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コジキジゲン

「いたましい」・・・

2014-08-20 22:26:14 | 古事記字源

 広島の土石流災害」・・・深夜の瞬時の豪雨、瞬時の土石流、ドウショウもない・・・結果論だけれど「住宅の立地条件」も悪いが、この日本に居住地としての「立地条件が安全」という場所は皆無であろう。その意味では宇宙を漂う「地球自体の居場所」も同じである。「生き物」は生きモノの「命としての明日はない」との覚悟が必要だが、「人間としての今現在の命の危険な覚悟」は他人事のように気薄のようである・・・
 ボクも、モモも、ブブも「今現在」を生きているんだか、どうなんだか・・・
 小樽の従姉からオフクロの祭壇へ果物が送られてきた・・・庭の梨木の枝を伐採した時に大量の未熟(?)な梨をバケツに一杯収穫したが・・・試しに「保存用の梨ジュース」を造ってみようと思うが、「保存」してコレもどうなるんだか・・・兎に角、モッタイナイ、北海道弁(?)では「いたましい」である。
 「ホッカイドゥ」は「北開移動」かも・・・松浦武四郎さん・・・</span> 広島の土石流災害」・・・深夜の瞬時の豪雨、瞬時の土石流、ドウショウもない・・・結果論だけれど「住宅の立地条件」も悪いが、この日本に居住地としての「立地条件が安全」という場所は皆無であろう。その意味では宇宙を漂う「地球自体の居場所」も同じである。「生き物」は生きモノの「命としての明日はない」との覚悟が必要だが、「人間としての今現在の命の危険な覚悟」は他人事のように気薄のようである・・・
 ボクも、モモも、ブブも「今現在」を生きているんだか、どうなんだか・・・
 小樽の従姉からオフクロの祭壇へ果物が送られてきた・・・庭の梨木の枝を伐採した時に大量の未熟(?)な梨をバケツに一杯収穫したが・・・試しに「保存用の梨ジュース」を造ってみようと思うが、「保存」してコレもどうなるんだか・・・兎に角、モッタイナイ、北海道弁(?)では「いたましい」である。
 「ホッカイドゥ」は「北開移動」かも・・・松浦武四郎さん・・・

