日々徒然なるままに

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宮島行ってきました part2

2018-10-18 21:08:26 | お出かけ
こんばんは。
昨夜、なんとなくお天気は悪いのかなと思っておりましたが、それほどでもなく今朝もそこそこ良いお天気となってくれました。
日中も奥の方は少し雨模様のようでしたが、このあたりは曇りこそすれ穏やかなお天気に恵まれました。
ようやっと秋らしい気候となった気がしないでもありませんね。




                                      





                                       

                                  



                                        





昨日宮島散策をご一緒したのは弊ブログの読者さんである○さんという女性の方です。
今回このツアーは自分と彼女の二人だけということにもなりましたので、泊まりはどうするのか聞いてみました。
どうやら経費節約?のためもあり、寝れればどこでもいいとおっしゃり漫画喫茶というのでしょうか、そこへ泊まる?と言われておりました。
けれど広島へ付くまでにも相当な時間をバスを乗り継いで来られておりますし、それならいっそ狭くてお世辞にも綺麗とは言い難いけれど;我が
家へお越しになりませんかということになり、それならばと彼女も家へいらっしゃることとなりました。
今朝は、予定では彼女の宿泊場所まで迎えに参るつもりでしたが、こうして一緒のところならば互いに時間を気にすることもなく過ごせます。
第一にゆっくり身体を伸ばして頂けるので、一石が二鳥にも三鳥にもなったようでした。
そんなわけで朝は彼女にかなりゆったりと寝て頂いておりました。
今日のその行動も書かせて頂かねばですけれど、先にまずは昨日の神社参拝のその後から参ろうかと思います。




                      
                                         





                                           





                                         





お腹も空いたし、どこかでお昼にしましょうよということになり、島へ渡ると自分がよく行くお店に行ってみることにしました。
その前にその近くにある清盛神社へ参拝致しました。
この神社、写真をご覧になられたTomokatsuさんが、清盛公が祀られているというよりもどこかスコンと天に向かって抜けているような清清しさを
感じるところだとおっしゃっておられました。
建立は昭和二十九年、それほど古いわけでもなくどこかしら明るい雰囲気があるのかもしれません。
小さな神社さんですけれど地元の方に大事にされているのがよくわかるような所です。





                                           





                                            





                                               





参拝も終わり、さて待望の食事に、と思いお店へ行けばどうやら定休日のよう;。
すぐそのお隣もお休みで、気づけば島のお店は水曜日が定休日のところが多いようでした。
それならどこか別のところを探そうと、次に行く弥山へのロープウェイに近い場所に何かないかなと歩き始めました。
二人して歩いておりますと、此処はどうかなというお店があり、入ってみるこことにしました。
名物の穴子飯や牡蠣を使った物も何種類かありましたけれど、彼女はそこでカツ丼、自分はこれまた肉うどんと全く名物とは関係ないものを注文
しておりました;。(笑)
観光客相手でもあり、名物はどれもそこそこなお値段がすることもありましたしね;。
テラス席の設けてあるそこのお店で外を感じながら頂戴した食事は殊のほか美味しく感じられましたよ。




                                     




お腹も満たされ、次の目的地、弥山(みせん)へと向かいます。
とは言え、下からの登山はとてもではありませんけれどそれだけの装備もしておらず、山頂の途中までは続いているというロープウェイで登ること
と致しました。
とはいえ、このロープウェイまでの道からして既に結構な上り坂です;。
山へ登るわけですから当然なのですけれどね。(笑)
このロープウェイ、二段構えになっておりまして、山の途中までは最大八人乗りという割と小さなゴンドラに乗って紅葉谷駅から出発します。
定員よりは大体は少なめでお客さんを乗せて出発しているようでした。
約一分間隔で次々に人を乗せてくれますので、さほど待つことなく乗っていくことが出来ます。
このゴンドラに乗ってどのくらいでしょうか、十分と乗らずに途中のかや谷駅へと着きます。
続いて此処からは三十人乗りという大きなゴンドラへと乗り換えます。
先ほどとは違い、乗れるだけ乗って出発するという感じでしたね。
座る席はそれほど多くないので殆どの方が立ったままの移動となりますが、これも正味五分かその程度ですのでそんなに苦にはなりません。
そんなロープウェイを利用して一番上の獅子岩駅まで到着しました。





                                       





                                         





                                           





                                            





                                             




