日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

龍蛇神御神札    宮島行って参りました part1

2019-10-17 19:10:44 | お出かけ
こんばんは。
朝は晴れておりましたが夕方から久しぶりでこの辺りは雨となりました。
かなりの長期に亘り雨が降っておりませんでしたので、それなりの恵みの雨になろうかと感じられます。
しかし被災地におかれましては、有難くないお天気の崩れになろうかと思われます。
どうか酷くならないことを願っております。





                                  





                                  





                                    





                                     
                                      (月の回りに光が点々と見えるのは手前にある
                                       くもの巣が光っていたようです)




昨夜も晴れ渡る空に煌々とした月明かりを臨むことが出来、その分気温も下がったようでした。
朝にはそんな訳で遠方の山間には霧が出ていたようです。
それでも昼前頃から次第に曇ってき、夕方4時を回るとポツポツと降り始めました。
しばらく雨も降らず空気も乾燥しておりましたので、先にも申したようにこの辺りでは恵みの雨となったかと感じます。





                                     
                                      (実はこれは昨日の写真です すみません;)





                                       





昨日申しておりました龍蛇神講でお渡し致します御神札ですが此方になります。
このお札を家に貼っておくと火事には遭わないとも言われているようですよ。
宜しければ是非ともご入会頂き、その恩恵を授かって下さいませ。



                                       





                                       
                                       (左側の金の御幣は昨年の神迎祭のものです)




さて宮島行きのことをどうしようかなと考えておったのですけれど;。
既に2日経っておりますので、今更ねぇ;とも思ったのですが、もしあれでも楽しみにして下さっている方がおられるならばと思いまして
鈍った頭で思い起こしながら書いてみたいと思います。
またもやしばしお付き合い下さいませ。(笑)

私が宮島へ参るというのは取りも直さず、まずは厳島神社参拝というのが第一の目的となります。
参らせて頂き、出来ればご祈祷して頂くことを考えております。
今回はお天気等のことも鑑みまして火曜日に出かけるのに合わせて行って参りました。
当日は朝から良いお天気で、やはり参らせて頂くからにはこのような晴れの方が良かろうと思ったのは当然の事ですね。




                                     
                                      (前日の月と)




                                       
                                       (当日の朝のお天気




                                      





                                       
                                        (綺麗な朝焼けも見えました)




                                       
                                        (朝のバス停にて まるで昇り龍? 笑)




家を出た際には上着は薄い夏物用の麻のジャケットにTシャツという格好でしてこれで十分だったのですが、所用で最初に訪れた場所を出た
途端、う、寒い;と感じました。
いえ本当に風が冷たいと感じて、これじゃちょっとヤバいかも;と思ったのでした。
いずれにしても街中へも続いての用事もあったため、もう一度別の交通機関を使い出向きました。
そこでまずはスマホのSDカードを購入し、ついでに何か着る物を買おうと思ったのでした。
近くのショッピングビルに入っているユニ○ロでちょうど値下がりしていた薄手のカーディガンを見つけ即購入し、早速それを中に着込み
改めて出発となりました。
この時点で既に11時半に迫る頃、あれ~;出遅れたよなぁ、どうするかねぇとも考えたのですがせっかく此処まで準備したのだしこれで
行かなくてどうする?な思いで向かうことに致しました。
これまで宮島へ行くといえば、車があれば当然そうしていたのですが、今日はそれも手配しておりませんし、かと言って此処からJRの駅まで
は、これまた少し距離があります。
ならばどうするか?
広島には広島電鉄という私鉄の路面電車が走っております。
この電車、宮島口まで走っておりまして、街のど真ん中からひょいと乗り込んでそのまま座っておりますと目的地に到着出来るという便利な
乗り物です。
ですので今回はそれまでの買い物を済ませたその足で、街中の大きな通りをいつに限らず走ってくる電車にさして待たずに乗り込みました。
時間的にみれば当然JRの方が速いのですが申すように街のど真ん中から乗れますし、第一に料金が安いのですよね。
街中から終点の宮島口まで乗っても確か270円かそこら、一駅ずつ停まるのでお世辞にも速いとはいえませんがその分のんびりしていて
見方によっては旅情もたっぷりです。
途中乗り込んでくる人も、ほんの一駅二駅で降りる方もいたりで、滅多にこの路面電車に乗らない自分からすればかえって新鮮に感じられ
面白かったですね。
1時間以上掛かるかなぁ?と思っていましたが街中を過ぎると信号に引っかかることも無くなりますのでそこそこスピードも出てきます。
結局宮島口へは12時を少し回った頃に到着となりました。
此処からですと桟橋も近く、そのまま次に来るフェリーを待ちます。
七五三が近いせいか、可愛らしく着物を着せて貰った二人の幼い姉妹がおられましたが、お子さんはそのように着飾っておられるのに何故
かしら親御さんは普段着のような服装でお越しになっていました。
せっかくのご参拝ならば同じようになされば良いのにな、とつい老婆心丸出しの(いえ、嫌味な;)オバサンは思ったりしたのでした;。
朝が早かったのもあり、この時点でお腹すいたなぁ;とそんなことを考えながら船に乗り、わずか10分程で宮島へ渡ります。
そうそう、この船を待つ間も結構な風が吹いており、これは出費とはなりましたがカーディガンを買っといて正解じゃった、そう自分に
ほくそ笑んだのでした。(笑)