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外国人=人間=ニホンジン≠外国人=人間=日本人

2014-08-17 20:13:33 | 古事記字源

 ・・・「日本(国)憲法」は・・・日本「国家」の「憲法」では無い・・・「国家主義者=国家エゴイスト」がノタマウ憲法ではないのは「明確?」である。・・・TVの「タカ人」番組・・・ナンでも云ってみよう・・・「人類普遍の原理=日本憲法」である「法の論理」の「整合性」に於いて・・・
  ↓
 最高裁第二小法廷は2014年7月18日、
 「外国人は生活保護法の対象ではなく、
  受給権もない」
  ↑
 当然、コレは「日本(国)憲法」違反である・・・      「(国?)」だから・・・カッコつきの「くに」である・・・
ーー↓↑ーー
 ウイッキペデアより抜粋
ーー↓↑ーー
 1946年(昭和21年)の
 旧生活保護法においては
 全ての在住者を対象としたが、
 1950年(昭和25年)の改訂で
 国籍条項が加わった。
 しかし、
 1954年(昭和29年)
 当時の厚生省が
 「人道的見地」から、
 生活に困窮者する
 永住外国人や
 日本人配偶者などの
 外国人においても、
 生活保護法を準用すると通知して以降、
 慣例的に
 日本国民と同じ条件で給付している。
 また、
 1990年(平成2年)10月25日に
 厚生省社会局保護課企画法令係長による
 口頭指示という形で対象となる
 外国人を永住者、
 日本人の配偶者等、
 永住者の配偶者等、
 定住者、
 特別永住者、
 認定難民に
 限定するようになった。
ーー↓↑ーー
 国内での
 永住権を持つ外国人が、
 日本人と同じように
 生活保護法の対象となるかどうかが争われた訴訟で、
 最高裁第二小法廷は
 2014年7月18日、
 「外国人は
  生活保護法の対象ではなく、
  受給権もない」
 とする判断を示している・・・?
ーー↓↑ーー
     日本国憲法
 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、
 諸国民との協和による成果と、
 わが国全土にわたつて
 自由のもたらす恵沢を確保し、
 政府の行為によつて
 再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを
 決意し、ここに
 主権が国民に存することを宣言し、
 この憲法を確定する。
 そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。
ーー↓↑ーー
 これは
 人類普遍の原理であり、
 この憲法は、
 かかる原理に基くものである。
 われらは、
 これに反する
 一切の
 憲法、
 法令
 及び
 詔勅を
 排除する。
 日本国民は、恒久の平和を念願し、
 人間相互の関係を支配する
 崇高な理想を深く
 自覚するのであつて、
 平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
 われらの安全と生存を保持しようと
 決意した。
 われらは、
 平和を維持し、
 専制と隷従、
 圧迫と偏狭を
 地上から
 永遠に除去しようと
 努めてゐる国際社会において、
 名誉ある地位を占めたいと思ふ。
 われらは、
 全世界の国民が、
 ひとしく
 恐怖と
 缺乏から免かれ、
 平和のうちに
 生存する権利を有することを確認する。
 われらは、
 いづれの国家も、
 自国のことのみに専念して
 他国を無視してはならないのであつて、
 政治道徳の法則は、
 普遍的なものであり、
 この法則に従ふことは、
 自国の主権を維持し、
 他国と対等関係に立たうとする
 各国の責務であると信ずる。
 日本国民は、
 国家の名誉にかけ、
 全力をあげて
 この崇高な
 理想と目的を達成することを
 誓ふ。
ーー↓↑ーー
 「日本国憲法」は「これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する」と明文化されているのだ。「憲法」議論は「憲法の保障」するところだが、「確定された憲法」はこの枠内からはみ出した「改憲」を許してはいないのだ。

 「日本国憲法」・・・
 前文には
 「国家」を前提としていない文言であるハズの「概念」
   ↓
 「コレは人類普遍の原理」
   ↓
 である、と記されている。
 「国家原理」が「人類普遍の原理」であるとはどういうことであるのか?・・・
 「人類普遍の原理」が「国家原理」であるハズが無い。
 「コレは人類普遍の原理」の「コレ」は、
 前文の「国政」を受けて、
 「コレ=国政」が「主語」であり、
 「人類普遍の原理」が「説明述語」である。
 「国政」の内容説明である
 「国民の信託、権威、権力、福祉」が
 「人類普遍の原理」ならば、
 「人類普遍の原理」は、
 「国家」、「国民」を超えた
 「人類の権威、権力、福祉」の「原理」なハズだが。
 そもそもこの「日本国憲法」に記されている「国民」とはなにか?・・・「ムラの住民」、「ある地域の住民」、「戦国」時代の「領民」、「江戸時代」の「封建領主」の「領民」、明治国家・「天皇の国民」ではないよな。
 あんたは「国民」なのか?それとも「非国民」か?
 ・・・「国家」の根本機能は「国事」で、「立法・行政・司法」と「軍事」である。
 「日本国憲法」はこの対外的な「国際軍事」を否定しているのだ。
 「国家」は相対的な概念であるから、国際的な「他の諸国家」があっての「日本国家」である。
 その「国家」が「国事」である重要な要素、「国家軍事」を放棄しているのだ。
 そして

 「われらの
  安全と生存を保持しようと
  決意した」
  のである・・・

 「日本」は「正当な国家」ではないのだ。
 「国家」をやめようとしている「国家」なのである。
 コレを胆に命じておくことだ、ナっ。
 とにかく、「日本国憲法」とは、
ーー↓↑ーー
 第九十八条
 この憲法は、国の最高法規であつて、
 この条規に
 反する法律、命令、詔勅及び国務に
 関する
 その他の行為の
 全部
 又は
 一部は、
 その効力を有しない。
ーー↓↑ーー
 と、あるのだから。

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誤認惹起・・・誤認邪通記(紀)

