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有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

小川の青い鳥

2021年12月21日 | 
少し前にモズ(百舌鳥)を沢山撮った郊外の小川へ。
目的は青い鳥だったのですが、見当たりませんねぇ。
所々にコガモ(小鴨)は居ましたけど。

↑のコガモを撮っていたら、カモとは毛色の違うのが一羽います。
カモの直ぐ横にタシギ(田鴫)が居たのでした。


危険を感じると全く動かなくなるので危うく見逃すところ。
こちらも動かずに暫くじっとしてたら動き出しました。

波も立たず光の具合が良かったのでしょうね、見事に水鏡に映ってました。 

川沿いを歩いていると、突然川の中から岸際の木に青いものが飛び上がって来ました。
居た!目的のカワセミ(翡翠)です、でも直ぐに飛び去ってしまいます。
枝被りですがなんとか一枚だけ撮れました。

飛んだ方へ後を追います。
他の鳥と違い川沿いにしか飛ばないので、追えば何処かに居るはず。
居ましたよ堤防の上に。

しかし意外に敏感で近寄らせてくれず、2枚しか撮れませんでした。
肉眼では青く見えるのに、カメラの目は緑色に見えてるようで。(^^;)
この後下に飛び降り見失ってしまいました、上ったのか下ったのか?

下ったと決めて下流へ、小さな橋の下の草叢に何かが数羽飛び込みました。
橋の上からそっと覗くと、足元にじっとして動かないホオジロ(頬白)が。

橋を渡り対岸で少し待っていると数羽のホオジロが堤防に出て来ました。 

背景に陽が当たってるせいか奇麗に撮れません。(↑とは別の個体) 

撮った時は気付きませんでしたが、カシラダカ(頭高)が混じってました。 

その後も川縁を歩いてカワセミを探すも見付からず。
代りに見付けたアカトンボ、もう気温がかなり下がってるのに。

多分アキアカネ(秋茜)だと思います。 

猛禽でも飛んでないかと空を見上げると、快晴の空に尾羽が輝く鉄鳥が飛んでました。
でもこの鳥の種類は全く分かりません。(^^ゞ

気温が下がり、例年見に行ってるシモバシラが出来てたようです。
鳥の事ばかり考えててすっかり忘れてました。(>_<)
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貯水池のチドリ

2021年12月19日 | 
前回オシドリ(鴛鴦)が12羽居た貯水池を再訪してみました。
残念、オシドリは居ませんでした。(T_T)
それどころか他の水鳥も殆ど姿を消し、マガモが僅かに残っていただけ。
何処に行ってしまったのでしょう?
諦めて帰り掛けた時、水際に動くものを見付けます、千鳥でした。

ところでこれは何チドリでしょう、コチドリ?それともイカルチドリ?
目の周りの金冠が上の方がはっきりしないので、イカルチドリ(鵤千鳥・斑鳩千鳥)ではないかと。

海水域以外でチドリを見るのは初めてのような・・・?
あっ!PC内の画像を検索したら’17年に一度だけ川で撮ってました。

おっと2羽が睨み合いました、お見合い、それともガンの飛ばし合い?


あらら、何事も無く通り過ぎてしまいました。
お見合いでもガンの飛ばし合い出も無かったようです。(^^;)

実はここに3羽居たのですが、3羽同時に撮る事はできませんでした。 

岸際に降りられそうだったので、そ~っと降りて草陰から撮ってます。


落ち葉とチドリ。 


色付いたモミジの落ち葉とチドリを撮ってみました。(^^) 


背景の池の水も紅葉を映して僅かに赤く。 

池が満水の時はこの岸辺が有りません、水が少ない時だけ見られる光景です。 


 何処からやって来たのでしょう、そして満水になったらどこへ? 

今日はこれだけ。(^^ゞ
あまり鳥が撮れないのと、年賀状を作らないといけないので。
そう言えば年賀状を出す人が年々減ってるとか、今や賀状よりもSNSでしょうからね。
企業も出さなくなってるようで、日本郵便は大丈夫なのでしょうか?(^^;)
と言う事で明日はお休みします。
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田園地帯のチョウゲンボウ

2021年12月18日 | 
カワセミ(翡翠)が見られないかと、先日見付けた池へ。
草の陰からそ~っと覗いてみると、池の奥を横切るカワセミが見えました。
しかし何処に行ったのか分からず、暫く待ってみましたが出て来ません。
代りに遠くの木にメジロが、遠くて画質が悪いです。


枝に棘が沢山見えるのでタラの木でしょうか?でも実が違うような・・・。 


上空に猛禽が飛んで来ました、逆光で分かり難いですがノスリ(鵟)のようです。 


もう一枚撮れましたが、残念ながら手ブレ。(T_T) 


コツコツと木を突く音が聞こえます、近くにコゲラ(小啄木鳥)が居るようです。
池を諦めコゲラを探すと居ました、久し振りに見ました。


動き回るのでなかなか捉えられません、苦戦してる内に飛び去ってしまいました。 


田園地帯に移動すると、電柱の天辺にチョウゲンボウ(長元坊)が。 


道路端に停められる所だったので車中からの撮影です。 


飛び出しを狙って待ちますがなかなか飛びません。
羽毛を逆立てました。


これは何の為にするのでしょうね? 


