アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

セイヨウオトギリ(西洋弟切・セントジョーンズワート)の花開花

2024-06-27 | 庭の花

生命力が強く毎年庭のどこかで咲き出す
オトギリソウ科 オトギリソウ属





この花は、次女が恩師から頂いたもので、わが家にきてから何年になるだろう。生命力が強くて、庭のあちこちに勝手に芽を出し増えている。1日花で、お昼過ぎには萎れてしまうが、次々開花するので、 秋の終わりまで楽しめる。可愛い花にしては、名前の由来は恐ろしい。「傷を治療する秘密の薬草を、弟が他人に教えた為に、怒った兄が弟を切り殺した。その 血しぶきが花や葉に黒い点々となって残った」とか。確かにツボミにも開花したばかりの花にも点々が見えるが・・・
また、セントジョーンズワートは近年うつ 病の薬として注目をあびているハーブでも知られている。