2014-08-16 19:57:41 | 古事記字源

 ジャッキJack

 対象物の下に置かれてその物を支えたり、持ち上げるために使われる機械装置

 日本語では扛重機(こうじゅうき)

 ・・・13日は「三笠」の従姉と息子、15日には「札幌」の従妹と旦那がオフクロのタメに「初盆」で来てくれた・・・そして親戚の「K(男性)」さんが十五日に亡くなったとの報告。本日は早朝8時半から「K」さんの葬送。時間的に無理なので、不義理で不参加・・・「K」さんは母方のお祖父さんの弟の子供。「母親孝行の典型的な人物」で、随分前に奥さんをなくして、ここ2、3年は体調を崩して病院生活だった。
 年齢的にも時期だとは思うが、今年に入ってからはオフクロの後を追う様に親類の「死亡」が相次いでいる・・・
 12,13,14,15日と庭の取り囲む、今にも電柱の電線に接触しそうな4、5メートルほどの松の木々に梯子を架け、「木のカミさま、チョッとゴメン」と唱えながら1メートルほど電動鋸切りで伐採し、東側は低く揃えたが・・・「人間の都合」とはイイカゲンであるナァ、と・・・
 「木の精霊」の怒りの結果・・・手は震えるし、腰は痛いし、脚はヨロケルし・・・オマケに下痢である・・・
 本日、昼過ぎに南側側面の松も切りそろえたが、「梨の木」と「七竈の木」が残っている。それよりも伐採した大量の木々と枝・・・冬に備えてペチカを買って燃料にしたいと思っているのだが・・・自分の家で収穫したトマトやキュウリ、イモなどを食べていると自給自足で生きていけないのかな、と思ってしまう・・・無理だな・・・
 自給自足・・・「日本米」が余っていると言うのに・・・値段が高いが・・・一体全体、本当のところ、「日本米」を普通の「市場価格の相場?」にしたらイクラになるんだか・・・
ーーー
 THE YOMIURI SHIMBUN から添付
   ↓
 三重県四日市市の米穀販売会社「三瀧みたき商事」(清算手続き中)によるコメ偽装事件で、三重県警は14日、中国産が混入したコメを国産と偽って販売したとして、同社元社長の服部洋子容疑者(78)ら4人を不正競争防止法違反(誤認惹起じゃっき)容疑で逮捕した。
 国内最大規模のコメ偽装事件の発覚から約10か月。逮捕容疑以外に、同社は加工用米を混ぜたコメを国産銘柄米などに偽装して販売した疑いも持たれており、県警は全容解明を進める。
 ほかに逮捕されたのは、元同社管理部長北村文伸(56)、兄の元同社管理部次長北村専之(58)、関連会社「ジャパンゼネラル」(清算済み)元社長服部俊昭(48)の3容疑者。
 発表によると、4人は昨年4月、納品書などの伝票操作をし、中国産米を混ぜたコメ約137トンを、国産米100%であるかのように表記し、フジパングループの弁当・総菜製造販売会社、日本デリカフレッシュ、日本フーズデリカ(いずれも名古屋市)に販売した疑い。ジャパンゼネラルは、三瀧商事から中国産米を買い入れ、国産米として同社に販売する伝票操作をしていたという。
 2014年08月14日 21時54分
 Copyright © The Yomiuri Shimbun
  ↓↑
 「2014/08/14 · 三重中)によるコメ偽装事件で、三重県警は14日、中国産が混入したコメを国産と偽って販売したとして、同社元社長の服部洋子容疑者(78)ら4人を不正競争防止法違反(誤認惹起(じゃっき))容疑で逮捕した。
 国内最大規模のコメ偽装事件の発覚から約10か月。逮捕容疑以外に、同社は加工用米を混ぜたコメを国産銘柄米などに偽装して販売した疑いも持たれており、県警は全容解明を進める。
 ほかに逮捕されたのは、元同社管理部長北村文伸(56)、兄の元同社管理部次長北村専之(58)、関連会社「ジャパンゼネラル」(清算済み)元社長服部俊昭(48)の3容疑者。
 著作権は読売新聞社に属します。
 © 2014 THE YOMIURI SHIMBUN
ーーー
 「三瀧みたき商事」・・・以前は「三笠フード事件」などがあったが・・・「事故米」不正転売事件・・・2008年9月に発覚・・・「米穀業者等が非食用に限定された事故米穀(事故米)を、非食用であることを隠して転売していた」・・・「三笠フーズ株式会社(みかさフーズ)は、大阪市 北区に本社を置く米穀類の製粉、加工、販売を行っていた」・・・
 マッタク「迷惑な名前の会社」である・・・
 「イオンのレストランでも虚偽表示 三陸産」→実は「中国産」・・・他にも「人工フカヒレ」や「ブレンド米」など・・・「イオンの商品は8割が中国産。 中国汚染米?」・・・
 それにしても「誤認惹起」とはナンゾヤ・・・「三瀧(サンロウ)」、「三笠(サンリュウ)」?
 
