日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

厄月のお祓いへ参らせて頂きました   真っ赤なフェラーリ?

2021-09-12 20:42:44 | お祓い
こんばんは。
朝から曇っておりましたが、湿度も高かったのかかなりムシムシとした感じの日でした。



                            



                             



                              



                               



                                



                                 
 



このところ恒例?になっておりますまずは車を借り出しに行くところから一日が始まります。
今日は一度借り出してから今一度家を出るまでが時間があったので少し遅いバスでも良かったのですが、どうせならバス停まで近い
方が楽だと思い、いつものように始発のバス停から乗りました。
日曜日、しかも緊急事態宣言が引き続き出ておりますので、乗り込んで来る方はさほどおられません。
それでもこうして変わらず運行して下さるお陰で出掛けて行けますので助かりますね。



                              
                              (バス停までの道 実際にはまだ少し暗い感じですね)


                               



                               



先にも書くようにいつもなら車を借り出して来て袴に着替えて即座に出かけるのですが、先方がお祓いだけして後はお茶すること、
神道的?に言えば直会(なおらい)は無しにしてほしいと仰いますので、その分遅めに家を出ました。
つまりは自分自身が着物を着た状態でお昼を跨いで午前と午後に二軒参らせて頂きますので、途中の時間が空くと何処かでその時間を
潰すことが難しい故に出発時間を遅らせた次第です。
市内ですとそれほど遠い所で無ければ一度お昼に自宅へ戻りますが、今日は高速で出向く場所のため、そうもいかないこともあり
尚更ですね。
そういえばその高速、いつもの休みなら割と出掛ける車も多いようですが、今日はインターのETCレーンも一般レーンも、また上下の
ランプウエイにも全く1台も車が走っておりませんでした。
私の後ろへ来た車すらいない状況で本当に驚きました。
よほどの早朝とか夜中ならいざ知らず、朝の10時頃の話です。
たまたまいなかったのかもしれませんが、なんとも不思議な気持ちがしましたね。
この緊急事態宣言の期間中は高速料金の割引が無いということも一つの要因かもしれませんが。
そんな状況で本線へ入るとさすがに車は居ました、これまた当たり前ですけどね;。
それでもいつもより相当少ないのは感じました。
あらまぁと思いながら高速を下りて次にはバイパスを走りますが、やはり少ないなぁと思うばかりでした。
その分走るのは楽ですけどね。
結局車が少ない故か、いつもよりかなり遅めに出てきても到着するのにさほど時間が掛からなかったのはある意味皮肉にも感じます;。



                           



一軒めのお宅は今日は娘さんとご主人が出迎えて下さいました。
いつもなら奥様だけということも少なくないのですが、今日はその奥様が昨日ワクチン接種をされ微熱があり休まれているとの事で
ご主人が、ということになったようでした。
コロナ禍で無ければご主人自身は少年サッカーのクラブでコーチをされているそうですので日曜日は大抵いらっしゃらない方が
多かったのですが、この状況ですしね。
娘さんは先日の豪雨災害の折に結構被害があった地域にお勤めで、その際に車が水没してしまい、やむなく次の車を購入することに
なり、ついてはその車のお祓いをしてほしいとの依頼を受けておりましたので、厄月のお祓いと共に伺うことになったのでした。
その娘さんの車、確か2年ほど前に中古ですが程度の良いものを手に入れられその際にもお祓いをさせて頂きました。
というのか此方のお宅は車を替える毎にいつもお祓いをなさいますので、そのサイクルが今回はちょっと早かった;ということに
なりますかね。
以前も申しましたが、ご主人が車メーカーにお勤めでその関係があるのかどうか、程度の良い中古車をいつも上手く入手なさいます。
今回の娘さんの車もそのような感じで購入されたようで、やはり中古車ですがお祓いの折に見た限りではとても綺麗だなと感じました。
なんなら自分も今度頼んでみようか?とか思うほどですね。(笑)
厄月のお祓い、それにその車のお祓いを無事終え、今回はお話をする時間は無しでということでしたので、そのままそちらをお暇致しました。
来年にはごく普通にお茶をよばれながら、またあれこれとお話をさせて頂きたいものです。



                             




