日々徒然なるままに

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厄月のお祓いへ伺いました

2021-09-10 19:08:09 | お祓い
こんばんは。
朝はまだ日射しがありましたが夕方になるにつれ段々雲行きが怪しくなり、とうとう落ち始めました。
昨日の上天気が嘘のようです。



                          



                           



                            



                                 



                               
(向かい合わせ?でちょっと面白いと感じた雲)


                               



今日から月曜日まで毎日厄月のお祓いへ伺います。
ですので今朝もいつものように車屋さんへまずは車を借り出しに行きました。
以前、コロナ禍となる前は7時台のバスに乗ると乗るバス停辺りはそうでもなくとも大きな団地から坂を下り平地まで来ると、川の
支流が集まるようにあちこちから車が出て来るせいか、全くバスが動かなくなるほど朝のラッシュ、渋滞がありました。
けれどリモートワークが推奨されたからか最近はそのようなことが本当に少なくなりました。
バスの混み具合からして全く違いますしね。
出来ればこれからもこうだと楽だけどなと思いながらも、それもどうなんかな?と思ってもみたり。
まぁもうしばらくしないと今度どのようになるか結論は出ませんね。
そんなことを思いながらバスに乗っておった今朝です。



                            
                             (始発で乗るバス停への道 ちょっとピンぼけました;)



今日のお宅は市内でもかなり北に位置する場所です。
此方は主人と一緒になった頃にこの地区に弊講社の支部を設けたことがあり、その頃にはかなりの信者さんの数がありました。
しかしそれから30年余り、途中その支部自体を主人の下におられた方に独立する形で譲り、その後はうちが参らせて頂く信者さんの
お宅も減少して行きました。
それでも数軒は年3回の厄月に参らせて頂いておりましたが、皆さんご高齢となったり別の理由でお辞めになられて行きました。
此方のお宅は、いやそれでもうちはさせて頂きますと仰って下さり、長年にわたり変わらず参らせて頂いておるところです。
有難いなぁと感じますね。
その分お互い歳を取った訳ですが、亡き主人をよく存じて下さってもおり、時折そんな話題も上ります。
それだけ長いお付き合いということですね。
そのようなお宅は今は母屋はこの信者さんおひとりがお住まいとなられ、3年ほど前に娘さんご一家が社宅を出てから此方の敷地に
離れを建て戻って来られました。
お互い夕飯は共にされても後はそれほど干渉しない、そんな関係が楽のようです。
お祓いの折も以前は娘さんもご一緒されておられましたが、パートへ出るようになられて以降はいつもこの信者さんと私の二人で
させて頂いております。
まぁお互いその方が気が楽なようですしね。
そんな感じで、いつものようにお宅へ伺いますと軒下に黒いネコがいました。
以前はうちの中で割と大きなオスの黒猫がいましたが何年か前に死んでしまい、それ以降はうちの中では飼わずとも外猫として此方
へやってくるネコを可愛がっておられるようです。
かなり人に馴れているようで近くによっても逃げません。
大人しい感じのネコです。
けれどどこかそれだけではない感じです。
お祓いをしている最中もガラス窓の外から此方を見るようにして、庭の片隅へ座っていたようでした。
その後にお茶をよばれながら話をしておりますと、そのネコちゃんは最近元気がないんだと言われます。
獣医さんに連れて行こうにも何かの都合で休んでおられるとかで診てもらえないと仰います。
見た目にその子自身が、もしかしてノミとかダニとかいるんじゃないかなと感じました。
もしそうならそれ用の薬をつけてやれば良くなりますよと話しましたが、ご高齢のその方がネットでその薬を注文するのも出来よう
はずもなく、娘さんに頼めばと申しますと、それよりももし買ってもらえるんなら買って送ってくださいと言われます。
そうか確かにそれが一番早いねと思い、その用事を言付かって帰ることにしました。
たかがネコ一匹のことですが、此方もご主人亡き後、いつの間にかいつも傍らにはネコが居たお宅ですし家族も同様です。
これ位でネコも元気になってくれるなら嬉しいことですしね。
いつもは此方のお宅は午後から伺うことが多いのですが、今日は午前中に参ったこともあり、まだ日の当たらない涼しい場所へ
たまたまそのネコが姿を見せていたのでしょう。
もしその時間に行っていなければネコにあう事も無かったかもしれず、そう思えばお祓いに事寄せて神様が、おまえ、このネコの
世話をしてやりなさいと私を遣わされたのかもしれません;。
たかがネコ、されどネコ、此方のお宅にとっては大事なニャンコちゃんなのですから。



                         



ところで此方への道中、いつも走る道は先日の豪雨で未だに修復途中の箇所が幾つかあり、別の道を通って行って来ました。
時間的にはさほど変わらないようでしたが、いつも走る道は途中山の中を通ることもあり信号がありません。
その分自分の好きに走れることもあり(おいおい;)川沿いでもあって気持ちも良いのでそちらを通行しているのですが、災害では
如何ともし難いですよね。
かと思えば20年前程にも川の氾濫で崩れた道路がまた同じように崩れたりしており、同様な被害ならば道を付け替える事も検討
してみればと思ったりもしますが、それをするだけの予算が現在県にも無いのかもしれません。
広島県自体が災害が多い県らしいですしね;。
願わくばこれ以上の被害がない事を祈るばかりです。



                            



                              



このような感じでお祓いへ行って参りました。
明日もまた別の宅へ参らせて頂きます。

本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。                               
コメント
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