる観光地なので、町自体はそこそこ栄えている

日本にはこういった陸の孤島がたくさんある

ちなみにここは観光地といっても、四万十川サイクリング以外に何があるんだろうか?

四万十川に架かり、時折り増水したときに川の中に沈むという沈下橋(ちんかばし)くらいじゃないかな?

夜食べた食事は旨かった

地物の食べ物は確かに旨かった

カツオのタタキ

ウツボの唐揚げ

タコ

そして四万十川で採れた川ノリの天ぷら

川ノリの天ぷら‥‥‥

確かに旨かったんだが‥‥‥

何も天ぷらにしなくてもそのまま食べた方が旨いんじゃ?

とは現地のひとにはさすがに言えず

ぐっと言葉を飲み込み

そして代わりに

この天ぷらお代わり下さいと言葉を発する俺がいた




  金 曜

仕事を終え夕方車を中村駅でレンタした

アカメチャレンジの冒険開始だ

料金は48時間で15000円弱
(最終走行200キロ、ガス代4300円、27リッター)

レンタ費高かったし、予約時にトラブルもあり

先方オペレーターの対応もなんだかなという感じ

もう一生ここのレンタ屋は使わないと心に決めた

俺は嫌なことを笑ってキレイさっぱり忘れてしまうタイプではない

基本、一生根に持つタイプだ

そんなモヤモヤ気分も車を走らせて四万十川のステキな景色のを目前にするとすべて吹っ飛んでしまう

少なくともこのときだけだが




まず俺が車をとめたのは

四万十川と後川の合流地点













後川側からその合流地点を眺める

事前に調べたところ

この辺りがアカメの産卵場所らしい

2本の川に挟まれた合流地点も特に良さげ

この産卵場所が今の時期釣れるのかどうかはわからないがとりあえずはアタックナンバーワンの候補場所だ

まずはポイントの下見なので竿は出さずに次へ向かう




次に車を停めたのは先ほどの合流地点

アシが川岸まで生えているが

合流地点の先端部、岬になってるあたりまで歩いて行けそうだ





水の中には鮮やかな緑の何かがたくさん見える



これがあの川ノリなんだろう

少しつまんで食ってみた

少しだけ塩の味がする

美味しくはない

ほんのりとノリの風味はする

‥‥‥

てか、これほんとに川ノリなのかな

大丈夫かな?

旅はひとを大胆にする

普段やらないことをついやってしまう

水も舐めてみた

なんかよくわからない

多少しょっぱく感じたのは俺の指の味だろう

手ですくってのんでみた

昨夜コンビニで買ったペットボトル四万十の水と同じ味がしたような気がする

へんなムシとかがいたらどうすんの!

なんてことも多少考えたがゴクゴク飲んだ

それにしても水の透明度が高い

日本最後の清流とよばれているのも頷ける

そして漂着ゴミなんかも格段に少ない

地域ぐるみでこの川を守っているからだろう

丘には川ノリをヒモにかけて天日干ししてるひとたちがたくさんいた

さっき俺が食ったのと同じものだ

やはりあれは川ノリで正解

この川は川ノリだらけのようだ

で、次へ移動




四万十川の河口右側あたりの漁港に着いた

風が物凄く強い

漁港脇から流れ出している小さい流れ出しを辿り

外海に出た





岩が多いがサーフはない

いわゆる岩礁帯

そして波は穏やか

アカメがダメならサーフヒラメかなとアタリをつけてた場所だが

これじゃダメだな

漁港に戻る

大きな壁が漁港と外海を遮っている

ロープが岩から下がってたんで







掴んで登ってみた










風強く吹き飛ばされそう

キレイな海

水平線が見える海

デカいテトラ

そうこうしてるうちに夕マヅメが近づいてきてしまう

はやくポイントをすべて確認しなければ

で、次へ




途中細道に紛れ込み



余儀なく撤退

細道をバックしながら戻るのは苦労する

こんな時がよくあるからレンタするときは軽の方が良い

また途中、ウミガメ産卵の浜をみたり







デタラメにデカいクレーン車のハサミ?