 

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国後(くなしり)・択捉(えとろふ)

2014-08-14 14:04:58 | 古事記字源

 ・・・本日、八月十五日・・・ナニが「面白く」て「戦争」なんかをやっているんだろう・・・「日本」はモチロン、「地球上の人間」は「戦争を卒業」したと思っていたが、現実の「国家指導者?」は、アレ(1945年世界大戦終結)からも「人間同士の殺し合い」を間断なくツヅケてきたイカレポンチばかりである・・・、「国民」であるらしい「人間」に「自国民の生命財産」をマモルとかノタマッて「アンポンタン」、「マヌケ」な奴等が結構多いらしい・・・そうじゃない奴等は、それ以前に「現実の生活」に忙しく、「生死」に直面、遭遇しない限り、まさか、「自分が、自分の子供が、自分の親兄弟姉妹が、自分の旦那が、自分の妻が、自分の恋人が」である・・・
 墓参りをしても「戦争」は彼岸の彼方・・・忘却の彼方・・・アムネシア・・・高速道路がナゼ渋滞混乱しているのか・・・
 ?・・・「活狩例本地」、「安保無担(保)」、「間貫懸(魔奴卦)」・・・
 昨日のTV番組はソ連軍の侵攻で「満州移民団の集団自殺」、そして、「実習生の少年が乗り込んだ青函連絡船の無差別撃沈」・・・「少年兵」以前の問題・・・老若男女、生きている人間はミンナが「殺しの標的」だった・・・そんな「体験」をしてなくてヨカッた・・・ 「戦争を卒業」したと思っていたとしても「相手次第のコト」・・・  「戦争=防御=平和」で、階級国家が存在する限り、「戦争と平和」は不可分な「熟語」である・・・「戦争」が「平和」がそれ自体でアルと思うなョなッ・・・・

