日々徒然なるままに

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厄月のお祓いに参らせて頂きました

2021-09-19 21:21:44 | お祓い
こんばんは。
一日お祓いへ伺った日でした。
朝からお天気は良く、どちらと言わずとも暑い日でしたね。



                            



   
                            



                              




                               



                                



                              
                               (昨夜の月も)


                              
                               (月の右上には木星かな?見えていましたよ)



昨日辺りから眩い程の朝日が見えております。
今夏は朝からどんよりと曇り空が多かったのでこれほど見えるのが不思議なくらいに感じますね。
そんな始まりの日、いつものように車を借り出して厄月のお祓いに伺いました。
午前中は30代の若いご夫婦のお宅。
伺うのは良いとして道を走りながら途中で、あれ?こっちの道じゃなかったぞ;と気づくおバカな自分。
いえ伺うお宅はそちらからでも十分参らせて頂けるのですが、頭の中であそこならこっちの道からと、何故かあまり考えずに走って
いたようでした。
時折無意識に走って途中で、あ、こっちの道じゃなかったと思う事はまれにあります;。
あまりに慣れ過ぎて、と言う感じですかね;。
なんにしても無事到着出来ましたのでご安心ください。(笑)
ご自宅のアパートへ参ると縦列駐車の奥側にいつも停めてあるご主人の車がありません。
あら?日にちを間違えたかしら;?と思いつつも自分の車を奥側に駐車してチャイムを鳴らすと奥様が出迎えてくれました。
車が無いんで日にちを間違えたかと思ったよと言うと、今榊を買いに行ってまだ帰って来ないんですと言われます。
時間は9時半近くだったでしょうか。
此方のお宅はご主人が普段から家を出るのが6時ということもあり、お休みの日も早くから起きておられると聞いておりましたので
それに合わせて早目に伺っております。(参る自分の方があまり早くないですけどね;)
しばらくしてご主人が戻って来ると、榊を買いに行ったスーパーがとても人が多くレジも長蛇の列だったのだとか。
大体にしてそこは人が多いんだそうですが、休みの日の午前中は尚更のようで榊を買うだけなのに30分以上かかったと言われておりました。
今野菜が高いので朝の早い時間はタイムセールのようにして何か特売品があったのかもしれませんね。
まぁそんなことはどうででも;焦って戻られたご主人が落ち着くのを待って祝詞奏上させて頂きました。
お二人とも若い割には正座をして下さる方ですが、どうしても最後には足がしびれるようで神様の前にて拝礼をされる時はなかなか
身体が動かないようです。
まぁ慣れないと仕方ないですよね。
それでもこうして真剣にお参り頂くことこそ素晴らしいことだと感じております。
地域にもよるのかもしれませんが神様、神棚を祀るということ自体が少なくなって来ておりますし、有難い事だと思っております。
ところで時節柄ワクチン接種は済んだのと聞けば、どうやらお二人ともそちらの方は乗り気ではないようでして。
接種券は来たけれど、その辺りへ置いてるだけと話しておられました。
こればかりは強制でもなく、任意のようなものですし仕方ないのかなとも思ったことでした。
 


                               
                                (朝のバス停へ向かうまでに咲いていた朝顔)

                            
                              


                           
                             
                              (此方は車窓から)



その後はいつもの如くスーパーでお弁当を買い車で食べた後は次のお宅へ向かいます。
コロナ禍とは言え3連休、車の出はどうだろうと思っていましたが、そこまでではないようです。
広島は緊急事態宣言の最中、県を跨ぐ移動は謹んで下さいと言われておりますしね。
そうは言っても来県?来広する人はいる訳でして、いつも程には多くはありませんでしたが、結構他県ナンバーは走っているようでした。
広島県自体、つい先日まで100人単位で感染者が出ており、なかなか減少傾向にはなりません。
最近ようやく100人は下回るようにはなりましたが、依然と50人前後で推移するようで予断を許さないという感じですね。
中国地方の中では一番人口が多いということも関係するのでしょうか、なんだかなぁ;と感じるところですね。
ともあれそんな車に混ざって走って行きました。



                             




此方のお宅はワンニャン共にたくさんいるお宅です。
今日参りますとニャンの方がまた1匹増えていました。
ワンちゃんは長年飼っておられるシーズーが2匹、もう1匹は一昨年からの子で此方はプードルとなんちゃらテリアだったかのミックス犬。(男の子です)
脚がスラリと長く動きたくて仕方ない子のようです。
女性3人のご家族ですので手に余るようですが、一度家族として迎え入れたからにはちゃんとお世話をなさっておられます。
なんせ近くのホームセンターのペットショップで長い間売れ残っていた子だそうでして(それもどうなんだろう;と思うのですが)
このままだと・・・と店員さんに言われたらしく、それならうちで引き取ります!と後先考えずに連れ帰ったのだとか。
その時点で先程申したシーズーちゃんが3匹。(親子さんで、そのうち1匹は今年の初めかに老衰で虹の橋を渡ったそうです)
2階には8匹ほどの、いずれも保護ネコちゃんらがいつも運動会をしているそう。
それが分かっていても、先日家の近くでやせ細ったネコを見て、しんどければうちへおいでよと声を掛けていると本当に家へやって
きたのだとか。
そこで全くなんの抵抗もなしに抱き上げて保護されたと言われます。
獣医さんで診てもらうと既に避妊しており、病気もないそう。
思うに何処かのお宅で飼われていた子が何かで家を出るようになってしまったのかなと思いました。
保護後3か月ほど近隣のお店等に保護ネコのチラシを貼ってもらったそうですが申し出て来られる方はいなかったそうです。
そんな訳でこの子も此方の住ニャンとなったようでした。
そのような子達が私が参りますと飛びついてきて歓待してくれます。
滅多に顔を見せない人間のはずですが、年に3回でも彼らは覚えてくれているようですね。
嬉しくて仕方ないという風に飛びはねるその子たちをなだめながら、祝詞奏上させて頂きました。
主人が生前、なんで若い女の子にはモテないのにどうして犬やらネコにはモテるんだろう;とよくボヤいてましたね。(笑)
まぁどうしてかは分かりませんが、生き物が好きかどうかは彼らは瞬時に見分ける能力があるのかもしれません。
となると若い女の子達には鼻の下を伸ばしているのが、これもまた瞬時にバレるのでしょうか。(笑;)
ともあれお祓いの後は、いつものように茶菓をよばれながらしばし歓談させて頂きました。



                             



                               



                               



                                
(帰りに立ち寄った三篠神社さん)


                              



                              



                                 



                                   




このようにして一日が過ぎました。
1日に2軒しか参らないのか、そう思われるかもしれません。
確かにそうですね。
けれどその1軒毎にそれぞれのお話があり、ご相談を承ることもあります。
そうなるとこれ位のペースでないとなかなかお話にも集中出来ませんしね。
まぁ単に能力が無いだけの話かもしれませんけども。
それでも皆様のお宅の神棚に置かれました目に見えぬ罪・穢れと呼ばれる埃ようなものは持ち帰らせて頂けておるのではと考えております。

かなり遅くなりましたがいつに変わらずお付き合い頂けておりましたらば、本当に有難うございます。
感謝申し上げます。
コメント
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