日々徒然なるままに

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その後の世界は

2017-08-04 22:01:49 | ものの見方 考え方
こんばんは。
台風の影響でしょうか、モクモク雲があちこちにわいて来て、見るからに暑い一日でした、いえまだ暑い;;です。
この後、この台風がどのように進路を取るのか、いずれにしてもあちこちに被害をもたらさないように願いたいものです。
そんな朝は、こちら。
見るからに、暑そうに輝いております。


                                



ですが、やはり台風の影響か午後からはこんな感じの雲があったりもしました。


                                 


なんとも不穏な空気を感じさせる雲行きですが、ずっとそうばかりでもないのが台風の読めないところ。
迷走台風といわれているこの台風5号、太平洋の海水温そのものが高いために進もうにも進めず、そこで留まる感じになるためいつまでもノロノロと
しているようですね。
先日、相当な豪雨による災害のあった九州に、またもや試練のようにして勢力の強い台風が来るのはどうしてなんだろうと考えてしまいます。
これ以上、被害が出ないことを願うばかりです。

                                  


それにしても、ここ最近、物事が急激に変化してきているように感じられます。
言ってみれば、やはりアメリカのトランプ大統領当選の頃からでしょうか。
それまでは、世界的にみてもどことなく予定調和的に事は進むもの、と誰しもが考え思っていたことだと感じます。
ですが、あの大統領就任というニュースが全世界に流れるや、それこそ蜂の巣をつついたように上を下への大騒ぎとなったのは周知の通りです。
就任は今年の1月20日でしたが、感覚的には既に2年程も経ってしまっているようにも感じられます。
アメリカ人ではありませんので、その支持率そのもの、また本国では実のところ、どのように捉えられているのかわかりませんが、ニュース等で
聞けば、その信任の無さにむべなるかなと思わざるを得ません。

ですが、そのニュースそのものが果たして真実を全てそのまま伝えているかといえば、それもまたどうなのか、というところなのでしょうね。
それを知っているからなのか、大統領自身が報道の在り方そのものに対して懐疑的であり、ともすればツィッターでつぶやいているのもそういう
ことがあるからなのか、とも受け止められますが、あれはあれで、どんなもんかいな、とも感じております。

そう考えて、よい方へ捉えてみると、彼の出現により、本当の、本来の自分達の進むべき方向を見出すべきだ、ということを教えるためにわざわざ
大統領という立場を取って出てきてくれたのではないのか、そうも思います。
要するに、ある意味反面教師なのかもしれません。
そのように思えば、これまでの大統領としての職務もこれまた反面教師のそれと思えば、ああなるほどね、と感じてしまう気もします。
ですが、彼は大統領になってやっと半年が過ぎたばかりです。
この後、彼がその職を通して自国のアメリカを、また世界をどのように方向付けて行くのか、やはりその動向が気になるところではあります。


                                  


これもまたよく言われることですが、物事が良くなる前には、これまでの悪い面が何もかも浮き上がってくるようにして出て来、一見悪くなって
いくばかりのように感じられることがあるといいます。
確かに、世界ではテロが場所を問わず勃発し、それまでの平和な街が一瞬で破壊されるという悲惨な出来事も起こっています。
テロばかりではなく、まだまだ紛争地帯でのゴタゴタ、或いは難民キャンプ等で不自由な生活を強いられている多くの人々。
大国という元にあっても、どこかで監視の目がある国家。
日本とて例外ではなく、ここ最近、危険を危険とも思わない国からの挑発的とも取れる飛翔体に悩まされ続けています。
一体この先、本当に良くなっていくのか、だんだんと不穏になっていくばかりではないのか、そんな不安にも駆られます。

ですが、そのように感じて物事が片方の極に達するようになると、これはどうしてだか不思議ともう片方の極へと移行していくもののようです。
とはいえ、それならばどこまで行けばその極に達するのか、これで達しているのかまだまだなのか、これは皆目見当が付きません。
未だにその過渡期、その真っ最中なのかもしれません。


                                  


結局はどのような時代に生きていても、その最中にいる自分達は混沌とした中を生きているように感じるのかも知れない、そう思います。
ならば、その最中を自分の悔いのないよう、精一杯生きること、そうすることこそ混迷を乗り切って行く一番の手立てになるのかもしれない、
そうも感じます。
そしてまた、すぐ隣にいる人と共に、たとえそれが言葉が通じぬ人であったとしても、出ている虹を見て同じように素敵と思えるかどうか、
綺麗な花を見て美しいと共感出来るかどうか。
出来るのならば、どうか皆が笑い会える世界であってほしい、そう思います。

                                  


上手く結論付けなど出来ようもないのに、つい調子に乗って書くとこの有り様です;。
お恥ずかしい限りです。
ですけれど、やはり世界は穏やかであってほしい、そのことだけは願い、思っております。


こんな今日のブログへのお付き合い、有難うございました。


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