                                     




                                      




                                      





島へ着くとそれまで大勢乗り込んでいる人々が一斉に降りようとしますので、勝手知ったる自分などは桟橋に船が着岸する少し前から二階の
客室から下へ降りておきます。
ようするにせっかちなだけなんですけども;。
島へ渡るといつに限らずこの時期は角を切られた雄鹿や、それより一回り小さい雌鹿、それにバンビなどがのんびりしているのが見えてきます。
以前は観光客にしつこく餌をねだっていたようですが、そんな餌やリが禁止されてからはそこまでしつこく人間に寄って来なくなったようです。
人間を見ても動じないそんな鹿達に心奪われる方も多いようで、神の島の遣いともされておりますし、今は穏やかに共存出来ているようですね。
そんな姿を見ながらも先に進む自分は観光よりも食い気に襲われておりまして;。(笑)
とはいえ島に渡れば殆どの飲食店はその観光で成り立っておる訳でして、どこも一様にお値段は張ります。
どうしようかと思いながら、いつもは避けて通る商店街を歩き、そうだ、此処はひとつもみじ饅頭でお腹をくちくしとくか;と何をトチ
狂ったのか?数あるもみじ饅頭屋さんの一軒に入り、店先で一つよばれました。
と、今思い出しましたが、食品って購入時は消費税8%ですが、店内飲食だと10%ですよね?
あの時はしかし、そのままの値段で頂戴しおまけに麦茶まで頂いたような;?
その店は確か昨年友人と一緒に宮島観光の最後に立ち寄ったお店でして、その折の話をお店の方と喋っておりました。
そんなことを互いにしていたからでしょうかね;?
いつの間にか頂戴して、そのままご馳走様とそこを後にしておりました、どうもすみませんです;。



                              

                                    
                                     (宮島へ参るといつも龍雲?がお出迎えしてくれるよう)




                                       





                                     





                                      





                                      




いよいよ厳島神社近くまで参りました。
いつに限らず海外からの方も大勢おられます。
最近はそんな英語圏の方を対象になのか、あるいはそのようなツアーなのか、英語でガイドをされておられる割と年配の方を多く見かけました。
確かにただ黙って歩いて回るよりも、こうして説明を聞きながら見られたならば遥かに面白いでしょうしね。
そんな方らを追い越しながら;神社の受付まで行き、拝観料(だと思います)を支払い手水にて手口を清めます。
此処でも外人さんがおられ、どこで習われたのか柄杓を手に取り器用に漱いでおられました。
最近は日本人でもなかなか出来ない人も多いのに、こうしてまさに郷に入っては郷に従えとばかりになさっておられるのは素晴らしいなと
感じました。





                                   





と、本番はまさに此処からなのですけども;。
例によって例の如く、前置きが長いオバサンのお話でございます。(笑;)
肝心の厳島神社参拝様子はどうであったのか、続きは乞うご期待のまた明日とさせて下さいませ。(もったいぶるんだからねぇ;)




                                   





本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
                                      
コメント
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