スコップ?をみたり






たどり着いたのは四万十川の最河口左

少しだけ上流側

歩いてみたが

石ころだらけで歩き辛い

ここにも川ノリ





鮮やかな緑

また口に含む

ほんのり塩味だが

旨いかといわれるとやっぱりよくわからない感じ

で、移動




そして四万十川の最河口左

緑の灯台前







ここは竹島川との合流地点になっているんで中洲みたいになってる

ノリだなもある





カッパもいるらしい



竹島川にある下田港から出入りする船がここを通る

シーバス釣るのも難しいこの時期

川の中でなく河口の潮通しの良いところが最有力だろう

そろそろ始めるか‥‥

だがやっぱり気になるとこがあるな

で、やっぱり2番目にみたアカメ産卵場所の岬へ向かった




産卵場所の岬あたりに着いた



夕闇がだんだんと迫ってきている

先ほどは気がつかなかったが

鬱蒼とした竹藪の中に道がある



入ってみた

イケる!

岬までのルートを確認し

車に戻りタックルセットして開始

下げ三部くらいか

すぐに答えがでるかなんて

そんなふうには考えてないが

願わくばこのポイントでマメでも良いからアカメに来てほしい

活性が低いだろうから、イメージとしては表層ではなくボトムの転がし系

去年90アップのシーバスを捕ったイメージだ

ルアーはザファーストシンキングイワシカラー

‥‥

数投した

モレなく川ノリが釣れてくる

ランカーサイズの川ノリ

仕方ない

上の層にするかと

昔ブルーオーシャンの16センチ?のやつ、ブーツ緑

この日のために用意した

カッチョイくてイカしたルアーを投入

既にスロー攻めする忍耐力は途切れており

力強くジャーク!ジャーク!ジャーク!

とかやってみたり

だんだん夜の戸張が降りてきて

なんか怖くなってきて終了




そして次へ向かった

少し上流側に架かる後川の橋脚



このエリア、オレンジ常夜灯の灯る橋がほとんど無い感じ

唯一みつけたこの橋脚を攻めてみるが

‥‥

何もない

てか、小魚の気配も無い

ヨシ!

一気に最有力場所の

最河口左の緑灯台に行くか




で、緑灯台で開始

いろいろやった

が、ベタ干前後の時間帯だったからか?

何もない

ここも魚の気配は全く無い

時折ボシャンと音がするも

それは鳥

同業もひとりもいない

餌師すらいない

誰もいない俺だけの四万十川

なんて贅沢なんだ

星もキレイだ

けど付き合ってくれるサカナはいない

時間は23時頃

眠くなってきた

昨夜ホテルでゆっくり睡眠取ったはずなんだがな

明け方のベタマン下げに合わせてひと眠りするかと

下田港で就寝



  土 曜

朝目が覚めた




8時間くらい眠ってしまった(汗)

体がダルオモ

明け方に起きられず‥‥

単独遠征だとよくやってしまう

モリモリと一緒のときは叩き起こしてくれる

またモリモリと一緒だと俺が先に釣っちゃる!的に体が動くんだが

てか眠れないときの方が多いんだけど

まずは風呂にでも入るかと移動

移動しながらポイントの様子をみる

産卵場所











ノリ漁してるようだ



平和の湯という温泉施設に向かうがまだ開店前



じゃ、みやげもの屋アカメ館にでも行くかとむかってみたが

ここも開店前

モリに電話し

しばし釣れてない自慢をした

その後平和の湯へ行き汗を流し

またアカメ館に戻り

てな感じ

中村駅と四万十川河口を無駄に行ったり来たりな生活



アカメ館には3匹アカメがいた













前に水族館でみたやつよりは小ぶり

50か60センチくらいなのか?

えらく体高がある

体はチヌのオバケみたい

顔はシーラカンスみたいなのか?

迫力ある

まじカッケー!

これの30センチクラスでもいいから釣りたいもんだな

その後中古屋アビーロードの釣具コーナーを結果的に冷やかし




そして思うところあり本日のイッパツ目もアカメの産卵場所で開始した

とても良い天気

鉄板バイブを遠投

良く飛ぶ

そして沈めて

ボトムを引いてくる

緑のランカー、川ノリ



これを数投

すぐにソフトボールくらいの大きさくらい集まった





これを両手でぐしゅっと潰し水気を取る

車のダッシュボードに乗せる



これで乾くかな?




