林道を歩いて花を探しますが、少しそれて緩い斜面の山道を100mほど進みます。
そこには昨年見付けたギンさんが居るはず。
今年も出てるかなと心配しながら行くと、今年も咲いてました一株だけですが。
今年も出てるかなと心配しながら行くと、今年も咲いてました一株だけですが。
ギンラン(銀蘭)、ラン科キンラン属の多年草で、北海道~九州の林内等に分布。
直ぐ後ろに写ってるのは昨年の株の名残りのようです。
直ぐ後ろに写ってるのは昨年の株の名残りのようです。
草丈は25cm程、キンランと比べると小さいです。
花は殆ど開かないので、花の中は撮れず。
私が知らないだけかも知れませんが、こちらではあまり見られない花です。
有ってもこのように一株だけで、沢山咲いてるのを見た事が有りません。
私が知らないだけかも知れませんが、こちらではあまり見られない花です。
有ってもこのように一株だけで、沢山咲いてるのを見た事が有りません。
林道へ戻って少し進むとキンさんが居ました。
キンラン(金蘭)、ラン科キンラン属の多年草で北海道~九州に分布。
ギンランと違い花が開くので中まで良く見えます。
大きさのせいか色のせいか、ギンランより豪華に見えます。
ハコベではなくミミナグサ(耳菜草)でした。
しかしこの花の花弁は筋が入ってるものの裂けてはいないような?
ナデシコ科ミミナグサ科の多年草で全国に分布。
またクロコノマチョウ(黒木間蝶)が居ました。
暗い所を好むはずなのに、この日は何故か明るい所ばかりで見ます。
暗い所を好むはずなのに、この日は何故か明るい所ばかりで見ます。
草叢に小さな蝶が舞い降りたと思って近寄ると蛾でした。(^^;)
帰ってから調べましたが、蛾は種類が多過ぎて手に負えません。
帰ってから調べましたが、蛾は種類が多過ぎて手に負えません。
ニョイスミレ(如意菫)も咲いてました、ツボスミレ(坪菫)と言った方が良いのかな?
上唇が捩じれてます、スミレ界の捻り王子でしょうか。(^^ゞ
また林道から緩い下りの山道へ、ここにもキンさんが居るはず。
居ました、先程のキンさんより派手です。(花数が多い)
居ました、先程のキンさんより派手です。(花数が多い)
背景を少しだけぼかして。
背景ぼかしも撮っておきましょう。
直ぐ近くにもう一株、こちらは少し貧相です。(^^;)
ここでは点々と見られるだけで、群生は見られません。
別の山に有った群生も数年前から見られなくなってしまいました。
別の山に有った群生も数年前から見られなくなってしまいました。
今のところなんとか見られてますが、見られなくなる時が来てしまうのかなぁ?
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