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コジキジゲン

法螺を吹く「奇譚・冒険譚・異類婚姻譚・墨東奇譚」

2024-09-17 19:57:06 | 古事記字源
 石臼の構造
 円柱状の二枚の石を上下に重ね
 それらの間に「穀物の種」を入れて
 上に重なる円柱上の端に把手を設置し
 それを握って
 円柱を回し「種を脱穀」する・・・「石器」・・・
 木臼の構造「凹」・・・おほくぼ・・・
 
 ↓↑
 諄=言+享
 譚=言+西+日+十
   西洋の言葉を比較(実・似示・二字)を拾う?
  「奇譚・冒険譚・異類婚姻譚・墨東奇譚」
     法螺吹き男爵冒険譚
   譚 ≒ 談≒語≒もののべ
 物部・物延・物述
 ↓↑
 石上 宅嗣
 (いそのかみ の やかつぐ)
 奈良時代後期の
 石上大朝臣 (続日本紀)
 天平勝宝三年 (751)
 正六位上より従五位下
 天平宝字元年 (757)
 従五位上
 6月
 相模守 (紫微少弼)・・・サガミ=佐賀観
 同三年五月
 参河守
 同五年正月
 上総守
 十月 (補任は八月)
 遣唐副使公卿・文人
 ↓↑
 姓 石上朝臣
 私宅に多数の漢籍を置いて
 「藝亭 (うんてい) 」と称し
 好学の人たちに開放
 万葉集 に 和歌
 唐大和上東征伝
 経国集 に詩が掲載
 のちに・・・?・・・前から物部氏
 物部朝臣・石上大朝臣
 祖父 左大臣の石上 麻呂
 父  中納言の石上乙麻呂
ーーー↓↑ーーーー↓↑ーー
 石上 宅嗣・・・ナゼ「石の上」の「宅の嗣」?
           磐余    多句をつぐ?
 孝謙朝
 天平勝宝三年(751年)
 従五位下
 治部少輔
 天平勝宝九歳(757年)
 従五位上
 相模守叙任
 天平宝字三年(759年)
 三河守
 天平宝字五年(761年)
 上総守
 「藤原仲麻呂」政権下で
 地方官を歴任
 同年
 遣唐副使に任命
 唐に渡ることなく
 天平宝字六年(762年)
 藤原田麻呂に交代して辞任
 親仲麻呂派官人の
 大使・仲石伴
 判官・中臣鷹主
 と
 石上宅嗣
 との間で対立・・・?
 天平宝字七年(763年)
 文部大輔
 ↓↑
 藤原宿奈麻呂
 佐伯今毛人
 大伴家持
 と共に
 太師
 「恵美押勝」
 を除こうとして失敗
 天平宝字八年(764年)正月
 大宰少弐に左遷
 九月
 「藤原仲麻呂の乱」
 で
 「恵美押勝」失脚し
 宅嗣は復権し
 十月
 正五位上
 常陸守に叙任
  ↓↑
 「道鏡」政権下
 天平神護元年(765年)
 従四位下・中衛中将
 天平神護二年(766年)
 参議
 正四位下に昇叙
 神護景雲二年(768年)
 従三位
 神護景雲四年(770年)
 称徳天皇崩御
 参議として
 藤原永手らと共に
 光仁天皇を擁立
 宝亀二年(771年)
 中納言
 宝亀十一年(780年)
 大納言
 右大臣・大中臣清麻呂
 内大臣・藤原 魚名
 に次いで
 太政官で第三位の席次
 大宰帥・式部卿・中務卿・皇太子傅を歴任
 宝亀六年(775年)
 物部朝臣
 宝亀十年(779年)
 石上大朝臣に改姓
 天応元年(781年)四月
 正三位
 六月二十四日薨去
 大納言正三位
 兼
 式部卿
 即日正二位の位階贈
 ↓↑
 「淡海三船」
  ・・・「淡海」の「三船」
      淡=氵(水)+炎・・・渦?
    泡(あわ)の龍巻?
 と並んで
 文人の筆頭
 と称された(薨伝)
 ↓↑
 仏道
 『浄名経讃』
 『念仏五更讃』
 を著作
 旧宅に
 「阿閦寺(アシュクジ)」
   閦=門+众(ギン)=おおう(覆う)
 を建立
 書庫を設け
 「芸亭(ウンテイ)」
 と名付け