その後、河口の下田港へ‥‥



港の先にバカデカイコンクリブロックが積み上げられている

ちょうどよいトラロープが張ってあったんで

川ノリを広げてかける



天日と風で水分を飛ばす工程だ

河口のサーフにはルアーマンが1名

今回初めて見かけたルアーマン

そして堤防の上にはジサマが2人



サビキにデカいオモリ付けて

コマセも使ってるのかな?

そして巫女さんのお祓いするときの仕草によくにてる巫女さんジャークで

次々に何か釣ってるじゃないか!





スゴいですねと声をかけると

グラサンかけたそのジサマは口の端を僅かに動かしニヒルな笑顔をみせた

聞いてみるとグチという名前の魚とのこと

イシモチなのかと思ったが

よくわからないが違うのかな

ちなみにヒラメはルアーであげてるひとは最近は見ないよと言われた

じゃあ俺がジサマ達に見せてやるかな!的にウェーダー装備してサーフへ入る












もしかしたらヒラメ狙いのパターンでアカメが出るかもしれないし

いつだって可能性はゼロではない

このあたりのサーフは砂浜というよりは砂利浜



小さい石ころがたくさん

水に近づけば砂もあるが

海中の岩礁はポツリポツリと確認はできるが

波穏やかでとても釣れる感じではない

しばしやってみたが何もない

そのうちジサマ達と同じ堤防に乗り

先端あたりでガンジギなぞやってみる

20センチくらいの何かの群れが足元を去っていった

サビキは今回は完全封印したんで持ってきていない

厳しい時期に敢えてアカメをストイックに捕獲する目的で四万十川に臨んでいる

‥‥

カッコつけないで持ってくるべきだったな

てか、誰に対してカッコつけてるんだか(笑)

もってきてりゃ今頃ジサマ達のヒーローになれたかもしれない

あくまでも妄想だが

そのうちルアーマンがこちらにやってきた

ジンボサトシみたいな男前のオジサンだ

なかなかアタリすらとれないと言っていた

彼からは狙ってるのはヒラメですか?マゴチですか?と聞かれたが

アカメ狙ってるなんておこがましくて言えないんで

ヒラメですと言っておいた




その後、スネから下までしか入らないプチウェーディングな感じで川の中の波立つとこを少しやり

そのうちそろそろ緑灯台を攻める時間に近づいてきたんでここは終了




コンビニで休憩後、緑灯台で開始



ベタマンが確か14時半

開始が15時半くらいか

日はまだ高い

これから夕マヅメを迎える河口の下げ

はっきりいってこの時期に2泊は長かったかな

釣れる気がしないし

一応観光地だからレンタ費高いし‥‥

若干後悔はしてるが

そうはいってももう2泊で車借りちゃった後だし

今更後悔しても無理

とりあえずは投げて気持ち速めに巻いてみる

ネットで誰かの記事に書いてあった

そのひとは四万十川で去年の1月の昼間にアカメを捕ってたと書いてたと思う

対岸のテトラや灯台目掛けて投げる

そのうちザファーストシンキングイワシカラーを着水後ジャークから速巻きして回収してきたときに

ピックアップ直前にルアーの下を何かがすーっと通り過ぎたような気がした

海藻かノリなのか?

見間違いかもしれないが

完全に夜の釣りしか今回視野に入れてなかったんで偏光グラスは持ってきてない

魚だと信じるしか今の俺には選択肢はない

しかし相変わらず透明度の高い水だ

透明だがちゃんとしょっぱい味はしてる

前に大会でもらったサスケ140レンズキャンディーに代えてみた

うおりゃっ!

と対岸目掛けてフルキャスト

前回高知をやったときに必要に迫られて高知の釣具屋ランカーで買ったこの96ロッドはよく飛ぶ

ちなみに昨夜は2号ライン巻いたリールを使っており、リーダーは35ポンドだったが

今日は飛距離と目立たないこと重視でラインは1号、リーダーは16ポンドだ

何投目だろうか

ヤケクソ気味に

着水と同時に手首にえらく負担が掛かる

ジャーク!ジャーク!ジャーク!

を続けていると

ふとリールが重くなり



  グググっとキタ!


  キタよ!


  ついに!


なんか一回低く跳ねた

ソッコーで寄せにかかる

遠目でのヒットなんでなかなか寄ってこない

バレるなよ!

