前日に大風が吹いたので、気になっていたが、黄葉しかけた葉も、真っ赤な鈴なりの実もしっかり付いていた。
イイギリ(飯桐)の実は液果で直径1cm位。
イイギリは雌雄異株の落葉高木。
名前の由来は、昔、葉で飯を包んだため。
花は5月に若い枝先きに円錐花序を下垂させるが、今年も撮り損なった。
イイギリ科イイギリ属
別名「ナンテンギリ」
2013年11月26日午後3時50分ころ
↓ アッと言う間に日が落ちて、イイギリの向こうにラクウショウのシルエットが見えた。
↓ イイギリ(飯桐)の樹皮
↓ これは別のイイギリ(飯桐)で、大分黄葉が進んでいた。
後の建物はサッカー場。
昨年は葉が全て落ちた12月に撮影していた。⇒ クリック
葉の淡い色が綺麗。
大木イイギリ、こんもりとした形も綺麗です。
落葉の道も秋と言った感じです。
葉っぱも、薄緑色でちょっと変わった色だなと思いました。
公園の入口に近いところに数本ありますが、こういう樹形は広い入口に似合いますね。
前日に大風が吹いて、イイギリの奥にある並木は落ち葉の絨毯が出来ていました。4157
私共もイイギリは名前だけは覚えましたが、
こんなに真っ赤な実が生るんですね。
樹の全体のお写真では、本当に見事な光景と思います。
風が強いと揺れてしまって、何だか直ぐ落ちてしまいそうな気がしますが
大風にも負けずしっかりと付いていて、元気なイイギリの実ですね。
(へなこ)
今の時期は、本当に良く目立って美しいです。
美味しそうに見えるのですが、鳥さんにはあまり評判は宜しくないようで・・・
葉が落ちても、いつまでも赤い房が残っています。
今回は大風の後でしたが、葉っぱも実も全部残っていましたので、ホッとしました。
秋になると見に行くのですが、ここ数年見に行く機会がありません。
見に行こうかな。
柏の葉公園には、大きなイイギリが数本植栽されています。
武蔵丘陵にあるという1本のイイギリも、きっと葉の落ちた木に真っ赤な実をぶら下げていると思います。