飛んでくれないのは仕方ないですが、もう少し動いてくれると有り難いのですけど。(^^;) 


心の声が届いたのか、前屈をしてくれました。
「おかしいなぁ、若い時はもっと曲がったのに」と自分に当て嵌めて。(^^ゞ

今度は尾羽を少し開いてくれました。 


次は頭を掻いてくれます。 


それにしても飛びません、良い加減焦れて来ましたドアでも開けてみようか。 


と思った時突然飛びます、しかも向こうの下側に。
撮れたと思ったのですけどねぇ、残念。(>_<)


最近シャッターを押してから撮れるまでに僅かな時差が有るように感じます。
気のせいなのか、それとも本当に時差が有るのか?
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ノスリとモズとセンニンソウ

2021年12月17日 | 
田園地帯に何か居ないかと見回りに。
電柱の先端にノスリ(鵟)を発見。

車中から飛び出しを狙いますが、一向に飛ぶ気配は無し。
首を動かして獲物を探し続けるだけ、何か他の動きをしてくれると良いのですけど。
変わった動きと言えばこれくらい。(^^;)

カメラを持つ手が痛くなって来た頃ようやく飛びました。 

車中からでは飛んでるところは撮り難い、急いで降りてカメラを空に。 

なんとか2枚だけ撮れました。(正確には使えましたです) 

休耕田の枯草にモズ(百舌鳥)、背景が明るかったので少し白飛び。 

設定を変えて撮り直しましたが、今度は暗くなってしまいました。 

また設定を変えていたら飛ばれましたが、直ぐに別の草にとまります。
しかも少し距離が近くなりました、背筋が伸びて姿勢が良いですね。
こちらは歳のせいか猫背になりがち。(^^ゞ

何処を見てるのかな?獲物は上には居ませよ。 

おっと聞こえたのでしょうか、こちらを睨んでいます。 

モズも飛び出しを狙ったのですが、SSが遅かったようで。 

遠くの木の枝に鳥発見、カシラダカ(頭高)のようですが、はっきりしません。
逃げられては元も子もないので、近寄るのは止めました。

先日載せた12月のセンニンソウ(仙人草)、一週間経ってもまだ咲いてました。
↓は実だけですけど。(^^;)

夕陽に照らされてたので、逆光で撮ってみました。 


花と実を影絵にしてみました。 

ノスリは見られるのですが、他の猛禽が見られません。
オオタカ、ハイタカ、ハチクマ、ミサゴ等を撮ってみたいです。
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川沿いを歩いていたら

2021年12月16日 | 
何でも良いから鳥が居ないかと川沿いを散策します。
公園の垣根の椿にメジロでも出ないかと思うも全く気配なし。(T_T)
とその時、川の水制のブロックに青いものが、やったカワセミ(翡翠)みっけ。

この付近に居る事は知ってたのですが、今まで出会えませんでした。
後ろを向いてる内にそっと近付き、少し大きく撮れました。

残念ながらダイブはしてくれず、上流へと飛び去り見失いました。 

梅の木にジョウビタキ(尉鶲)♂が現れました。 

「尉」とは白髪の意味(頭の白い部分)ですが、白と言うより銀色に見えます。 

別の梅の木に飛んだのを追掛けて。 


飛び出しを狙うも、押すのが僅かに早過ぎました。 

また近くの枝にとまったので、更に追掛けて。 

そっと近寄るもまた飛びます、しかし遠くには行かず。
枝の陰被りを撮ったところで飛ばれ、今度はどこかに行ってしまいました。

郊外の別の小さな川縁へ移動、畑の中の一跨ぎできそうな小さな川。
以前はカモ類が沢山居たのですが、周りが宅地化されて殆ど居なくなってしまいました。
住宅の庭木の上にモズ(百舌鳥)♂が現れます。