この最終駅から今度は徒歩で山頂を目指すこととなります。
先の厳島神社参拝もありましたが、この日に山登りも考えておりましたのでそれなりに足元はスニーカーを履いてきておりましたが、整備されて
いる山の道とはいえ結構堪えます;。
最初は下りばかりですので、これなら楽勝とばかりにズンズン進んでいけるのですが途中からは階段のあるかなりな急勾配のつづれ折の坂道が
これでもかという程に続きます。
といってもせいぜいが片道一キロある程度なのですけれどね;。
いつも坂は登っているから大丈夫だと確信しておりましたが、とんでもない;。
自分自身は途中からハァハァと大きな息をしながらでないと登れなくなっておりました。
ウィークデイとはいえ、割とお客さんは多く、またその八割から九割がどうしてか海外の方が殆どを占めておりました。
それだけ様々な言語が飛び交っており、その狭い場所にもかかわらず国際色豊かでもありました。(笑)
途中、自分を追い越していった方は日本の女性でしたが東京から仕事でお越しになり半日空いたので宮島へ来た、それならと弥山へ来たけれど
帰りの飛行機のチケットも取ってあるので急いで登って降りて帰らねばとおっしゃいながらズンズンと進んでいかれました。
お元気でしたよ、敵いませんでした。(笑)
かと思うと海外からお越しの方でも休み休み登っておられる年配の方がおられたり、まだ幼いお子さんを背中へ背負って山を登る元気な若いパパ
もおられたりし、本当に様々な方々がお見えになっておられたのでした。





                                       

                                                                                   

                                          




山頂の手前、此処には弘法大師空海が唐から戻り日本の各地に霊地を捜し求めて宮島へ立ち寄った折に御堂を建立し、百日間の求聞持秘法を修
されたところと伝えられている弥山本堂があります。
その近くには弘法大師が修行に使ったとされる火が千二百年経た今も絶やされることなく燃え続けておる霊火堂があり、その中では常にその火で
お湯を沸かしておられます。
この火で沸かした霊水は万病に効くとも言われておるようでした。
そのことは存じませんでしたし、またこれまで自分が神職ということもあって仏門のそれらには近づくことはなかったのですがこの度はどうしてか
その御堂の中へとすんなりと、まるで導かれるようにして?入って行きました。
そこで小さな紙コップが用意されており、消えずの火で常に暖められておるというその霊水を頂戴してみました。
鉄の釜で沸かされた水は、それまでの年月分の味もするようにも感じられました。
その霊水を頂戴しておりますと

 “ よーう、此処まで来たのうー いやぁよう来た よう来た  ”

と、どなたかの声が聴こえたように思えました。
本当によくぞ此処まで来てくれたことよ、嬉しいことよなぁというような思いに溢れた感じの声でした。
どなただったんでしょうね;。(笑)

先に申しました弥山本堂へと次には足を運ぶと虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)と呼ばれるご本尊の仏像が安置されておりました。
此処ではこれまたどなたかに

 “ 帰りは龍を遣わす  ” 

とお声を掛けられたようでした;。
一体それらがどなたであるのか皆目検討は尽きませんけれど、何とも不思議なことだよねと感じておったのでした。




                                           




                                            




さていよいよ自分がどうしても見てみたいと思っておりました山頂です。
高校生の頃、遠足で来たっきり、この山頂までは登ったことがありません遥か記憶の彼方の出来事です;。
うろ覚えな景色?思いしか本当に覚えておりませんでした。
今回はこの場所で何をどのように感じ取るのか、いえそう思える程の気力はその時は既になかったかもしれませんね;。
それほどゼィハァしながら登ってきておったということです。
肝心のその山頂、これまた書くことてんこ盛りでして;(こら、またですか;)この続きはこれまた明日とさせて頂きたいと思います。
気を持たせますねぇ、このオバサン;。(笑)





                                          





                                        






                                         






祓えの神様、瀬織津比売の香りを、御祈念をさせて頂きまして四千五百円にて販売させて頂いております。
またご祈念、ご祈祷をせずとも良いとおっしゃる方は二千五百円とさせて頂きます。
新しく龍の香り、殊にテラの香りとして作成したものも御座います。
もう一つ新たに加わりました木花開耶比売も同様に御座います。
その他、ガイアの香り、波邇夜須毘売神の香り、シリウスの香り、宇宙を行く龍の香り等も上記と同様の方法での販売とさせて頂きます。
尚、十一月末まではこのうちの五百円をこの度の災害等の義援金とさせて頂きます。
お求めになられたい方は、下記のアドレスまでご一報下さいませ。
またご相談事も承っております、お気軽にお問い合わせなさって下さいね。
テラも待っておりますよ~。



                                    
         kimikimiblue13@gmail.com  
  

                               

       
                                           
                                           (瀬織津比売の香り) 



                                            
                                            (テラ 大國主大神の香り)
      

                                      
                                            
                                            (木花開耶比売の香り)



                                            
                                            (ガイアの香り)




                                            
                                            (波邇夜須毘売神の香り)   

                                        


                                            
                                            (シリウスの香り) 




                                            
                                            (宇宙を行く龍の香り)




今日は今日とて広島市内を○さんと共に巡っておりました。
そのことはこの宮島が終わってからのご報告となります。
その際、こんなことってあるんだね;?!という何とも不思議な出会いがあったことも併せて書かせて頂きたいと思います。
さて何だったんでしょうね、乞うご期待;?なのでしょうか。(笑)



本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
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