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「テンノウ」の苦悩・・・

2014-08-12 12:12:54 | 古事記字源

ーーーーー
 msn産経ニュースから抜粋添付
  ↓
 「皇室保持の要求、米英が受け入れる」
  終戦直前に
  ダブリン領事ら日本に打電
  2014.8.12 07:01 (1/2ページ)
 (歴史問題・昭和史)
 間もなく69回目の終戦記念日を迎える。大戦末期、連合国からポツダム宣言で無条件降伏を迫られた日本では、軍部が本土決戦を主張、「国体(天皇制)護持」を求めて戦争を継続した。こうした中、終戦直前に日本の
 ダブリン領事と
 カブール公使が、
 「皇室保持の日本の要求を米英が受け入れる」と外務省に打電していたことが11日、英国立公文書館所蔵の秘密文書で判明した。(編集委員 岡部伸)
ーー↓↑ーー
 ダブリン領事・・・ダブル(重複)行使・・・?
 カブール公使・・・カブゥル(被得留)・・・?
 11日・・・・・・壱拾壱比(似知)・・・・?
ーー↓↑ーー
 アジアの共産化をもくろむソ連を警戒して早期戦争終結を望んだ米国が、無条件降伏を要求しながら、
 中立国の
  ↓
 アイルランド・・・愛蘭?
 と
 アフガニスタン・・亜富汗斯坦・阿富汗・阿富汗斯坦?
  ↓
 経由で
 「皇室保持」のシグナルを伝えていた資料として注目を集めそうだ。
 外務省に打たれた電報は
 英ブレッチェリー・パーク
 (政府暗号学校)が
 傍受、解読、翻訳し
 最高機密文書ULTRA
 (分類番号HW12/329、330)としてまとめられ、
 英国立公文書館に保管されていた。
 それによると、
  ↓
 別府節弥ダブリン領事は、・・・別部説也?
  ↓
 1945(昭和20)年8月2日、休暇のため一時帰国したアイルランドの
  ↓
 ブレナン駐米大使・・・ブレ納・降れる難・無礼軟・武例何?
  ↓
 と会談。
 大使が帰国直前に面談した米国務長官代理(元駐日大使)が「3カ月以内に対日戦が終結すると予測はできないが、日本人が意図すれば、明日にも終わる」と発言したことを聞き出し、
  ↓
 8月8日付・・・葉知解通用(要)化
  ↓
 電報で外務省に報告した。
 続いて別府領事は
  ↓
 同10日、・・・同、壱拾比(似知)
  ↓
 アイルランド外務次官と面談し、
  ↓
 グルー・・・具(愚・倶・虞)留得
  ↓
 米国務長官代理が「皇室存続の日本の要求を米英は受け入れる」との見解を示しているという情報を入手、同日付で打電した。
 また、
  ↓
 七田基玄(もとはる)・・・質伝元貼(葉留)
  ↓
 カブール公使は
  ↓
 同13日、・・・同、壱拾参比(似知)
  ↓
 在カブール米公使とスイスで公式交渉を行った際、皇室保持を連合国は受け入れることを知らされ、同日付の緊急電で外務省に伝えている。

 東郷茂徳外相は
 同12日、「皇室の安泰は確保される」と奏上。
 天皇は
 同13日、戦争継続を訴える
 阿南惟幾(これちか)陸相に
 「国体(皇室)が守れる確証がある」と語り、
 同14日の御前会議で宣言受諾(降伏)を聖断した。
 ダブリンから打たれた電報が、その根拠の一つになった可能性がある。
 敗戦まで日本が在外公館を置いていた
 中立国は
 スイス、スウェーデン、ポルトガル、アイルランド、アフガニスタン、ソ連だった。

 「聖断の根拠に」

 昭和史に詳しい作家、
 半藤一利氏の話
 「ソ連の膨張を恐れた米国は天皇制存続に反対のソ連、中国などに配慮して無条件降伏を貫きながら、条件緩和を伝える短波放送(ザカリアス放送)などで皇室保持のシグナルを発していた。ダブリンとカブール発電報は、その一環だろう。
 しかし
 ソ連仲介の和平に固執した日本は
 米英の意図を読めず、終戦が遅れた。
 終戦直前のダブリン電報は、東郷外相が天皇に伝え、
 天皇が阿南陸相に『確証がある』と語り、
 終戦を聖断した根拠の一つとなったのだろう」

 (用語解説)ポツダム宣言

 1945(昭和20)年7月26日、
 米大統領、英首相、中国主席名で
 日本に、
 「日本軍の無条件降伏」など
 13カ条を求めた宣言。
 中立条約を結んでいたソ連は参戦後に参加した。
 同年8月14日、御前会議で
 昭和天皇が宣言の正式受諾を決め、
 大戦は終結した。
ーーー
  3)
 観光テンノウ論
 「昭和天皇の嘆き」

 朕は「立憲君主である」・・・
 と、同時に
 「大資本家」である
 観光名所として皇居を
 一般観光客に開放したい・・・
ーーーーー
 ・・・「昭和天皇」は「ブルジョア民主主義者(?)」だった・・・
 皇居に爆弾投下された時に「昭和天皇」は「自分も日本国民と同じ立場になった・・・」とか・・・それなりに「責任者」として苦悩していた・・・
 
 

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