と心の中で念じながら

スイープに追いアワセを何度か入れる

アカメなのか?

前に高知で釣ったマメみたいなやつではないぞ

ちゃんとした重量感がある

アカメであってくれ!

頼む!

で寄せてきて魚体を確認

シーバスだった(笑)

ま、いつもの馴染んだ感じの感触だからなんとなくはわかってたけどね

そうはいっても遠征先で初場所で狙い通りのゲット!

サイズもグッドな62センチ









フィッシュグリップに掴んで捕獲完了したとき

興奮のあまり息がゼエゼエしてた俺(笑)

もうこの1本で満足だよ

早速喜びのメールするとすぐに折り返し電話をくれたモリ

サンキュー、モリ!

これでやっと帰れるね!とモリ

だよね











釣りで帰れまテンやったら大変なことになるよな

その後はだんだんと夕闇が降りてきて真っ暗になり

シラスウナギとりに来たひとの灯りが気になり集中できず終了

シラスウナギのひとにきいたところ

アカメは今シーズンは10月までは釣れたとのこと

いまは水温下がって活性が低いとのこと

ちなみにこのひとはアカメ狙うときは浦戸湾に行くそうだ

やっぱり魚影濃いのは浦戸湾の方なんだろうなと改めて思った

いつかモリとやるときは空港でレンタして浦戸湾と四万十川の2本立てだなと思った




少し休憩を挟み

今度はアカメ産卵場所のあたり

左岸の漁港からやってみた

押してダメなら引いてみなな感じで

ボトムスローと水面ジャークで

ま、無理か‥‥

で終了




で、またジサマ達がグチ釣ってたあたりに行き、収穫

風に吹かれたノリはだいぶ乾いてる

サイズも小さくなった感じだ

こいつを車のダッシュボードに再び起き

エアコンをフロントガラスの曇り取りにして就寝





  日 曜

朝7時半ころ起きる

ノリはパリパリに乾いてる



ひとくち口に含んでみる

‥‥

旨い!

ノリの磯の香りがステキ過ぎる!

なんだかしょっぱさが増してる

売り物みたいに旨い

もっと取っておけば良かったな




とりあえず朝の緑灯台をやってみる

朝は寒い

風もある

朝日に向かってキャストを繰り返すが

昨夜のヒーロー、サスケ140レンズキャンディーをジャークでギラギラ光らせながらやってみるが

途中キャストと同時にブチッとリーダーの途中から切れて

キャスト&アウェーでお亡くなりに‥‥

残念だ

次回アカメ釣行前には必ず補充しておこう

これで意気消沈して終了し移動




今度はサーフの奥



岩礁帯が絡むあたり

ウェーダー装備で

ヒラメ狙い&岩場のロックフィッシュ狙い





ダメだ




今度はジサマ達のいる堤防へ乗り

バイブテクトロ





‥‥‥

そのうちタイムアップとなり

今回のアカメチャレンジは終了したのであった




もともと1月のアカメは厳しいのはわかってた

同業すら居なかったし

だが、なんだかんだと1本シーバスが出せたんで大満足

房総族杯にまず名乗りを上げることもできたしね

中村駅からアンパンマン電車に乗り高知駅へ








そして高知空港から飛び立った

眼下に広がる高知の夜景に

心の中で呟いた

 ありがとう四万十!

 ありがとう高知!

 また必ずくるゼヨ!






  またきてチョンマゲ

  今度はアカメも用意しとくき!

と控えめな町の灯りたちが俺に言葉をかえしてくれたような気がした









それにしても‥‥

レンタ返却してから自宅に帰り着くまで8時間以上だよ

それくらい遠いとこだね(笑)




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『N・N・N』Part II

2014年01月06日 20時42分33秒 | モリモリ

仕事始めって

仕事始め式及び挨拶等で仕事になんないから

有給取ってたんだよねぇ 10連休!!

