林道を歩き花探し、と言っても一応目的の花が有りますけど。
歩き始めは雨でしたが、雨は上がり林道には水蒸気が立ち昇ります。

最初に見付けたのは花ではなく蝶でしたヒメウラナミジャノメ(姫裏浪蛇の目)。

イヌトウバナ(犬塔花)。

相変わらずヤマトウバナとの区別が難しいです。

キンミズヒキ(金水引)もまだ咲いてました。

雫の着いたキンミズヒキ。

ミズヒキと違い花が大きく、しっかり開いてくれるので撮り易いです。

シュウブンソウ(秋分草)が咲いていました。

キク科シオン属の多年草で、本州~沖縄に分布。

花の大きさは対照君で。

名前の通り秋分の頃に咲く事が名前の由来。

ハシカグサ(麻疹草)も咲いています。

名前の由来は不明のようです。
葉が乾くと赤褐色に変わるのを、麻疹の発疹に見立てたとの説が有ります。

葉が乾くと赤褐色に変わるのを、麻疹の発疹に見立てたとの説が有ります。

ガンクビソウ(雁首草)。
キク科ガンクビソウ属の多年草で、本州~九州に分布。(沖縄とするものも)
花が今一だったので後で撮ろうとしたら、この後見られず。(^^;)

キク科ガンクビソウ属の多年草で、本州~九州に分布。(沖縄とするものも)
花が今一だったので後で撮ろうとしたら、この後見られず。(^^;)

咲き残りのアキノタムラソウ(秋の田村草)。

咲き残ってるのは何故か花穂が短い物ばかり。
一番上が写ってませんが、この株は4段しか有りません。(普通は5~15段)

一番上が写ってませんが、この株は4段しか有りません。(普通は5~15段)

赤味の強いアキノタムラソウ。

この株は花穂が見えてる2段しか有りませんでした。
咲き残ってるのは2~4段くらいの株ばかり、何故なんでしょう?

咲き残ってるのは2~4段くらいの株ばかり、何故なんでしょう?

目的の花は次回に続きます。
台風14号の中心が直ぐ近くを通り、近くの海上で温帯低気圧に。
しかし雨も風も大した事なく、最大瞬間風速は13m/s、累積雨量60mm。
台風ではなく普通の雨の日ですね。(^^)
台風14号の中心が直ぐ近くを通り、近くの海上で温帯低気圧に。
しかし雨も風も大した事なく、最大瞬間風速は13m/s、累積雨量60mm。
台風ではなく普通の雨の日ですね。(^^)