正面顔は流石に猛禽ですね、精悍な顔付です。 

この日は風が強く枝が激しく揺れ、止まってられずに飛び去りました。 

風で揺れる枝先のモズの動画。 

葉の落ちた枝に別のモズ♂。 

電線には獲物を咥えたモズ。 

こちらは♀、優しそうな顔つきです。 

と思いきや、獲物を探す目付きは鋭い。 

これはまた別の♂、直ぐ近くに何羽もモズが居ました。 

そんなモズ達を動画でまとめてみました。 

想定外のカワセミが撮れた川沿い散歩でした。
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鳥撮り場が見付からないので

2021年12月15日 | 
鳥撮り場の新規開拓をしてますが、なかなか見付かりません。仕方ないので市内の川でカモでもと。
ところが例年カルガモ(軽鴨)やコガモ(小鴨)が沢山居る場所に一羽も居ません。
「今期はどうなってるの?」です、仕方なく川沿いを歩くとコガモ(小鴨)を発見。
小さな群れですが撮っておくかと。

人慣れしてるのかかなり近くから撮れました。 

目から後頭部に掛けての羽の色が陽の当たり具合で色が変わります。 

♀は地味です。
 

突然飛んで近くの橋の下流の流れの有る所へ、上から撮れるカモと後を追います。
コンクリートの板敷きで採餌するところが撮れました。

一羽の♀をズームアップ。(♂一羽に♀数羽の群れ) 

物凄い形相で採餌してます。 

こちらは♂ 

浅いですが、流れの中でも流されないものですね。 

水中でも目を開けてるのが分かります。 

動画も撮ってみました。 

コガモを撮っていたら、何時の間にかイソシギ(磯鴫)も来てました。 

浅い所で採餌してます。 

流れの速い方に移動。
 

何を食べてるのでしょう?こんな流れの有る所では水草は生えないような。
イソシギは動物食なので水生昆虫ですね。

しかしこんな所に水生昆虫がいるのだろうか、小石が有る所ならですけど。 

イソシギも動画で。 

川岸を少し散策してみる事に、続く・・・。
あまり鳥が撮れないので小出し戦法です。(^^ゞ
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オシドリ発見

2021年12月14日 | 
鳥撮り場所の新規開拓で貯水池に行ってみました。
半周程は道路沿いの池で、結構車が通ります。
残りの半周には未舗装道路が有り、そちら側を歩いてみまし。
遠くの水面には点々と水鳥が、ズームしてみるとマガモ(真鴨)でした。
他にキンクロハジロ(金黒羽白)も少し居ました。


「数が少ないなぁと」思っていたら、遠くの方になにやら派手な鳥が見えます。
何だろうとカメラで見てみたらオシドリ(鴛鴦)ではあ~りませんか!
※遠くて余分な所が多いので16:9にトリミング、しかし画質が悪い。(^^;)


陽の当たる所に居てくれたのでなんとか撮れてます、12羽の小さな群れ。 


この池は水面に覆い被さる木が無いので、隠れる所が有りません。 


距離約100m、コンデジでは奇麗に撮るのは無理ですね。 


陽が当たっていたので、1.6倍デジタルズームで撮ってみました。


しかし、やはりデジタルズームでは・・・。


これはなんとか見られるくらいには撮れました。


木の間から撮ってるのと、距離が有るので安心してたら突然飛びました。
服も迷彩のような柄なのに敏感にもほどが有るでしょ。(>_<)

連写にしてなかったですが、飛ぶところが辛うじて1枚だけ撮れました。
上には木が有るので、連写にしててもこれ以上撮れなかったですけど。


直ぐに着水しましたが更に遠くなり、こちらに尻を向けて遠ざかって行きます。 


でも反対側には道路が有ります、「しめしめ向こう側に行けば、急げ!」。
反対側に到着、木に隠れながら「そろ~りそろ~り」と近寄ります。
ところが超敏感な鳥、気配に気付いたのか飛ばないまでも岸から離れて行きます。


どんどん離れて行きます、木の間からそうっと撮ってるのにねぇ。
シャッター音が聞こえたのかなぁ?切っておけば良かった。(^^;)
この後撮れない所に泳いで行ってしまいました。(T_T)


未舗装道路で何か撮れないかと思いましたが、撮れたのはこれだけ。 


思わぬ鳥が撮れたものの、他の鳥はさっぱりの池でした。(◞‸◟)
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時期外れに咲いてた花

2021年12月13日 | 
市内の公園に行ってみましたが鳥は殆ど撮れず。
公園の池水鳥が極端に少なく、僅かにキンクロハジロ(金黒羽白)が僅かに。
例年ならオオバン(大鷭)と共に沢山居るはずなのですけど。

