2日目 夜 ミハイロフスキー劇場で オペラ観賞

サンクトペテルブルグと言えば、マリインスキー劇場が有名らしいが、
〰 この建物は 1859年に竣工
午前中に寄ったお土産屋さんの前の芸術広場に面している。 プーシキン像が指差差す方向です。
➰


建物だけなら、パリのが群を抜いてるね

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実は、ロシアの劇場と言えば、モスクワのボリショイ劇場しか知らなかったのだが。
1833年設立のミハイロフスキーも斬新な演出で、小劇場として、ロシア子に親しまれているらしい。

〰ー外観はだいぶ差があるなあ

ここのバレー団は、日本一にも来ている。 古典的な円形の劇場は、観劇には良いとのこと。

演目は、スペードの女王、チャイコフスキーの作曲だ。1902年に ウイーン、ミラノで上演して好評を得たらしい。ウイーンもミラノの オペラ座は見学したな。

事前に、インターネットの青空文庫で プーシキンの小説を読み、オペラの進行も予習した。
トローイカ、セミョルーカ、トーウズ〰ー３ー7ー１のリズムをイメージ

英語のストーリー等を書いたパンフレットはあるが、日本語はない。
料金は25000円とかなり高め。〰ー自分では手配出来ないし
ここのバレイ団（旧 レニングラード 国立バレイ団）は、2016年１月に日本に楽団など丸ごと来るが、オーチャードホールで S席でも15000円。

ロシアのここで 雰囲気も合わせての お値段です。

座席は前から３列目の１番。オーケストラボックスのすぐ近く。

開演前に記念撮影するロシア？人は何組もいる、

心配した中国人はいないようだ。

フルオーケストラをこんな間近で鑑賞するだけでも感動だ。 ソプラノとメゾソプラノのデュオが美しかった。 幕間には、シャンパンも頂き、350ルーブルとお得な値段。 原作とは設定やストーリーが違うが、最後はあっけなかった。
強いていえ言えば、主役が太りすぎ、西田敏行ではなく、松本幸四郎に演じて欲しかった。
～ーー
余談だが
オペラの方がお値段は高めか
来日している ロンドンのロイヤルは45000 ～ 25000円

2日目 午後 エルミタージュ美術館

世界の５大美術館、エルミタール、プラド（大学の卒業旅行で訪問、2017年計画中）、メトロポリタン（来年夏に予定）、ルーブル（大学のーー、昨年夏）、ブリティッシュ（大学ーー、昨年秋）。
これらの見学は、漠然とした夢だったが、別に努力した訳では無いが、達成できそう。

エカチェリーナ と マリアテレジア
イワン雷帝 と 織田信長 時代と 帝王のイメージをダブらせての見学です。




孔雀の時計

レンブラントの放蕩息子の帰還

カフェで休憩 700ルーブル


ミケランジェロ

ラファエロ

日本でも人気の出た絵

雨が降ったが、出るときには晴れ

別館が夕陽にきれいだ

エルミタージュ美術館 別館

10時30分開場の別館からの見学。日本人は印象派が好きだから、本館から移設されたコレクションを観るために、別館は必須のコースだ。
別館と言っても、離れているし、建物も巨大だ。
エルミタージュ美術館のと王宮広場を挟んで、東側に新館が、胎動を始めている。〰午前中は逆光です～ー今
年の冬、開場したが、まだ、建物も展示品も現在進行形で、佇まいを整えている最中だ。
団体客用の入口の扉が開かずに、スタッフもオロオロ、ここらが、ロシア的だが、離れているし⁉扉は押すではなく引くでした。
4階の ピカソ50点以上のコレクション、

マチスが圧巻。

大半はガラスのない、絵が間近で見れる。ロシアは太っ腹だ。

2日目 9月18日 金曜日 サンクトペテルブルグ 市内観光

朝　8時に　ホテルを出発
青銅の騎士像 ー ピョートル大帝の騎馬像 1782年に完成 エカチェリーナ２世の命で建造とのこと。 偉大なツアーは 偉大なツアーを崇拝する。

聖イサク寺院 ー 現在の建物は1818 ～1858年に建造された

今は博物館に利用されている。中には入りません。


お土産のマトリョーシカ

プーシキンの像

血の上の教会

ー ロマノフ朝末期のアレクサンドル２世 が爆発物で暗殺されたための、その地に建てられた。
自由で優美な姿は、サンクトペテルブルグもので、モスクワとは違うらしい。


昼食は　ペリメニ ー ロシア風 饅頭 と言うか 水餃子 と言うか 小籠包に一番近いか

サワークリームと言っても、癖はなく、ビールのつまみに良く合う。