アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

大堀川周辺の樹木_ネズミモチ(鼠黐)

2017-06-09 | 大堀川周辺の動植物

切られたネズミモチ(鼠黐)の幹から芽生えた枝に満開の綺麗な花。幹を良く見ると、何個かの鋸歯が残り、痛々しい。場所柄いつかは根こそぎ掘り返されてしまうかもしれないが、枯れることなく花をつけたネズミモチの木に頑張れとエールを送りたい。
モクセイ科 イボタノキ属 常緑小高木
2017年6月7日



↓ ネズミモチの花は、新枝の先に長さ8cmほどの円錐花序をつけ、白い小さな花を多数つける。花冠は長さ5mm程の筒状漏斗形、中ほどまで4裂し裂片は平開する。雌しべと雄しべ2本は花筒から少し突き出る。

↓ ネズミモチの葉は、側脈がはっきりしない。トウネズミモチははっきり見える。