つぅ事でぇ~

ワクワク汁だして、先日の2015初釣りのリベンジに本日強行したが。。。。

撃沈。。。返り討ちに。。。ちくそ

 

140106 快晴・微風・中潮 

member:morimori

point: 南房エリア

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『N・N・N』

2014年01月04日 13時41分00秒 | セッション釣行



本年初釣行ターゲットは

ヒラメで2014をスタート

今回は、O次郎も初セッションとの事

むらちんと俺モリモリは前夜合流

O次郎は、現地朝マズメ合流。。。

まぁそれが普通の人だよな、ヤリタイのは朝マズメだもんね

何故前夜合流なのか?流石キチガイだね!むらちん

取敢えず合流後目指すは、

シーバスの新規ポイントzakiで目星をつけておいたポイントへ向かう

ここは潮がある程度引かないと行けないポイントなので

潮止まり2時間前位に現地着

先行者らしい他県№の車が2台。。。結構知られてるんのかココ??

いそいそと準備しポイントへ向かう

先行者の緑点滅ライトが二人、むらちんの中でイメージの悪い緑点滅野郎

狙いの場所からだいぶ外れた何もない場所でやってたので

狙いがダブらず良かったと二人でポイントに入ったら。。。

さすが初場所。。。潮が下げすぎて狙いたい沈み根がむき出しだし。。。

釣りにならん。。。入水が遅かった。。。大潮でマイナス潮位まで下がる日だった。。迂闊

しかもこちらのライトに気付いたらしく一目散に緑点滅ライトが遠くからこちらに向かってくるし。。。

しかも隣に入るしコイツ!

テンション下がり一気に南房へ南下する事にした。。。。

車中。。。。。俺は。。。。墜ちた。。。。むらちんは寝ずに南房の漁港ランガンしてる様だ。。。

なにせ俺は、眠たさでウトウトしてるし。。。

ふと覚めると知らない場所で一人車中に放置されてるし

そうこうしてると深夜3時過ぎ。。。O次郎待ち合わせ場所到着との事

緊張の初対面挨拶を闇夜で済ませ。。。

暗くてよく顔が解らなかったが、

噂どうりO次郎がランカーサイズなのはシルエットで確認出来た!

夜明け間から、狙いのポイントに3人で入る

まだ闇夜だが、もう何人かサーフでヤッテルのが確認できる

さて今回大本命の朝マズメ夜明けタイムを迎える。。。



期待とワクワク汁が。。。。もう爆発しそうだよ

そんなのをよそに。。。。。なんも反応無く。。。。

どんどん日が昇っていく。。。。来るのは同業がすぐ脇に立ち代り入っていく。。。

いつもながら驚くこの違和感のある隣との御当地距離感。。。。

しまいには、狙ってる流れ込みからアザラシがどんどん沖へ入っていく。。。

結局3人とも。。。何もなく。。。てか周り見てもこのサーフで誰も釣れてない模様

三人でミィ-ティング後ポイントを変えようとラン眼するが。。。。

めぼしいサーフは、どこもアングラーとアザラシで海はいっぱい



3日からみなさん好きだねぇ。。。てかこんだけアングラーが居るって。。。

最近釣れてるんだろうね

結局次に入ったポイントもダメで、

3人でしばらくダベリング後O次郎は午後から用事があるとの事で一足お先に離脱

O次郎氏またセッションしようねぇ

デイサーフもロケーション良くて気持ちいいからねぇ坊主でもね!?

夕マズメをヤルポイントはDONと決めているので、

それまで時間潰しに漁港でなんか釣れないか遊ぶがそうそう釣れない。。。

てかキチガイタフガイむらちんがいい加減ダウンし仮眠に入った。。。

ヨシ!やっと寝たこの人

5時前に日が沈むので3時半まで寝せて、叩き起こす!

むらちん起床後の第一声がロレツがまわっていない。。。。キテルネ

4時くらいに本日最後のメインディッシュに立ち込む

小場所なのに地元№の車が4台位。。。。サーフには8人位。。。

このポイントにしては、結構混んでる。。てことはいいのかなぁ最近

本日2度目のゴールデンタイムをワクワク迎え。。。。。

フインキは、かなりいい。。。出るなこりゃ



なのに。。。。。何もなく。。。。。日が沈んだ。。。同業もダメの様だ。。。

そのまま2014初釣行は、ノーバイトノーヒットノーフィッシュの完全試合で終了

2014は、房総族らしくN・N・N トリプルNででスタートだね!

今年もみなさん宜しくね!! 懲りずにまた行こう!



140103 快晴・無風・大潮 

member:morimori、murachin、o次郎

point:新規zaki ・ 南房エリア

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