気まぐれ高ちゃん ー アクティブに日々を過ごし、徒然のままに書いていこうと思います。

旅、読書、ゴルフ、絵(描くこと、観ること)、映画鑑賞、料理、美味しいもの 月並みな趣味の記録です。

2日目 夜  ミハイロフスキー劇場で オペラ観賞

2015-09-18 19:41:00 | 旅行記
サンクトペテルブルグと言えば、マリインスキー劇場が有名らしいが、
〰 この建物は 1859年に竣工
午前中に寄ったお土産屋さんの前の芸術広場に面している。 プーシキン像が指差差す方向です。



建物だけなら、パリのが群を抜いてるね

ーーーー
実は、ロシアの劇場と言えば、モスクワのボリショイ劇場しか知らなかったのだが。
1833年設立のミハイロフスキーも斬新な演出で、小劇場として、ロシア子に親しまれているらしい。

〰ー外観はだいぶ差があるなあ

ここのバレー団は、日本一にも来ている。 古典的な円形の劇場は、観劇には良いとのこと。

演目は、スペードの女王、チャイコフスキーの作曲だ。1902年に ウイーン、ミラノで上演して好評を得たらしい。ウイーンもミラノの オペラ座は見学したな。

事前に、インターネットの青空文庫で プーシキンの小説を読み、オペラの進行も予習した。
トローイカ、セミョルーカ、トーウズ〰ー3ー7ー1のリズムをイメージ

英語のストーリー等を書いたパンフレットはあるが、日本語はない。
料金は25000円とかなり高め。〰ー自分では手配出来ないし
ここのバレイ団(旧 レニングラード 国立バレイ団)は、2016年1月に日本に楽団など丸ごと来るが、オーチャードホールで S席でも15000円。

ロシアのここで 雰囲気も合わせての お値段です。

座席は前から3列目の1番。オーケストラボックスのすぐ近く。

開演前に記念撮影するロシア?人は何組もいる、

心配した中国人はいないようだ。

フルオーケストラをこんな間近で鑑賞するだけでも感動だ。 ソプラノとメゾソプラノのデュオが美しかった。 幕間には、シャンパンも頂き、350ルーブルとお得な値段。 原作とは設定やストーリーが違うが、最後はあっけなかった。
強いていえ言えば、主役が太りすぎ、西田敏行ではなく、松本幸四郎に演じて欲しかった。
~ーー
余談だが
オペラの方がお値段は高めか
来日している ロンドンのロイヤルは45000 ~ 25000円
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