アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

アマリリスの花(その1)

2007-05-27 | 動物

昨年仮の住まいのオーナーさんから新築祝いに頂いたアマリリスが、今年も昨年以上に立派に開花してくれた。本によると、晩秋には室内へとのことだったが大きすぎるので霜にあたらないよう注意して軒下で冬越しさせた。
昨年のアマリリス(6月4日撮影)

撮影2007年5月26日午前9時頃

ヒガンバナ科ヒペアストルム属
学名「Hippeastrum」

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アマリリスの立ち姿


アマリリスの花(2本立、各3個の花)


シベがこれから開く


シベが共に開いた、葯に注意

 
メモ

・原産地はメキシコ~アルゼンチン。
・球根植物、多年草。
・名前の由来は馬のように大きな星型の花をつけることから属名は「馬・星」の意味があるそうだ。
・生育環境は半耐寒性、日当たり良好、排水良。
・球根は水はけが良い用土に浅植えにする。寒風を嫌うので、花壇は防寒が必要。鉢植えにして、晩秋には室内へ入れる。
      日本文芸社「季節の花図鑑」より