街中の公園には何故か鳥が集まります、山裾で鳥探しより楽で良いです。(^^;)
小さな公園なので沢山の種類は居ません、この日はイカル(鵤)が居ました。

イカルの名の由来を調べてみましたが良く分かりませんでした、諸説有るようです。

黄色の太く頑丈そうな嘴が特徴。

嘴で木の実をくるくる回す事から「豆回し」の別名が有るそうです。

頭から顔に掛けて黒い頭巾を被ったような模様は、敵に目の位置を分かり難くするため?

宿り木にも居ました、花芽を食べてるのを以前見てます。

動画も撮りました。
続いてはシジュウカラ(四十雀)。

シジュウカラも顔が黒いですね、目の周りが黒い鳥は多いです。

平安時代には鳴き声から「しじうからめ」と呼ばれてたとか。

「しじう」は鳴き声から「から」は鳥類の意味、「め」は鳥を表す接尾語だそうで。

室町時代に「しじうから」となったとか、「しじう」は「四十(群れ)」との説も。

蕾が膨らみ始めたアセビ(馬酔木)にとまったシジュウカラ。
ずっとここにとまって動かないので、幼鳥では?と思うほどでしたが果たして。

ずっとここにとまって動かないので、幼鳥では?と思うほどでしたが果たして。

公園では2種類しか撮れず、葦原に移動するも強風のせいか小鳥が出ず。
地上に居たタシギ「田鴫」しか撮れませんでした。

地上に居たタシギ「田鴫」しか撮れませんでした。

以前は居なかったのですが、少し前から棲み付いてるようです。

小現在田圃は干上がってるし、昨年11月から殆ど雨が降らないからかも。

ここなら水も餌も心配ないからでしょうか。


歩くのが結構速く追掛けるのが大変です。

穴に盛んに嘴を突っ込んでましたが、餌を捕れてるのかどうか速くて分かりません。

シジュウカラとタシギも動画で。
兎に角風の強い日で採るのに苦労しました。
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