柏の葉公園のタラヨウ(多羅葉)の雄花が多数開花。「山渓ハンディ図鑑樹に咲く花」によると花は5~6月に咲くと書かれているが、この木には例年12月頃雄花の開花が見られる。狂い咲きなのだろうか?
雌花を撮ったことがないので、これから春にかけて気をつけてみていこうと思う。
タラヨウの雄花は花弁と萼片が4~5個、雄しべ4個と退化した雌しべがある。
モチノキ科モチノキ属
別名「モンツキシバ」
2014年12月14日午前10時25分
↓ タラヨウの雄花ツボミ
↓ タラヨウの雄株
↓ 多数のタラヨウの木
↓ タラヨウの雌株には多数の果実
タラヨウ(多羅葉)は
「葉書の木」、「郵便局の木」と言われるように、
葉の裏に傷をつけると黒く変色するので文字を書くことができる。
この性質がインドで経文を書くのに使われた貝葉(バイヨウ)の原料である
ヤシ科のタラジュ(多羅樹)に似ていることからタラヨウ(多羅葉)となった。
葉に字が書けると言う木は茂林寺や妙義神社で
見た事がありますが花は見た事がありません。
葉の付け根に花が咲くのでしょうか?
蕾のうちは赤くて咲くと黄色くなるのですか?
面白い咲き方ですね。
5年前書いたのがまだ消えないで残ってます
昔はこの葉に書いたのですね
花もきれいですね
小さな可愛い花がとっても良く撮れています。
以前アルママさんが葉に字を書かれていたのを思い出しました。
名の由来も面白いです。
経文を書くのに使われたそうですので、神社仏閣には、良く植樹されるようですね。
今回撮った花は雄花ですが、ツボミのうちは赤が目立ちますが、花弁が開くと黄色ですね。
仰る通り、葉の付け根に花が咲きます。
私は、まだ雌花を撮っていないので、今年は撮りたいと思っています。
やはり、はがきの木ですね。
はがきのかわりが出来ます。
私も、落ち葉を拾ってきました。
お正月に使おうと思います。
今回は雄花を撮りましたが、可愛い綺麗な花ですね。
今度は雌花を撮りたいと思います。
雌花が咲く頃に、また咲くのかどうか分かりません。
実は、雌花を撮ったことがないので、今年こそ撮りたいと思います。
その時に雄花がどうなっているかわかると思います。
今回も落ち葉を拾ってきました。
お正月に利用しようと思います。
植えられていると報じられていました。
それがこの木だったんですね。
タラヨウという木の名前は忘れてしまっていましたが、
郵便局の木に指定されていたというこだけは記憶して
いました。
この葉っぱに用件と住所と宛名を書いて切手を貼り
投函したら本当に先方へ届くんでしょうかね?
納得できます。
はがきの木とか郵便局の木と言われるので、郵便局の前に植樹されているのは自然ですよね。
葉ッパに文字は、ハッキリと書けます。
住所宛名用件などもハッキリ書けますが、直接これに切ってを貼って投函出来るかどうかは、調べないと分からないです。