ヒドリガモ(緋鳥鴨)の♀も居ました。 

オオバンも僅かですが居ました。 

何を話してるのでしょう、ナンパしてるのかな?(^^;)
森も池も例年と何が違うのか、こんなに鳥を見ないのは初めてです。

冬の桜が咲いてました、八重なので十月桜でしょうか?
でも時期的に違う種類かも、冬に咲く桜は何種類も有りますからね。

それは仙人草の花でした。
普通この時期はもう実になってるか、その実も既に落ちてるはず。

遅くてもこの時期はこんな感じになってるのが普通。 

ところがこの株はまだ花盛り。 

と言うか同じ株で↑のような所と、実になってる所が混在してました。 

実と花が混在する部分。
もう少し早い時期なら混在してる事も有りますが、12月にこの状態なのを初めて見ました。

時期外れの花を見て何時ものメジロの場所へ。
※ 仙人草はメジロの場所の直ぐ近くに咲いてたのです。
「今日もメジロしか撮れないのかなぁ?」と思いながら待少し待ちます。
意外にも出たのはジョウビタキ(尉鶲)♀でした、おや!今日は出番が早いのね。

多分前回撮った個体と同じだと思われます。 

例年ここには♂も出るのですが、今期はまだお目に掛かってません。 

ジョビ譲が去った後、メジロが顔を出しました。


ここに着いた時、大きな鳥が藪に入って行くのが見えました。
シロハラ(白腹)だったような気がしたのですが、その後姿を見せてくれず。
今期はまだシロハラ、ツグミ、ビンズイ、クロジに会えてません。
勿論青い鳥にも。(^^;)
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雨の日の公園で

2021年12月12日 | 
鳥が撮れる所を新規開発してますが、簡単には見付かりません。
取り敢えず撮れる所へと、何時もの隣の市の公園へ。(12月6日撮影です)
この日は雨上がりと言うか小雨がパラついてたのでどうか?と思いながら。
濡れる寒椿の花。

この時期なので、雪ならもっと良かったのですけど。(^^;) 

白花も有りました。 

やはり雨の日は駄目なのか?と思った時、石畳にアオジ(青鵐)が現れました。 

こんな日は光量が少ないので奇麗に撮れません。 

距離15mくらいなんですけど・・・。 

採餌してる所を沢山撮ったのですが、使えたのはこれだけ。
カメラの性能が今一です。(T_T)

高い枝にシジュウカラ(四十雀)。 


天気の悪い日はカメラを上に向けると、何処から撮っても逆光になってしまいます。 


メジロ(目白)も現れましたが、やはり逆光に。 

シルエットになってしまったのをソフトで直してます。(^^;) 

露出補正を+で撮ったのですが、それでも空が白いので被写体が暗くなってしまいます。
 

食べてるのはムク(椋)の実。 

大木のかなり上の方に居るので、距離は10m以上は有るかと。 

光量不足で色が出ないし変な色になるし。(>_<) 

カメラは濡れる、レンズも濡れる、体も濡れる、鳥は出ない。
結局これだけしか撮れず、雨の日は良い事は有りません。(^^;)
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メジロばかり

2021年12月11日 | 
新規開拓が不発だったので、またミカン畑の横に戻りました。
せめてメジロだけでも撮れないかと。(^^ゞ
数時間前は赤い実を食べてましたが、今度は背景の抜けた枝に出ました。

小さな実を食べてるようです、ハゼの実でしょうか? 

もう殆んど食べ尽くされてるようですけど。 

入れ代わり立ち代わりメジロがやって来ます。 

今度は何故か先ほどの赤い実には行きません。 

そして何故か同じ枝にやって来ます。 

時には2羽同時に、でも3羽同時は有りませんでした。 

時間に依って食べ物を変えてるのでしょうか。
人と同じで同じ物ばかりでは飽きるのかも?おやつも食べたいでしょうし。(^^;)


メジロばかりなってしまったので移動します、と言っても何時ものメジロの場所。(^^ゞ
でも最初に撮ったのはムラサキシジミ(紫小灰蝶)でした、何故か最近良く見ます。

そして予定通りメジロが、ちょっとガンを飛ばされてます。(^^ゞ


ここは常緑樹が多いので撮り難い。 

そしてここでも赤い実をパクリと。 

先ほどの赤い実と同じようです、蔓性で棘が有ります。 

絡み合った蔓の中、よくこんな所を飛べるものですね。
そして隣から覗くもう一羽、「俺も食べたいなぁ」とでも。(^^)

「でも狭すぎて行けやしない」と悔しそう。 

少し上の方に咲いていたビワ(琵琶)の花にもメジロ。
蜜を吸うのかと思いましたが、そのまま飛び去りました。

結局メジロしか撮れず、他の鳥はどこだぁ~っ。(>_<)
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