お昼はいつものようにスーパーでお弁当を購入し、車で食べます。
此処もいつもは車を停めるのにも難儀するような、どちらかと言えばショッピングモールという場所ですが、やはり普段に比べると
人出は少ないようでした。
とは言え食料品売り場だけではなくある程度のテナントもやっておりましたので、そこまで人が少ないという感じでは無かったですね。
お弁当を使いながら小一時間程車内で時間を潰し、次のお祓い先へ向かいました。
此方はシェパードの入ったミックス犬のハナちゃんという子が、いつもけたたましく吠えて歓待してくれるお宅です。(笑)
犬種故に結構大きなワンちゃんですが、殆どお座敷犬となっており;お祓いの最中は大抵家の方に怒られながらも私の後ろにピッタリ
とくっつくようにして寝そべっております。
しかし今日はよほどオイタが過ぎたと思われたのかご主人がちょっときつめに叱りますと、キャン;と鳴いて部屋の横の廊下へ
逃げました。
それでも全く逃げてしまわない所が彼女の良いところ?なのでしょう。
いつものように祝詞を上げさせて頂きまして、此方のお宅ではいつもながらにその後はあれこれとお話させて頂きました。
今年はどうやらこの近くの八幡さんの役員?になられたとかで、この状況下では当然秋の祭りはしないことになったそうで、けれど
それならそれでしない旨の回覧を回さねばならないとかで、あれこれとお仕事はあるそうです。
どうにも普段通りの日常が戻らないのはなんともなぁ;と思うばかりですね。
そんなお話などをしつつも、他にも数匹いるネコちゃんらは元気なのでそれが一番ですと、家族同然の彼らを気遣われるのは平和な
ことだよなぁと思わせて頂いたのでした。



                          



こうして今日は二軒のお宅へお祓いに伺わせて頂きました。
明日は朝から会社のお祓いとなっております。
頑張らねば;。

ところで帰りの高速で実際に走っている?フェラーリを見ました。
以前も関西方面で見たことはありましたが、広島辺りでは珍しいかと思いますね。
広島近くになって来てトンネルを抜けた後、ふと後ろを見ると赤い車が見えます。
あら、なんだか速そうなのが来たねぇと思いながらミラーを見るとその車が段々迫ってきますし、右車線にいた私は当然左へ入りました。
いやその前から入っとけよ;という話ですが。(すみませんです;)
で、近づいて来た車をよくよく見るとお目々の吊り上がった赤いフェラーリ、真っ赤でないのは縦に二本シルバーの線が入っていた
かと思いましたので。
爆走してきたのかと言えば、そうでもなく通常より少し速いかねぇという程度。
ああいう車って出そうと思えば、それこそナンボでも出るのでしょうけど、時と場合にもよるでしょうしね。
フェラーリに続いて他にも、これはごく普通?の国産車が駆け抜けて行きました。
後続のそれらはそのまま飛ばして行ってしまいましたが、フェラーリは何故かしら左車線へ入ります。
あれ、どうしたのかなと思いましたが、どうやら広島インターの一つ手前の広島東インターで下りるからのようでした。
せずともよいのに、オバサンはついまた右車線へ入り;とうとうそのフェラーリに並ぶ格好になりましたが、それとなく横を見ると
グラサンを掛けた渋いオジサマが乗っておられました。(こら、覗くんじゃない;)
言うなれば紳士なんでしょうね。
所有する以上は乗っておかねばばらないのでたまにガレージから引っ張り出して転がしてくる、そんな感じでしょうか。
素敵かもしれませんが、なんだか大変だねと思わずでも無く。
まぁ持てる者の贅沢な悩み?なのかもしれません。(庶民には到底分からない次元の話でございます)

その後は一度自宅へ戻って荷物を置き、長い間出来ずにいた髪を切りに行って来ました。
既に夕方5時近くでしたが、明日の朝が早い事もあり今日はそのまま車を明日の午後8時まで借りておりますので、行くなら今日しか
ないと思い、思い切って行ってきました。
留袖を着るからとかなり伸ばしていた髪をバッサリと顎の上あたりで切ってもらいました。
長さも髪の量も相当スリムになり、さっぱりしました。
これで毎日髪を括る手間も省けますし楽になります。
若い子が伸ばしている髪は素敵ですが、歳を取って伸ばす髪は本人は素敵と感じていても周りから見れば、なんだかねぇと思われる
のも事実。
明日からは身支度も多少は早くなりそうです。(笑)

そんなこんなの日記な今日のブログ、変わらずお付き合いくださいました皆様、いつも本当に有難うございます。
感謝申し上げます。

                          
コメント
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