 仏教経典以外の書物である
 外典(げてん)を一般に公開
 日本最初の
 公開図書館
 「賀陽豊年」
 もここで学んだ
ーーーー
   談=言+炎
  「かたる・ものがたり」
  「談話・講談・談笑・冗談」
   ↓↑
   言+亠+口+子
   言(げん・ごんべん・ことば)
   シュン・ジュン
   あつい
   くどい
   ねんごろ
   まこと
   丁寧・てあつい
   口説(くどい)
   鈍(にぶい)
   執拗い(しつこい)
   同じようなことを
   何度も繰り返し言ったり
   長々とと話したりして
   うんざりする
   煩わしい・話がしつこい
   ↓↑
   㝇=享+享=うずら
     異体字
     「鶉・𨿡・𩁛・𪂎・𪆾・鷻・𪆃・𪆝・𪈶」
     鶉=うずら=痺=しびれる=痹・痲
 ↓↑
 享=亠+口+子
   異体字
   「亯=亠+口+日」
   亠(なべぶた・けいさんかんむり・音の漢字の略)
     鍋 蓋  計 算 冠    おと=立+日
                   於訳(譯・砥)
   キョウ
   あたる
   うける
   すすめる
   もてなす・たてまつる
   まつる・供える・供え物をする
 ↓↑
 孰=享+丸
   享+九+丶
   亠+口+子+丸
   亠+口+子+九+丶
   ジュク
   いずれ・たれ・つまびらか
   たれ・たれか
   「だれが~か・だれを~か」の意
   いずれ・いずれか・・・意づれ?
   詳しい
   煮る・煮える=熟
   熟れる・成熟する=熟
 ↓↑↓
 敦煌(トンコウ・燉煌)
  ・・・遁甲?・・・井上靖
 敦(トン・タイ・あつい)
      ・・・憝(タイ・うらむ)=敦+心
      ・・・孰(シュク・いずれ)=享+丸
 敦盛(あつもり)
 敦賀(つるが)
 寺泊敦ケ曽根(てらどまりつるがそね)
 ジハクトン(タイ)ケソネ
 字葉句遁(他意・対)懸蘇音?
 ↓↑↓
 塾=孰+土
   享+丸+土
   享+九+丶+土
   亠+口+子+丸+土
   亠+口+子+九+丶+土
   亠+口+子+九+丶+十+一
   ジュク・シュク・・・学習塾
 ↓↑
 憞=忄+敦
   忄+享+攵
   忄+亠+口+子+攵
   タイ
   悪い・悪人
   恨む・恨みを抱く
   わだかまりを持つ
   倭隋鎌 理を縺つ例?
 ↓↑
 譈=言+敦
   タイ
   恨む・憎む・憎悪する・根に持つ
 ↓↑
 霩=雨+郭
   雨が上がり空が晴れるさま
   虹が出るのは「以色列」の七色・・・
 ↓↑
 「鵰は鷻トンなり(説文解字)」
 鶉=鷻=ワシ(鷲)の一種
     鵰は古くは鷻と称された
     戦国末期から鵰の名に変わった
 「鵰鶚鷹鷂、飛揚し伏竄す(宋玉・高唐賦)」
 「其の状鵰の如し(山海経・南山経)」
 ↓↑
 「ウズラの尾羽が短いことから
  衣服の短い
  みすぼらしいことの喩え
  巣を定めないとされ
  住所を定めないことを喩え
  醇と通用
  (鷻と通じて)ワシ
 「鶉の大なる雞の雛の如し
  頭細くし、尾無く、斑點有り(本草)」
 ↓↑
 のり=鷻糊・鷻糊粉(tuan-hu-fen)
 ↓↑
 愛知県下最大古墳・・・・・愛+鳥=𪇈
 「鷻峯山(断夫山)の名称
 ↓↑
 鶢=爰+鳥
   異体字「𪇈=愛+鳥」
   海鳥である鶢鶋(エンキョ)
   鳳(おおとり)に似る
   白宫鶢飯=チキンライス
 ↓↑
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コメント
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