アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

大きな株になり我が物顔で咲き続けるアメリカオニアザミ

2013-07-26 | 大堀川周辺の動植物

大堀川防災調整池の遊歩道脇で人の背丈より大きくなったアメリカオニアザミが、次々と花を咲かせ、種髪を飛ばしている。一旦根付くと駆除するのが厄介な外来植物だそうだ。(国立環境研究所進入生物データベースによる)1960年代に北アメリカから輸入穀物などについて進入したらしい。全体に鋭い堅いトゲがあり、安易に触れない。
北海道では、シカの多い公園や牧場では、シカも牛もアメリカオニアザミを食べないので、増え続けているそうだ(Wikipediaアメリカオニアザミ による)
キク科アザミ属 多年草
2013年7月19日
↓ アメリカオニアザミの花
筒状花のみ、花の下部(総苞片)が球状に膨らみぎっしりトゲがついている。








↓ 横にも上にもこれでもか、これでもかと言わんばかりにツボミをつけて伸びる






↓ 次々種子が出来て綿毛が風に飛ばされていく






↓ 遊歩道脇で、人の背丈より高くなり、次々花を咲かせ綿毛をとばす。


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