ベトナム ホーチミンに行ってきます

2015年１月 成人式の連休を利用して、カンボジア アンコールワットに行った。 遺跡は勿論、湿度の無い爽やかな温暖な気候が開放的な幸福な気持ちにしてくれた。
また、あの気分を味わいたくて、1年後、8日午前 0時20分羽田空港発のタイ国際空港で、ホーチミンに行くことにした。
ハノイとハロン湾というのも検討したが、ベトナム北部のベストシーズンは５月ということもあり、ホーチミンにした。

天候は良さそうだ。
ANAのマイルを使い、予算は ホテル代など総額８万円。（復路は、ホーチミンから成田空港へのANA直行便）

カンボジアとベトナムは、複雑な関係を重ねてきたようだが、
ベトナムの歴史を復習すれば、
13世紀にはフビライが、19世紀にフランスの植民地に、第二次大戦では日本軍も進行、大戦後、フランスとの独立戦争、
フランスから独立したベトナムが南北に分断したのが1954年、僕が生まれた年だ。64年トンキン湾事件、73年アメリカがベトナムから撤退、日本と国交樹立。75年サイゴン陥落、76年南北統一、79年中越戦争、95年アメリカと国交正常化。ベトナム共産党の一党独裁制度のではあるが、今や、活気溢れる国の商業の中心都市だ。
常夏の開放感と、幾多の戦禍をくぐってきた街の バイタリティーとざわざわを実感したいと思います。